どのような人間が多いんでしょう
ここ２．３日、あり得ない税理士の言動・行動のご相談を受けます。
新規のクライアント様だけでなく、知人の方からも・・・・。
昨晩も久しぶりの方からお電話が・・・・。
ありえない！！！
税理士業はサービス業でしょ
もっとクライアント様の事を一番に考えて行動すべきです。
私は独立する前は福岡の税理士法人にて勤務税理士をしておりましたが、ここでは業務だけでなく
税理士としてどうあるべきかということを学ばせて頂いたと思います。
・自分の時間をお客様のために使う
・どうせやらないといけない仕事であるならば、気持ちよく返事をする
などなど、今の私の基本的な業務スタンスはココにあります。
とはいって脱税指南はやっておりませんよ
税理士は税理士法第1条でその使命について書かれています。
「税理士は、税務に関する専門家として、独立した公正な立場において、申告納税制度の理念にそって、
納税義務者の信頼にこたえ、税務に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図ることを使命
とする。」
つまり、TKCの飯塚先生の言葉を借りれば
「「1円の不足も、1円の納めすぎもあるべきではない」
う～ん、いろいろ考えさせられる出来事でした。
最近の新規のクライアントと契約する時の問題点
厄介なのが、顧問報酬の金額と今の税理士先生との絡み
まず、報酬。
昨日のブログでも書きましたように金額から入ってこられるパターン。
「税理士事務所」という括りで考えた場合、どこに頼んでも一緒だろってな感じで聞かれます。
というか、それぞれの税理士事務所で所長先生のキャラが違いますのでやってる事はかなり異なると思います
まあ、どの税理士でも売上総利益はあまり変わりませんが、営業利益・経常利益は税理士によってかなり
異なると思います
↑わかります？この表現結構、誤解を招きそうな表現ですが、けっして売上改善のお手伝いをしないという
ことではありません。
よくわからない場合はご相談下さい。一度会って話しましょ
ただ、このパターンは弊社では契約に至りません。
次に現状苦しいが、どうにか契約したいのでこの金額で。
このパターンは当然ながらご相談に乗れます
きちんと業務契約書に記載してご契約に至ります、成約率は半々ですかね。
２つ目に今の税理士の先生の問題。
ついこの前、ありえない事がありました。
守秘義務がありますので書けませんが、税理士がそんなことしていいんですか
って感じで、久しぶりにイライラします。
どっちの方向をみて業務を行っているのか！！
詳細を聞きたい方は、直接会った時にでも聞いて下さい。
なんかまとまりがないブログになっちゃいましたが、何か思うところがあればいつでもお気軽にご相談下さい
２４時間とはいいませんが、それに近い形で対応しております。
（メールは携帯に常に転送中）
朝一、佐賀で３月決算法人の打ち合わせ。
毎月、巡回監査をやっておりますので予定通りの決算の着地点になりそうです
午後からは福岡に戻り、ＴＫＣのシステム委員会の会議。
九州各地からシステムに精通された先生方が参加されます。今日は短めの会議で午後だけですが、
いつも活発な議論が行われとても勉強になり、刺激を受けるので今日も楽しみ
夜は夜で懇親会のため、事務所運営のお話もたくさん聞いて学んで来ます
話は全く変わりますが、最近ご紹介して下さる方が増え毎週のように新規のクライアントにお邪魔します。
とても有り難いことです
ただ一応断っておきますが、すべてが成約とはいきません。
その中でも厄介なのが、顧問報酬の金額と今の税理士先生との絡み
１つ目については、ＨＰをみて値段だけ聞いてこられる方もいらっしゃいるますが、弊社は一度お会いしてから
個別に見積もりをお出しするというスタンスで業務を行っております。
金額うんぬんよりも社長様とのコミュニケーションがとれなければ、お互い不幸になりますからね。
ただ厳しい経営状況を考えると、１円でも経費を削りたいお気持ちをわかるため見積書ご提示後、業績状況を
確認の上でご相談としております。
ごめんなさい
２つ目は時間が無くなったので、また後日
今回も従業員とのルールについて。
「１００％を求めてはいけない。」
従業員さんに１００％を求めてはいけません。できない点、足りないところをすべてフィードバックしても
いけません。
オーバーフローしちゃいます
要は、現実的にできそうな点、改善しそうな点に絞り伝える必要があります
当然、伝え方にもいろいろあるでしょう。
１００％を求めている場合は、感情論で発言し相手は全く聞いていない状態ですかね
経営者の仕事は環境・仕組みづくりと以前のブログ でも書いたように、従業員さんが気負うことなく
受け入れられるようなさりげない言い方、提案でアドバイスを送ることが必要でしょう
あくまでも相手のキャパシティーを考えて、それに合わせることが大切です
例えば、
３つ伝えたいことがあれば１つだけ伝える。
それを覚えた後に２つ目を教える。
といったように
これが従業員のためでもあり、ひいてはお客様のためでもあるではないですかね
うちでは嘔吐下痢症のウィルスが蔓延中
義父、甥っ子、そしてとうとう、うちの妻まで
原因はこの二人↓
まき散らしてます
今週末は、私かな
ですが仕事は休めません。
２月決算法人の打ち合わせもありますが、来週は３月決算法人の打ち合わせ満載
それに相続の現地調査、TKCのシステム委員会、異業種交流会、新規のご紹介案件。
やはり、月末は盛りだくさんですね
昨日に引き続き、今回も従業員とのルールについて。
