美しい国ニッポン元年【安倍首相念頭記者会見より】
「夢がないと言われた」(21歳・男性)
「ぶらぶらせず働けと言われた」(51歳・男性)
「仕事をしなさいと言われた」(27歳・男性)
「仕事で上司とトラブルになり」(33歳・男性)
昨年末から今年にかけての、家族を殺害した犯人の動機である。
『美しい国ニッポン』づくりは、昨年からスタートしたのではなかったのか?
私の空耳か?
『がばいばあちゃん』がいた頃のニッポンを思う
今日、テレビをみていると島田洋七作(元B&B)の『佐賀のがばいばあちゃん』のテレビドラマが放映されていた。嫁の出身地ともあり、私も最後まで見ていた。私もばあちゃん子で育てられた。母の実家、母の姉の実家、親父の実家など、それぞれにばあちゃんがおり、それぞれに個性の光るばあちゃんたちに幼少の時分にお世話になった。
優しくも、厳しくもあり、また両親が知らないことを多く終えてもらった。鶏がいい卵を産むのにはどんなエサがいいのか、鶏の絞め方、しじみはどこに隠れているか、餅をどうやったら上手く丸める事ができるか等など。じいちゃんはどんな人だったとか、お前の親父や母ちゃんは子供の時はこんな子供だったとか、隠れて親父の通信簿を見て落ち込んだ時もあった。子供の時分は自分の親の親という感覚はなく、なんか仏様とか神様に近かった印象を覚えている。(それはいつも仏壇に手を合わせていたからだ)
島田洋七にしても、よくもそんな昔の事を鮮明に思い出し書き出したなあ、関心する。洋七の言う、ばあちゃんの語録はけっこう面白く、身につまされるものであった。
『ありがとうが言えたら、一人前』
『貧乏には明るい貧乏と暗い貧乏がある』
などなど、全てにおいてポジティブ・シンキングである。今の大人たちにぜひ、教科書にしてもらいたい!
しかし、だ。私はひねくれている。
このようなドラマは決して悪くないと思うのだが、このようなドラマが心地よいという人たちは、自分を含めそれを忘れている人たちだと思う。ちょっと前のニッポンでは、これは当たり前だったのだ。人間、希少な価値であるものには振り向き、心を動かされしまう。泥付きの野菜が新鮮に見えるように、生きている魚が新鮮に見えるように。でも私たちはそれを面倒だから、それは小売店のサービスなのだから・・・といって勝手に希少価値にしてしまった。当たり前のことが、当たり前に思うことができず、わかっているのに、やれないのだ。
このドラマは当たり前なのである。
ばあちゃんに癒されているだけではダメなのだ、心が痛んで、やってみようと思わなければダメなのだ。だから、このようなドラマがきっかけで一人でも取り戻してくれれば、それはそれで有意義であると思う。
< 付録 >
私個人のダメだし(勝手な解釈)
1.使用されていた佐賀の方言は、ほとんどが博多弁であった
(これには嫁もご立腹!)
2.洋七さんは、これにとどまらず、語録を皿や湯のみに書いてバンバン
売っている。
(ちょっと悲しい、佐賀地方の地域活性化にされているということだが、
どこをどう見ても佐賀にお金は落ちる仕組みではない。地方貢献度
としてはハナワの方がマシだろう)
なぜか虚しい『ゆとり』という言葉
・・・なになに、ゆとり教育が方向転換?そして、その理由とは?
1.基礎学力の回復
2.週5日の定着と諸外国の教育制度と標準を合わせる。
おいおい、なんか大事なもんを忘れとりゃせんか!ヽ(`Д´)ノ
すでに本末転倒やないか!
だいだい、『ゆとり』を知らん大人が、子供に『ゆとり』を教えきるわけがなかろ~もん。
まあ、その言葉をそのまま教えることではないのはわかっているが、結局は選挙のスローガン化しただけで、子供を育てる親に放任というゆとりを与えてしまったために、お陰様で昨年は、その実績がわんさか実ったわけある。
週5日の定着とな!だったら消費税も5%で定着させとけい!
