一年の計は元旦にあり!厄払いに行く! | 踊るアホぅで喜怒哀楽・2

一年の計は元旦にあり!厄払いに行く!

私は来年『厄年』、今年は数えで前厄なのです。

皆さんは厄年の時などはどうされましたでしょうか?


個人的には、特に『厄年』などには、こだわっていないのですが、嫁や周りがうるさいので、元旦の初詣と一緒に済ませることにした。偶然の一致でしょうが、義兄が厄年のときには『これでもか!』というくらいに大変な年であったことを覚えているだけに嫁も『厄年』には敏感です。


元旦の第一弾の飲み会が終わった後、地元の神社に家族全員で歩いて初詣に行きます。以前は、初詣など家族ですることはありませんでしたが、最近、孫(姪っ子)が楽しみにしていることもあり4家族で行くことが恒例になりました。


私は社務所のようなところで受付を済ませて順番を待ち、ここでは何人かまとめて御祓いをするのではなく、一人一人御払いをするようです。ご利益が分散しなくていいかもしれない。待つこと10分足らずで私の番、御祓いなどは10数年ぶりだろうか、神聖な本堂の中で、お経(?)をあげていただき御祓いをしていただきました。


御祓い中は神妙な面持ちで構えているのが良いのでしょうが、すでに酒がしこたま入っており、御祓い中は本堂の中をキョロキョロ見ましていました。きらびやかな装飾、なぜか大きな水晶玉が2つ。そして大きな大黒様が3体飾ってある。(ここは商売繁盛がメインなのであろうか)『おっ!天井の左右にビデオカメラが取り付けてある!(これは防犯なのだろうか?それとも撮影用?)』なかなか本堂のようなところはゆっくり見る事がなかったのでとても興味深かった。厳粛であり、僧の声の響き、香のかおり、一時間ぐらいは座っていてもいいかな、という心落ち着く感じです。


年の節目に自分を省みるという事だろうか、まあ自分も若くはなくなってきた、というのは自覚をしてきたので、無理をせずにということでよいのだろうか。


帰ってまた早速、第二弾の幕開け。

親父曰く、「厄年とかあんまり気にすることはいらん。アルコール消毒が一番よかとばってんねえ」


・・・訳がわからんゾ親父 ( ̄□ ̄;)スペシャルな元旦はまだ折り返し地点である。