生田の論理 -5ページ目

同志社大学ROHM館の神秘

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広々とした空間とは、まさに神秘的であるとはいえないか。同志社大学京田辺キャンパスには、正門を潜るとすぐ右側に建物がある。同志社大学生のみなさんはご存知であるが、その建物はROHM館という建物である。ROHMという会社が建てた建物である。ROHM館に入ると右側に大きな段差があり、学生がそこでゆっくりくつろげるスペースとなっている。学生の方々は1度はここでゆっくりくつろいだ経験があるではなかろうか。このスペースがなぜ学生にとって人気なのかを考えてみる。まずその段差が、ちょうど腰を掛けて座れるというメリットがある。教室ではないので、いつでも開放されているというメリットがある。大きなスクリーンがあり、映画館気分が味わえるというメリットがある。広々とした雰囲気なので気分が落ち着くというメリットがある。正門に近いので待ち合わせなどに好都合だというメリットがある。メリットだけ述べるとこんな感じであろうか。僕もROHM館を利用させてもらうときが多い。人との待ち合わせなどは基本的にROHM館である。今日もROHM館で友達と話をしていたが、周りを見渡すとみんな楽しそうである。この景色を視覚的に見ると、本当にキャンパスライフは楽しい。というイメージを持たれるのではないか。まさに学生にとってはなごみの場所であり、かつやすらぎの場所となり、かついやしの場所となる。極論で言えば神秘的空間、とも呼べるのではないか。僕は大学の建物はそれぞれ個性があり、どこも素晴らしい建物であると考えている。今回は学生のほとんどがリラックスの場として活用しているROHM館について考えてみた。この広々とした空間は、まさに神秘的であるとはいえないか。

飲み会~不確定要素~パラドックス

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飲み会は楽しいものである。普段疲れたときや、何か悩みなどを抱えていたとしても、飲み会という行事で周りの友達と喋り、お酒を飲み、そういった行動をすることによって気分が落ち着き、スッキリとしていく。今日は僕が所属しているテニス&スノボサークル、モルゲンローゼの3回生グループで、飲み会兼新年会を行った。場所がなかなかオシャレな場所で、赤を基調とした感じの、それでいてダークな感じの、しかし雰囲気は非常に明るい、少しクラブ的イメージのある場所であった。今回は3男が僕だけであった。他の3男のモル人(モルゲンローゼに所属している仲間)は、就活やアルバイトなどで忙しい状態であったみたいだ。3女が6人来て、僕を含めた合計7人の飲み会であった。みんなで様々な話をした。ファッションの話、アルバイトの話、恋の話…などなど。僕自身非常に楽しかった。みんなも楽しんでもらえただろう。ここでお酒を論理的に考えてみる。お酒は普段の話や、その場を盛り上げるための要素である。と捉えることができる。しかし、お酒はその要素だけではないのが現状である。お酒は確定的要素ではなく、不確定要素になる。不確定要素。すなわち先が見えないもの。ということである。飲み会というものは普段は楽しい。というレッテルが貼られているものだが、楽しくないと感じてしまう時だってたまにはある。それはお酒が不確定要素だからと考える。何故か。飲んだことにより気分が良くなるが、飲みすぎると気分が悪くなる。同じ行為を繰り返していくと、全く逆の症状が起こる。パラドックス的である。パラドックス(逆説)。「真」であると思っていたものが実は「偽」であったりすることである。広義では他にも意味はあるが今回は割愛する。しかしお酒は楽しく飲めば本当においしいもの。飲むことにより症状が悪くなるときと大丈夫なときは、その日の気分的な感情が入るため、不確定要素になる。そういった理由からお酒は不確定要素になるという結論にいたる。僕たちはお酒に飲まれるものでなく、お酒を飲む立場であるということが重要ではないか。しかし、たまにはお酒に飲まれることも長い人生の経験と考えれば良いと考える。やはり飲み会は楽しいものである。

同志社大学2009年講義開始

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2009年、新たな大学生活が始まる。約2週間ぶりであるが、みんな元気な姿を見れて嬉しかった。この「生田の論理」を始めたのは冬休みに入ってから(厳密には12月24日夜)であるため、みんなの評判がどういったものか気になっていたという気持ちが正直なところである。おもしろいよ。と言ってもらえたり、「車内空間」が良かった。など部分的に説明してくれたり、「お好み焼きといっくん」はわからんかった。と疑問を唱えてくれる友達もいた。様々の意見を言ってもらえた。論理的に解釈すると、批判要素も誉め要素も、それらは全てぼくにとってはプラス要素になる。何故か。批判は、批判されたことにより良くしなければ。という気持ちが沸き上がる。その気持ちが次に自分を良くするステップに繋がる。誉めは自分自身に自信がつき、もっと良くしようという気持ちが沸き上がる。その気持ちがさらに上を目指すステップに繋がる。何かを言ってもらえる。というその行為自体が素晴らしいものである。もちろんデメリットだって存在はするが。上記の写真の場所は同志社大学の情報メディア館(コンピュータ室)である。講義が終わった後、実験レポートのデータの開き方がわからなかったため、友人である佐々木亮太くん(さ~まる)に適切なアドバイスをいただいて開くことができた。ありがとう。同時に友人である家陽介くんも一緒に来てくれた。ありがとう。二人が帰り、僕は情報メディア館で残りのレポートを作成する。情報メディア館でのパソコン作業は何故か落ち着く。気温、雰囲気、ムード、ほどよい静かさ。それらの条件が全て自分に対してマッチしているのかもしれない。たまに落ち着かないときがあるが。それはまあいい。実験はこれで最後であるため、レポートで情報メディア館を活用するのは今回が最後になるかもしれない。単位が落ちなければ、という前提条件のもとによるが。しかし折角オープンで使わせていただけるのでうまく活用させていこうと思う。2009年、新たな大学生活が始まる。