「できない従業員に気を取られてはいけない」
昨日のブログ を読んだ方からは矛盾することを言うなあって言われそうですが、組織を考えた場合一理ある
と思いますので最後までお付き合いを
どの企業にも問題のある社員さんは存在します。
例えば、始業時間の1分前にしか出勤してこない人、忙しいのにのんびり昼休みを10分長くとる人、1時間おきに
タバコ休憩をとり何分もおしゃべりする人、業績が上がらないのを会社または他人のせいにして文句を言う人、
叱られると陰で上司の批判をする人などなど、挙げたらきりがありません
経営者の皆さんはこんな社員さんにどのような対処をしていますか
どうにかして、良い社員になってもらおうとしますよね、昨日のブログ からすると。
それも必要ですが、２：６：２の法則って知ってますか？
これは会社などの組織の中で、上位の２割が高い収益や実績・生産性を上げる優秀な人やグループ、
中位の6割は上位とも下位ともいえない平均的な母集団、そして下位の2割の生産性が低いという法則
です。
つまり、問題のある社員さんを良くすることに力を入れるのは間違っているんです。力を入れるべきは、
残りの８割（２割と６割）の社員なんです
なぜなら、どんな組織でも問題のある社員さんは存在するからです。仮にその社員さんたちを排除できた
としても、残りの８割から２：６：２の割合が出来上がるんです。
だったら、排除することを諦めましょう
諦めて残りの８割（２割と６割）の社員を中心を育成し会社の主役にしましょう
そうすれば、問題のある社員さんは変わらずにはいられないでしょうね
ちなみに最近偉そうなことばかり書いておりますが、弊社並びに私がこれらを完璧に出来ているとは
全く思ってません。理想です。
ただあるべき姿が明確でないと、どこに向かえばよいのかわからなくなってしまいますので考え方をまとめる
意味でブログに書いています。
参考までに。
ここ最近、経営者とはどうあるべきかということをテーマに
私なりの考えを整理してきました。
今回も、従業員とのルールについて。
「なぜできない？と問い詰めるな」
自己反省も含めて、経営者の皆さん言ってませんか
「なんでそんな簡単なことができないんだ？」
「なぜ約束を守れないのか？」
良く考えて下さい。
皆さんと同じことが出来たら、おそらくその人は会社にいないでしょう。
「だけど、レベルが低すぎる・・・・。」
って思う人もいませんか？
とどのつまり、経営者の仕事とはできない人をできるようにする事
本来私達がすべきことは、できない人を受け入れる事。その力量不足を理解した上でできるようにする事、
つまり育成に力を入れる事です。
ヒト・モノ・カネとは良く言ったもので、企業はヒトの集まりでしかないんです。
また、できない理由は能力不足だけではないでしょう。
つまり、やる気の問題。
やらされている仕事ではいくらやっても成果は上がらないでしょう。
人として成長したい、将来独立したいなど自発的な動機付けも必要
これも経営者の仕事でしょう。
学生時代を思い出して下さい、親から「勉強しなさい」って言われて決してやらなかった自分を・・・
やはり、経営者の仕事は環境・仕組みづくり。
どうしたら従業員のためになるのかということを常に考えて行動する必要がありますね
う～ん、経営者の仕事っていっぱい
だから面白いですけどね
ここ数日の検索ワードの中で、きちんと説明しておりた方が良いのかなって
キーワードがありました。
その前に、上位は味彩 よひら 、時代屋 、イエロースパイス 。
好き勝手なグルメ情報にも関わらず、びっくりです
さて、気になるキーワードは「TKC税理士って敷居高い」
う～ん、こんな長いキーワードで検索する人もいるんですね。
しかも、微妙なニュアンス
何かあったのでしょうか？
そもそもTKC とは栃木県計算センターの略称で、簡単に言うとTKC税理士ってのは栃木県宇都宮市にある㈱
TKCの会計ソフトを使っている会計事務所のことです。
TKCについて世間では賛否両論あるみたいですが、私は好きな会計ソフトです
単なる会計ソフトに終わらずに、財務コンサルとしてクライアント様にとっては経営に生かせる情報をタイムリー
に提供でき、税理士としても法令順守等の観点から安心して使えます。
特に独立開業してからの安心感はかなりあります。
弊社はスタッフが５人おりますが、出来上がった申告書等の精査は担当者→別の担当者→私と３回行いますが
４０日でスムーズに決算作業を行うためには欠かせません。
って私はTKC佐賀支部のシステム委員長させて頂いておりますので、システムの宣伝ももっとしたいところです
がブログの趣旨とかけ離れますのでここまで。
さて本題に戻ると、「TKC税理士って敷居高い」。
結論、そんなことはありません。
業務に対してはみなさん厳しいので、そんなふうに思われているのかなって思いますがそれはTKCの先生に
限ったことではなく、キチンと税理士業を行っていらっしゃる先生であればみなさん一緒でしょ。
特に最近の若手の先生は、敷居は超～低いと思います、よく相見積もり取られますし・・・・
弊社もHPやご紹介で新規のクライアント様に毎週最低１件はお会いします、今週も金曜日に唐津で２件ありま
す。
もし、敷居が高いなって思われる方は、是非一度ご相談下さい。
当然ながら無料ですので、いろいろと相談して頂いて構いませんよ
新規ご契約の流れはこんな感じです↓
普段は無邪気な笑顔見せる長男れんが昨日から嘔吐下痢症
昨日から吐いてばかり
子供の病気はいつ見ても辛いですね
親バカですが、代わってあげたい・・・・。
早く元気になってまた公園行こうね
