お世話になっている剣友会の子供たちの卒業旅行をディズニーランドで。
もちろん計画は我が家の旦那様。
ファストパスも計画どおりの時間にサクサク取っていきましたが団体ならではの大変なことも。
前回までの記事でお話しましたが団体ならではのスタートの遅れ。
取り返すためにスタンバイとファストパス取得の二手にわかれます。
この時入園後のチケット回収時間を短縮するためにオンラインチケットならではの裏技を。
裏技というかちょっとズルですけどオンラインチケットを2枚づつプリントして1枚は各自持たせて入園用に。
もう1枚はまとめてうちの旦那様がファストパス取得用に持っていました。
これでファストパス取得組が先頭で入園ゲートをくぐり、先にファストパス発券機に向かうことで全員が入園ゲートをくぐるまで待たず、時間短縮。
ただしこの裏技?は全員が入園ゲートをくぐりQRコードがスキャンされないとファストパスも発券できませんので注意が必要です。
朝一はファストパスの乗車時間の動きが活発です。
20枚も取っていると最初のファストパスと最後のファストパスで乗車可能時間がわかれてしまう可能性があります。
そこでもう一人の先生に協力してもらい、2つの発券機に別々に並んで同時に発券しました。
2人が並ぶ列の長さも同じぐらいでないとだめです。さらに私たちと同じように団体のチケットを持ってそうな人の後ろに付かないようにも注意しました。おかげでほぼ同時にファストパスを取り始めることが出来ました。
それでもそれぞれ10枚づつのファストパス発券は結構大変。
後ろの人の「早くしろよ」の視線(勝手に感じてるだけですが)を気にしながらチケットのQRコードをつぎつぎ読ませていきます。
1枚スキャンできれば緑色の光が点灯なので発券されるのを確認するより緑のランプを見ていたほうがいいんですけどこれをもう一人の先生に伝えるのを忘れていました。
普段列に並んで見ていても慣れない人がなかなかうまく発券できない様子はしょっちゅうです。トイマニなんかはそれをスムーズにするためにキャストさんがフォローしてるぐらいです。
なんとかファストパスを取りましたが後ろの視線が気になって枚数の確認までできませんでした。
混雑を避けた場所へ移動して枚数と時間を確認するとやはりもう一人の先生が取った枚数が1枚足りません。この時にもう一度並んでもファストパス利用可能時間は同じになりません。しかたなくうちの旦那様が犠牲になり、皆がファストパス乗車をしているときに次のファストパスを取りに行くことにしました。
ファストパスは乗車時間になると次のファストパスが取れますので方向が分かれてたりしたらここでも二手に分かれた方が早い時間のファストパスを取れるので次のファストパスを取りやすくなります。もう一人の先生がミスしたおかげで偶然時間短縮になりました。
もう一つ大変なことがありました。
さっきは混雑を気にして二人で10枚づつ発券しましたが、今度はゆっくり大丈夫だろうということでまとめて20枚発行。
空いていてもさすがに後ろに待機の人が。
旦那様がうちは多いぞとチケットをちらちらさせてアピールしますが後ろの人は隣にまわってくれればいいのに動きません。
やっぱりあせって発券ですがさすがに20枚も取ると取り終えて数えると1枚足りません。
今度は今から取っても時間はずれないのでもう一度取ろうとしましたが、どのチケットがスキャンできなかったがわかりません。
仕方なく全部のチケットをもう一度発券機に。すると全部なにかしら出て来ますが1枚をのぞいて例の黒い紙。
結局黒い紙19枚と不足分1枚を無事発見出来ました。
こんな苦労をしながら取ったファストパスのおかげでこの卒業旅行では春休みの大混雑に関わらず人気アトラクションを含めて11個も乗れました。
次回は旦那様の計画の本領発揮。実際に乗ったアトラクションの当日の行動についてです。
つづく。。。
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