教育も自国の文化である、休みを世界標準にすることはなかろう?だったらわしらサラリーマンにもバケーションとやらをくれんかのう?
まあ、揚足取り取りはこれくらいにして、どこかを立てれば、どこかの角もでてくる。しかし5年も待つ事のできないこの制度の体たらくさ。すでに行き詰った教育問題に関してはもはや待ったなしである。子供は望むべくして学校に行くわけではない、大人が制度をつくり、まずは義務教育としてはじまるわけだから子供には選択の余地がないのである。子は宝、強いては国の宝なのであるからたんまりボーナス貰ったぶん働いてくれや!特に教育に関しては後戻りが難しい。「ゆとり」だの「再チャレンジ」だの「ホワイトカラー○▲□ション」だの、耳障りの悪い響きには要注意だな。
政治家や官僚の方々は、まずは間違いを認め謝罪をすることから教育をし直さなければならないな。
一年の計は元旦にあり!厄払いに行く!
私は来年『厄年』、今年は数えで前厄なのです。
皆さんは厄年の時などはどうされましたでしょうか?
個人的には、特に『厄年』などには、こだわっていないのですが、嫁や周りがうるさいので、元旦の初詣と一緒に済ませることにした。偶然の一致でしょうが、義兄が厄年のときには『これでもか!』というくらいに大変な年であったことを覚えているだけに嫁も『厄年』には敏感です。
元旦の第一弾の飲み会が終わった後、地元の神社に家族全員で歩いて初詣に行きます。以前は、初詣など家族ですることはありませんでしたが、最近、孫(姪っ子)が楽しみにしていることもあり4家族で行くことが恒例になりました。
私は社務所のようなところで受付を済ませて順番を待ち、ここでは何人かまとめて御祓いをするのではなく、一人一人御払いをするようです。ご利益が分散しなくていいかもしれない。待つこと10分足らずで私の番、御祓いなどは10数年ぶりだろうか、神聖な本堂の中で、お経(?)をあげていただき御祓いをしていただきました。
御祓い中は神妙な面持ちで構えているのが良いのでしょうが、すでに酒がしこたま入っており、御祓い中は本堂の中をキョロキョロ見ましていました。きらびやかな装飾、なぜか大きな水晶玉が2つ。そして大きな大黒様が3体飾ってある。(ここは商売繁盛がメインなのであろうか)『おっ!天井の左右にビデオカメラが取り付けてある!(これは防犯なのだろうか?それとも撮影用?)』なかなか本堂のようなところはゆっくり見る事がなかったのでとても興味深かった。厳粛であり、僧の声の響き、香のかおり、一時間ぐらいは座っていてもいいかな、という心落ち着く感じです。
年の節目に自分を省みるという事だろうか、まあ自分も若くはなくなってきた、というのは自覚をしてきたので、無理をせずにということでよいのだろうか。
帰ってまた早速、第二弾の幕開け。
親父曰く、「厄年とかあんまり気にすることはいらん。アルコール消毒が一番よかとばってんねえ」
・・・訳がわからんゾ親父 ( ̄□ ̄;)スペシャルな元旦はまだ折り返し地点である。
元旦は『呑んで、喰う!』幸せ~な一日:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
それぞれのお正月を迎えられいかがお過ごしでしょうか?
当方は実家へ集合し、親、兄弟が揃い『呑めヤ!喰えヤ!』のお正月で一年の
幕開けです。親父を筆頭に、弟、妹婿のアイアンマッスルは健在であり、捨てる
水の如く、勢いよく酒が空いていきます。本当にこれが全部オレンジジュースだ
ったら健康的なのに、と姪っ子もあきれるばかり。大阪っ子であるため『じいちゃ
んやパパたち、おかしいんとちゃうの?お酒を呑みすぎるとアホになるでえ!
