次にもっと恐ろしい記事。中国内で行われている臓器移植の現場を立ち会ったという記事です。ごく一部を紹介させていますが、見るに堪えない内容となっています。これは決して陰謀論ではありません。現実です。
「菅原氏の知人が肝臓を悪くし、余命宣告されたのは2007年だった。臓器移植しかもう残された道はなかった。米国やフランスなどの国も候補として上がったが、最短で手術可能な中国を知人は選んだ。(略)中国側関係者の指示で大連経由で北京空港に到着したが、ハプニングに見舞われた。無許可のアルブミンの持ち込みが禁止されているため、一時身柄を拘束された。その時、登場したのは武装警察の高官だった。中国では、権力を持つ高官の関与がなければ、臓器移植ビジネスを行うことは不可能だと菅原氏は指摘した。無事解放された菅原氏は、4人の武装警察の護衛を受けながら、高官とともにVIP専用の通路やトンネルなどを利用して北京市内に入った。手術の前日。知人を見舞うため北京武装警察総病院に行くと、「隣の部屋にドナーがいるから見ないか」との誘いを受けた。カーテンを開けると、手足に包帯を巻いているドナーが寝ていた。「21歳の男性だった。薬で眠らされているから、本人に意識はないのだが」。男性は両手両足の腱を切る手術を受けたという。逃走防止と緊張緩和のためだという。臓器を良い状態に保つためでもあった。「若くてとてもいい肝臓だ」と紹介された。仲介者はドナーが「死刑判決を受けた犯罪者だ」と説明した。詳しく尋ねると、「法輪功」と打ち明けられた。「いずれは死ぬから人の役に立って死ぬのだ」。仲介者に罪悪感は全くなく、むしろ正しいことをやっているような口調だった。さらに「中国は人が多いので、いくらでも適合するドナーは用意できる」と言い放った。菅原氏は病院でドイツやサウジアラビアからの患者も目撃した。「日本人もたくさん来ていると聞いた」と同氏は語る。臓器は「ドナー」が生きたままの状態で摘出され、移植された。「当然でしょう。一番良い状態で移植できるから」という。」
【解説】
こうしたことが中国で起こっているという事実をまずは知るべきです。人を人として思っておらず、人権の『じ』の字も感じられません。日本人もたくさん来ているというから驚きます。「法輪功」というだけで、人身売買が行われる現状に恐ろしいという言葉以外みつかりません。まさか、中国が日本へ〇〇したら、次は私たちの□□移植が・・・と推測してしまいます。本当に恐ろしいことが同じ空の下で起きています。繰り返しますが、これは現実です。
次に「中国人留学生」について。産経新聞に掲載されていた記事を一部紹介させていただきます。
日本でアルバイトをする中国人留学生に適用されている給与の免税措置の撤廃に向け、政府が日中租税条約の改正を検討していることが25日、分かった。(略)免税措置は、中国に滞在する日本人留学生にも同様に適用される。ただ、日本で働く中国人留学生に比べ、中国でアルバイトを希望する日本人留学生は限られる。また、日本人留学生が中国で就労許可を受けるハードルも高いとされ、中国人留学生が免税を受けるケースの方が圧倒的に多いとみられる。
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