先日は、部落、朝鮮人差別のことを書いて、今日はインド人を批判して、僕はまるで差別主義者のようですが、平和・平等主義者です。
インド人やアラブ人を批判するのは、事実を言っているだけで、しかたないんです。
日本の中で、元部落民や朝鮮人を差別していても、実は私たち日本人だって、外に出れば差別されるんですよ。外国人にとっては、部落民や朝鮮人も他の日本人も同じなんです。
むしろ外見で差別されるので、いくら日本では偉い皇太子でも、海外に出れば、ただの横分けのちんちくりんとしか見られないんです。(彼の身分を知らないならば)
むしろ、日本では差別される元部落民とかの方が、背が高くて堂々としていれば、差別を受けない。(実際、元部落民や朝鮮人はスポーツ界や芸能界で活躍している人(かっこいい人)が多いらしい)
僕もいろいろ海外に行っているので差別的扱いを受けたこともあります。
幸い、僕はちょっとヨーロッパが混じっていて、外見的に違和感を持たれることが少ないので、普通の日本人よりは差別を受ける機会は少ないと思いますが、そんな僕でも差別されることもあります。
僕が受けた差別的扱い。
まず、海外と言っても、一般的にアジアでは日本人は西洋人についで、いい待遇を受けます。いくら汚いカッコウをしていても、一流ホテルでも、すんなり入れます。
差別的待遇を受けるのは、ヨーロッパです。
(1)ドイツで特急の一等車に乗っているとき(自由席券で)、僕が座っている席の指定席券を持っていたおやじに汚い物のように扱われた。
しかし、その後、車掌が来て、チケットのチェックを行って、そのおやじが、僕が一等のチケットを持っていると分かってから、態度が急変した。彼はたぶん、僕が二等のチケットで一等車に乗っていると思っていたのだろう。
その時、僕、かなり汚いカッコウ(破れたジーンズに、よれよれのTシャツに、ぼろぼろのスニーカー)してましたから、誤解されてもしょうがないですね。
(2)これもドイツで、その特急に乗る前に、駅の売店で、飲み物を買おうと思って、コーラやファンタの値段を「これいくら?これはいくら?」って店員にいろいろ聞いていて、結局高かったので、買わずにそこを去ろうとすると、おばあさんが、「ヘイ、バッドボーイ」と言って、ファンタの代金を払ってくれた。
僕はその飲み物が高くて買えなかったわけではなく、スーパーの値段より高かったので、バカらしいから買わなかっただけなのですが。
これは、うれしくもある体験だけど、やはり汚いカッコウをした貧しいアジア人だと思われたのだろう。
(3)スウェーデンのストックホルムで
ホテルで両替しようと思って、結構いいホテルに入ろうとしたら、入り口で警備員に止められた。入れなかった。
アジアでは、まずないことだ。日本でも、正装じゃないといけないホテルでも、西洋人の短パンのおやじは入れたりする。日本人は西洋人に甘い。
(4)モロッコで、西洋系の外見のモロッコ人に、「アジア!」って、軽蔑的に呼ばれた。僕は「なんだよ。アフリカ!」と言い返した。まあ、これは差別というより、そいつの性格が悪いだけだと思うが。
(5)メキシコシティで、道端でピュアホワイトの美人の女性に道を尋ねたら、「ふん!」という感じで無視された。
中南米では、アメリカのような差別は少ないです。アメリカでは、子供も同じ人種同士遊んでいる光景をよく見かけますが、メキシコでは、色んな人種が普通に混じって生活していた。
しかし、全くの白人は「ピュワーホワイト」といって、優越意識があるようだった。
しかし、このことの後、いいこともあった。車の荷台に乗った作業員風の若者たちが、道に立っていた美人の女性に「ひゅーひゅー」とか言って、ちょっかいを出している時に、その女性のそばにいた私は、ただ腕を組んで彼らを見ただけだけど、彼らが静かになった。(その時の私はひげを生やしていて、結構貫禄があったかもしれない。)
それで、その女性に感謝されて仲良くなった。
(6)20年前、上海を歩いている時、ひそひそと「サパニーン、サパニーニ」と後ろ指を指された。
サパニーンというのは日本人という意味だが、軽蔑の意味を含んでいるらしい。
でも、当時初めての海外だったのだが、日本でも派手な僕の自慢のアメリカ製のジャンパーを着て行ったので、かなり目立ってしまった。
(7)これも20年ほど前、シベリアのイルクーツクのホテルのレストランで、女性ウェートレスに「このサパニーンが」みたいな失礼な態度をされた。
同じ西洋人でも、西欧人がもつ日本人に対する感覚と、シベリアの人間が日本人に対する感覚は違うようだ。
満州での戦争や、イルクーツクには日本人の強制収容所もあったらしいから、その影響か?
しかし、その後、別のウェートレスにあるお酒を頼んだら「これは高いわよ。」って言われたけど、実は当時、やみ両替は銀行の両替の7倍ぐらいだったので、僕にとってはすごく安かった。いいかっこうができた。
まあ、いろいろありました。
この国では、扱いは普通だと思います。というのも、ロシア人も結構いるので、その中には僕らのような風貌の人たちもいるので、あまり違和感をもたれないようです。
しかし、バングラディシュの留学生の友達と一緒にいるときの店員とかの態度は明らかに、私がひとりの時の態度とは違い、悪いです。
差別というか、区別なのかなあ。