パパがもぅ、アホやもんな!』 (;^_^A と激しいツッコミようです。
酒を呑みながら、家族の健康を確かめる両親。年に数回しか会わぬ、兄弟たち
と会話をかわし御節に手をつけていきます。
ここ、数年思うことがある。
実家の料理の味が少し変わりつつある。両親は『農家の出』、ということもあり
比較的味付けは濃く、特に夏場は塩辛い料理が特徴的なのです。この2~3年
は味が穏やかになっていて、不味くはないけれど、何か物足りない。母親に
身体の調子でもおかしいのかと聞いてみても、すこぶる快調だと言う・・・・。
答えは当たり前っちゃ~当たり前なのだが、台所の世代交代があったようなの
だ。母親の味付けに妹の味がアレンジされているようで、だんだんとメインの料
理は妹がつくっている様子。
ウチは別に味にうるさい家族ではないけれど、残しておきたいものは残して欲し
いものだなと改めて思う。私の母親は、あまり料理が上手いとう訳ではない、
自分でもそう思っているようである。
しかし、唯一自慢の母親の料理は「唐揚」である。鶏を揚げているときの匂いだ
けで、私は白飯が2杯はイケる。揚げたてであればドンブリ2杯は軽くイケる。
酔っ払ってたら3杯はイケる自信がる。
元旦もたらふく『唐揚』を食べてきました。
作り手も食べ手も、これが元気な素なのかもしれない。そう思った今年初日の
良い出来事でありました。
※お知らせ
元旦よりスタートする予定でありました親父のブログが少し延期になりました。
親父はすこぶるやる気なのですが、70歳のジジイの割にはとても忙しい状況
であるとの事。歯医者、眼科(たいしたことではありません)通い、ビッグなお宅
のリフォームなどの仕事もありで多少時間ができたところで集中的にブログを
ヤル!との事です。
親父に代わりましてお知らせ申し上げます。m(_ _ )m
新年明けましておめでとうございます
『 平成十九年 書初め 』
社会の一員であることを自覚し
素直に、謙虚に、正しく学び、
感謝を忘れず、社会に還元する。
本年もよろしくお願いいたしますm(_ _ )m
戌年を 愚犬の紹介で 締めくくり
「ケントで~す」
こいつが、我が家の愚犬(長男坊)ケントです。
今年で3つになりました。こいつは私の誕生日のお祝いに、
嫁が「あなたも弟子が欲しかろう」と、その記念に我が家に
やってきたのです。
私に似て、とても小心者で大食いなのです。なかなか他の
人や犬にも慣れなくて困ったものなのですが、何故か、
若いお姉ちゃんには気軽に尻尾を振ってしまう大ばか者で
ございます。
来年は時々登場すると思いますので、しっかりと覚えて
おいてください。
ちなみに、コイツの得意技は『煮干をキレイに喰う!』です。
これをご覧くださいませ。
あの小さな煮干の骨をキレイに残してご馳走様です。
神経質な野郎です。
最近は歌の練習もしていますので、来年は動画の勉強
をしてアップしようと、バカな事を今から考えております。
ところで、
早いもので平成18年も本日で終わりとなり、明日より新しい
一年を迎えることとなりました。
ニッポンは大変な一年を迎え、来年はも政治、経済、教育、
福祉と、将来への課題はますます積み残すばかり。
私はといえば、公私とも山あり谷ありの一年でありましたが、
後半は充実した年であり、来年に向けて、いや将来に向けて
ふんぎりがついた一年になりました。
8月15日からブログをはじめ、自分自信の掃き溜めのつもりが、
10月にアメブロに引っ越してきて、いつのまにやら社会勉強と
なり、この世に生まれてきた自分の役割が少し見えてきたよう
に思えてきました。
皆様、今年は大変お世話になりました。
できることからコツコツと来年もやって行こうではありませんか。
よいニッポンになりますよう心よりお祈りいたします。
それでは、来年もよろしくお願い申しあげます。
師走の買い物に思う【年末年始便乗価格】
今年も残すところあと『2日』、
奥様をはじめ、多くの方は年末の大掃除お正月の準備でお忙しい
一日をお過ごしの事でしょう。
私も昨日は、買い物に出かけましたが年末商品の高い事、高い事。
通常の1.3倍から2倍位高いくなっており、ここ一番の稼ぎ時なのだな
と思います。
いつもと変わらぬハムが「ラベル」正月用になっただけでこの高さ!
