世界の車窓の内側から #4
たった7分の片道電車だけど、 満員電車なんかに乗りたくはないけど前向きに電車の中で楽しもうと努力した。
たまに見かける年齢不詳のお兄ちゃん
先頭車両の運転席の門っこにウンコ座りをしている。
ダブダブのズボンに変なサングラスをかけていて
眉毛も細い。
仕事帰りのお兄ちゃん、何でそんなに不機嫌なのか?
「ふ~ん」不機嫌でも本は読むんだ。
「 ? 」
細木数子「六星占術」の本を読んでいるんだ。
(渋すぎ~)
年の暮れだな、来年の事も心配になるかの。
何!六白金星!(俺より一回りも年下なのか!)
・・・・・・・・・・。
お兄ちゃん、俺でもアンタの将来はわかる!
「まず立って電車に乗れ!」
そうすれば、アンタの運気は必ず上昇する!
※カメラは使用しません、手鏡も使用しません
病人につける薬はある、しかしバカにつける薬はないのだ!
岐阜県恵那市の自然食品農場「次世紀ファーム研究所」(堀洋八郎代表)で昨年7月、糖尿病の療養で滞在していた神奈川県葉山町の中学1年の少女(当時12)が、インスリンを投与されなかったため死亡した事件で、同県警は15日、少女の母親(51)と、知人で健康食品販売店経営の女(47)=神奈川県逗子市=の2人を過失致死容疑で書類送検した。
県警はまた、女は「これを食べていれば病気が消える」などと言って同研究所の関連会社が販売していた健康食品を少女らに売っていたとして、薬事法違反の容疑でも書類送検した。
・・・大分県でも似たような事件があったと思うが、私も以前に健康食品に携わっていたこともあり、このようなニュースは目に付いてしまう。ご存知健康食品といわれる物のほんとんどは食い物だ。単なる食い物であり病気を治すものではない。これはほとんどの業者が告知をしているがあまり信用されもいないのだ。健康食品の歴史は長く、騙し騙されの歴史は繰り返されている。これは完全に新聞、チラシ、テレビのマス媒体の影響であり、健康食品を薬化してしまう手助けをしてしまった。さらに単なる食い物を即効性で煽る健康情報番組などが追い討ちをかけた。
食い物は病気の予防、不足した栄養分や偏った食事の補給ということで認識している。認識を間違うと、株式投資のように妙な資金の回し方をしてしまうのと同じように、本来の恩恵にあずかる事はできない。
ましてや今回の事件のケースは完全に医者の範疇であり、知恵のついた素人が手をつけてはいけない範囲である。金、命が関ると人間は正常な考え方をしないのだろうか。消費者にも薬と神様が合わさったようなイメージをお持ちの方もいらっしゃる。以前、健康食品会社で勤務していた時のお客様から「半年分で60万のプロ○○○を買ったんだけど、これがよく効くのよ~」と自慢話しを聞いたことがある。南米からわずかしか輸入されていな貴重なものなのだそうで、もう手放せないそうだ。何故か、中途半端に病んでいる人たちはいかに病気で苦しんでいるかとそれにいくら投資をしたのかを自慢する。私は60万もあれば速攻で医者に行くことを考えてしまうが。こんな話しはよくあることである。ほとんどの方の問い合わせに対して私が思う事は、「①まず、医者へ行け ②そんなに買っても無駄 ③試供品の意味はない」である。健康食品が悪いとは思わないし、予防・補給の分野にては必要だろうと思うが、まずは医者の判断が必要かどうかは自分にできる最も基本的な事である。
私は仕事柄たくさんの商品や試作品なども自ら試したが、今までコレと言って常用する事はなかった。なぜならば補給する必要がなかったからだ。何故か健康診断の結果も抜群なのである。今後、年齢による機能低下により必要とすることもあるかもしれないが、食べ物と薬の使い方を見失うような人間にはなりたくない。
健康食品や特定保健食品には多くの誤解を招く表示がたくさんあるので皆様も注意しましょう。
愛すべきは、まずニッポン人から
農林水産省 が海外の日本食レストランを「正しい和食」と認証する制度、いわゆる「ニセ日本食」を取り締まる”すしポリス”の登場に、米国メディアが猛反発している。ワシントン・ポスト紙が「国粋主義の復活」と報じたほか、ボイス・オブ・アメリカが「日本がスシ・ポリスを派遣する」と揶揄、ロサンゼルス・タイムズがカリフォルニア生まれの寿司「カリフォルニア・ロール」を例に挙げながら、米国人の好む和食と農水省の判断に違いが生じる可能性があることを指摘する、といった具合だ。
・・・知的所有権で最もうるさい国、アメリカには多少は理解してくれよと言いたいところではあるが、アメリカ食というものなのがない国だからピンとこないのだろうか?でも、これが車のデザインなんかのことであれば戦争ものであろう。
ニッポン食を食べなくなったニッポン人が「正しい和食」などという前に、ニッポンにしてもまずは国内に正しいニッポン食を普及させてはいかがだろうか。ニッポンの「食」は乱れきっている、海外でニッポン食が普及した要因の一つとして「ヘルシーさ」がある。健康に高い関心を持つニッポン人には毎日の食習慣が大切なことがわかっていることではないか。多国籍的な料理を食べることがバランスよく食べることなのか。「ニッポン食」に限らず、これは双方お互い様のところがあり、それぞれの風土に溶け込んでいる。それだけニッポン食を看板に揚げると好感を持たれることではないのだろうか。
ニッポン食もさることながら、まずはアジアにおける安易なコピー商品や、海賊版などの違法商品に関してのルールを取り決めた方がお互いに有益なのではないだろうか。いずれも元凶はアジアなのでしょ。
ソフトバンク¥0広告。「余計なお世話だ!」
福岡は昨夜から、大荒れの天気。
雨風は強いわ、温度は低いわで、本日の大掃除は中止!
