理想の父親像は?
・・・ドーハのアジア大会で、雪辱戦をはかったレスリング72kg級の浜口京子。残念ながら『銀』に終わってしまった浜口(親子)に世界のメディアが注目したそうだ。浜口京子は試合後、上着を脱ぎ捨て腕立て伏せとスクワットを20回はじめ、世界のメディアも「なにやってるんだ!」とか、「あれは負けたバツだよ」などと騒いでいるようだ。
私はこの親子が直感的にも好きである。めっぽう厳しく、また甘い親父が好きであり、横で恥ずかしく微笑む娘:京子もいじらしい。この親父は子供を守り、励まし、可能性や自分の限界まで導いているような感じがする。
親は厳しく躾をするのは当たり前だが、果たしてその厳しさは他人に向けられたりしている。うちの子に限ってであり、そんなことはありはしない。そんな親に限ってそんな言い訳をしているようだ。図書館でも非常識きわまる輩がいるとか・・・、図書館の本に書き込みや切抜きを平然とやってのける人がいるそうだ、大人か子供かは知らないが注意をすると「なんでいけないの?」と答えるそうだ。こんな人は本当に扱いに困る。遠い惑星からやってきて地球のことを調べているで宇宙人であって欲しいと祈るばかりだ。
厳しい親は、その代償以上に愛情を与えてくれる。周辺はひいてるような報道だが、私もこんな親父になりたい。