こんにちは。けうです。

 

kindle本を出版しました!

 

今日から5日間、4月25日まで無料です。

 

 

 

 

哲学って何をすれば哲学になるの?

 

そんな哲学に興味を持った方に読んでもらいたい本になります。

 

 

哲学用語を知ると、実存主義、構造主義、ポスト構造主義といって哲学用語がでてきます。

 

これは意味として辞書や哲学用語事典などで調べることができます。

 


けれど、これって実際にどう使ったらいいの?という疑問がおこるかもしれません。

 

 

実存主義は何年頃にでてきた思想で、主に自分の主体性や能動性を扱った思想。その意味は分かったけれど、実際にどのように使われてきたの?ということは初めから説明しています。

 

 

例えば、絶対王政によって虐げられてきたから人権を勝ち取ろうとして、当時主流になった考え方だとしれば、当時の人々のことに想いをめぐらせることができます。

 

 

そして、その次になぜ構造主義がでてきたのかということも、思想の流れとして知ることができます。

このような流れで考えていったときに、では自分はどうなのだろう。

 

 

自分が今持っている思想は、実存主義的なのか、構造主義的なのか。
時代の流行に乗って、私はそのように考えさせられているだけなのではないか、と考えることもできます。

なので、考えることを考える、を主題にしました。

 

 

はたして私は自分の考えをもっているのでしょうか。
では、もっていないと考えるならばその根拠はどこにくるのでしょうか。
そんなヒントとなる一冊になればいいなと考えています。

 


まずは時代の流れとその時代に主流だった考え方を解説しています。

パスカル、キルケゴール、サルトル、レヴィ=ストロース、ショーペンハウアー、ドゥルーズ、ラカン、アルチュセール、國分功一朗、などに触れることで時代の流れとともに哲学を実践していきます。

 

 

哲学は難解なイメージがつきまといますが、実際に自分で当てはめて考えていくことは楽しい!

 

一緒に哲学しよう!

 

そのように読み進めていただければ嬉しく思います。

過去からの思想の傾向、そして今はどんな時代にあるのか。
そして、その時代の思想と比較したときに自分はどのような考え方をもっているのか。
そのような考えることを考えることができるようになります。