皆猫になって、久し振りのテレビ三昧ということに。
芸能的なニュースばかりなので、やはり見なきゃ良かった
と後悔する。日頃テレビを見ないは私は以前の仕事の修正か、
CMだけはよく見ている。毎朝の新聞もまずは折込広告そして
新聞の記事下広告、それから本文である。
それで、忙しい皆さんはご存知かどうか知らないが、
ソフトバンクモバイルの新しいCMに驚いた!
テニスコートでの複数の女の子達の会話がメインである。
A子「明日の件、夜九時までに電話して」
B子「うん、夜九時までに電話する」
C子「お願いね」
B子「D子にも電話するね」
D子「私はいいよ・・・私にかけると電話代かかっちゃうし」
A子「あ、そっか。D子はソフトバンクじゃないもんね」
D子「ごめん」
B子「気にしなくていいよ」
C子「D子が悪いんじゃないし」
テロップでは「友達は大切に」 と流れる。
要はソフトバンクの携帯同士は通話料が¥0であると、
いいたいのであろうが。
テレビとは不特定多数の多くの視聴者に情報を提供する
機関であるので、その情報の性質によっては視聴者の
思考を左右するからだ。
ここ数ヶ月の世情を見て、こんなCMを制作を作る人、
OKを出した人、放送させる局の気がしれない。
世界の車窓の内側から #3
たった7分の片道電車だけど、 満員電車なんかに乗りたくはないけど前向きに電車の中で楽しもうと努力した。
母:「そこは座っちゃいけません!」
娘:「なんで?」
母:「優先席って書いてあるでしょう」
子:「じゃあ先に座って、誰かに譲ってあげる」
お嬢ちゃん!
お陰で未来は明るいよ!
※カメラは使用しません、手鏡も使用しません
個を語る者の資格
・・・何をそんなに慌てて成立をさせなければならないかはわかならいが、子供や国民のためではないことはわかっている。そもそも、新法案の内容は至極当たり前の内容であると思う、戦中教育の懸念なども問題もあり、反対される方もいらっしゃることだろうが、まずも「公共の精神」に従って政治家の方々に再教育を受けていただきたい。
国旗の掲揚も国歌斉唱も私は反対しない。私の生まれ住む国のものであるし代わりがない。学生の頃は、行事の際には「校歌」「君が代」を歌う事はあったが周りの人が唄ってくれいるからいいか!の程度で意識もしたことがない。しかし、意識するきっかけはあった。私は武道にて、多くの大会に出場し、たまに大きな大会でも優勝することもあった。表彰台に上った時に、自分のために国旗が空に向かって昇っていき、国歌を歌う。(さすがにしびれました~)それからというもの、国歌斉唱などはおろそかにしなくなった。今でも、国旗や国歌に対して別に意識することはない、拒否をする理由がなかった。
さて、議論がなされている物の中に「個」というものについて。
個人や人格を尊重するということは大切なことである。しかし、個性やプライバシーだのとても神経質すぎる感じがしている。自由という意味もわからぬバカ者達が、髪を染めるのも個性、ズボンを引きずって歩くのも個性、人と変わったことが個性である。個人や個性という言葉だけが独り歩きをし、それに責任が伴なうことなどはほとんどの方が触れない。知らないのだろう。個人や個性の勝手な押し付けである。
また、個人情報法の施行により、誰もかもがプライバシーの侵害、名前などおいそれとは出せないなどと知ったかぶり。未だに家の前には住所入りの表札のど堂々と出ているではないか。先日など、銀行で口座を作りに行ったら、お客様の個人情報の取扱いの文書を読まされ、了承であれば署名をせよとのこと。l行員に「ではお宅の銀行の個人情報データ管理方法とセキュリティの方法を教えてください、それから万一データが流失したら、、どのような対策を取られるのか、そしてその代償のけじめのつけ方を教えてください。説明しないと署名はしません。お金を預けるわけだから。そんな説明のできない銀行には預けらないですよね。当然、その対策はあるのでしょう。以前、預金者情報の流失や、行員の横領があったわけですから・・・ね」と多少意地悪だったが、私のヨレヨレの普段着を見たのか頭ごなしに言ってきたので少しイジワルをしてあげた。その行員の顔から血の気が引いていったのが目に見えた。すぐに上司を呼びに行ったが、厚さ10cmほどもある分厚いファイルを抱えてやってきた。(私は以前に数万件の個人データの管理をしていたこともあり、個人情報法はかなり勉強したので、そんじょそこらのヤツには負けない自身がった)
銀行でさえこの程度である。毎年、銀行からは預金者データーが数百万件、流失または間違って償却されているのだ。
話しは脱線・混雑しているが要は「公共をないがしろにする者に個を語る資格はなく、個をないがしろにするものに公共を語る資格はない。それぞれ、もっと学べ」と言いたいのだ。
世界の車窓の内側から #2
ミュールっていうのか、あのピンみたいなカカトのサンダルは?