また、冬は野菜が高騰する時期でもあり、利益の少ない夏の分を
補う季節でもあるのですが、やはり野菜は高くはなっていません。
季節や消費の動向が毎年不透明なだけに、一年一年が勝負の年
になってきそうです。農家の方々には来年こそは良い一年を迎えて
いただきたいですね。
12月は、餅代を稼ぐとはよくいったものですが、最近は餅代だけでは
絶対に済まないから大変。当家は暇人ということもありますが、先日
の連休にほとんどの買い物を済ませましたので、通常価格で購入。
あとは明日から腕を振るうだけです。大掃除最終日も天気に恵まれ
なんとかお正月を迎えられる体制が整いました。
皆様、よい一年を迎えましょう。
大人が潰す、子供のメンツ!
福岡県筑前町立三輪中学校2年の男子生徒が自殺した問題で、調査委員会の高田清委員長(右)から最終報告書を受け取る同町の柿原紀也教育委員長。報告ではいじめと認定し、自殺との因果関係を認める内容に(28日)(時事通信社)
・・・通学2年生が自殺をして2ヵ月半が過ぎようとしているのに、やっと『虐め』が認められたという報告。十代のガラスのような神経を持っているだけに配慮は必要なのはわかるが、何故大人が手をつけるとこんなに時間がかかるのか?
言い出したことには訳がある。実はこの地元には私も数年務めていたこともあるし、友人もいる。その友人からは自殺の事件当日より地元では、「誰が誰たちによって、どんな理由で自殺をしたか?」という5W1Hというヤツはすべて地元では知られたいたことのだ。もちろん、亡くなった少年、虐めた少年たちの名前も明らかだ。地元だから知っているという情報であろうが、『虐めが自殺の原因』であるという認定に、このような時間がかかるのか理解できない。
誰かをかばい、責任をできるだけ回避する理由を作る時間が欲しかっただけなのか?先日も朝日新聞に教育再生委員会の有識者の一人『義家弘介』氏の、筑前中学を訪ねてのコメントが掲載されていたが、「当初、学校は虐めを知らなかった」とおっしゃっていた。ヤンキー先生の目は節穴か?あなたが委員会に入った理由はそんな寝ぼけた事をコメントすることではないはずだ。
大人の都合にて事が処理されるだけに第2、第3の虐めは近いうちにまた起こるだろう。地元では何も解決されていないし、誰も責任をとっていないのが、もっぱら地元の認識である。
というか、この仕事は警察の仕事でしょう。
あ~書く気はなかったのに・・・・滅入るなあ。
世界の車窓の内側から #6
たった7分の片道電車だけど、 満員電車なんかに乗りたくはないけど前向きに電車の中で楽しもうと努力した。
今日は会社の仕事納めで、一日大掃除。
男手は自分一人なので結構こたえた。
高い所、重い物、慣れない動きで身体が重い。
御用納めをして軽く飲んで帰ろうとの、スポンサーの声。
調子に乗って1時間でジョッキ7杯も飲んでしまった。
( ̄▽ ̄)=3 満足満足
本日の福岡は極寒!!!電車の中が天国である。
座席がホカホカで、座った瞬間に酔いと睡魔が(@ ̄ρ ̄@)zzzz
5分だけでも眠りたい。到着まで7分だが眠りたい。
向かいの座席に座るは、左に若いお姉さん。右に40代位のお兄さん。
お姉さんは嘘眉毛が、「 へ へ 」 (角が直角~!)
そして、お兄さんは今日の強風で○ツラがズレている。
ヽ(゜▽、゜)ノ
ヽ(゜▽、゜)ノ
ヽ(゜▽、゜)ノ
お願いm(_ _ )m 眠らせてください!
※カメラは使用しません、手鏡も使用しません