カッカッカ・・・
カッカッカ・・・
カッカッカ・・・
階段を下りるときの音が耳に付く、
『 オッ! 』
目の前の女の人が視界から消えた!
側溝の網にカカトのピンがはまった!
ホールインワンってこんな気持ちかも
※カメラは使用しません、手鏡も使用しません
理想の父親像は?
・・・ドーハのアジア大会で、雪辱戦をはかったレスリング72kg級の浜口京子。残念ながら『銀』に終わってしまった浜口(親子)に世界のメディアが注目したそうだ。浜口京子は試合後、上着を脱ぎ捨て腕立て伏せとスクワットを20回はじめ、世界のメディアも「なにやってるんだ!」とか、「あれは負けたバツだよ」などと騒いでいるようだ。
私はこの親子が直感的にも好きである。めっぽう厳しく、また甘い親父が好きであり、横で恥ずかしく微笑む娘:京子もいじらしい。この親父は子供を守り、励まし、可能性や自分の限界まで導いているような感じがする。
親は厳しく躾をするのは当たり前だが、果たしてその厳しさは他人に向けられたりしている。うちの子に限ってであり、そんなことはありはしない。そんな親に限ってそんな言い訳をしているようだ。図書館でも非常識きわまる輩がいるとか・・・、図書館の本に書き込みや切抜きを平然とやってのける人がいるそうだ、大人か子供かは知らないが注意をすると「なんでいけないの?」と答えるそうだ。こんな人は本当に扱いに困る。遠い惑星からやってきて地球のことを調べているで宇宙人であって欲しいと祈るばかりだ。
厳しい親は、その代償以上に愛情を与えてくれる。周辺はひいてるような報道だが、私もこんな親父になりたい。
月給26万円の市長誕生!
・・・実際は手弁当で再建に望む姿勢が見たかったが、これが本来再建に取り組む自治体職員の現実であろう。夕張市は北海道からも見捨てられ、国に委ねられるしかなかったことには同情する。しかし夕張市民は、保証もなくそれ以上に普段の生活は脅かされているのだ。市民の痛みを背負い「忍」の一文字で頑張ってほしい。
公務員の賞与が先日発表され60万円やら90万円前後が支給されたらしいが、貰えるものはもらっておくの姿勢であればいつでたっても国民の生活など向上しない。TMのヤラセ問題の責任をとり100万円を国へ返上した安倍首相であるが、国の最高責任者のとしての責任は果たしていないと個人的には思っている。器の小ささを感じずにはいられない。金で済むことなら全国の自治体に金で解決させることも普及をさせて欲しいものだ。公務員の身分保障は、職務の義務を果たすから保証があるんじゃないのか。
給与や賞与の分を自分の業務計画や実績などと照らし合わせ、自己申告させてもいいのではないだろうか。当然役所の場合は、こうすれば財政の改善ができる、こうすれば市民も安心するなどと年間計画を立てているから、実績と比較しやすいはずだ。すでにそのような制度が存在するのであれば、既にその制度はおかしい。
中には、「こんなに仕事はしてませんから・・・」という公務員もいるかもしれない。
世界の車窓の内側から #1
たった7分の片道電車だけど、 満員電車なんかに乗りたくはないけど前向きに電車の中で楽しもうと努力した。
セリーヌのウエストポーチを首からかけて、
ヴィトンのバックを肩から下げて、
襟にポンポンの付いた皮のコートを羽織って、
皮の真新しいブーツを履いて、
ボロボロの帽子をかぶった長身の美しい女性、
カッコいいな!
読んでいるのは、アルバイト情報。
そして熱心に読んでいるページは最終面の、
トヨタ季節労働社員
???
男を名古屋に飛ばすつもりなのか~!
※カメラは使用しません、手鏡も使用しません。