同志社大学ROHM館の神秘 | 生田の論理

同志社大学ROHM館の神秘

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広々とした空間とは、まさに神秘的であるとはいえないか。同志社大学京田辺キャンパスには、正門を潜るとすぐ右側に建物がある。同志社大学生のみなさんはご存知であるが、その建物はROHM館という建物である。ROHMという会社が建てた建物である。ROHM館に入ると右側に大きな段差があり、学生がそこでゆっくりくつろげるスペースとなっている。学生の方々は1度はここでゆっくりくつろいだ経験があるではなかろうか。このスペースがなぜ学生にとって人気なのかを考えてみる。まずその段差が、ちょうど腰を掛けて座れるというメリットがある。教室ではないので、いつでも開放されているというメリットがある。大きなスクリーンがあり、映画館気分が味わえるというメリットがある。広々とした雰囲気なので気分が落ち着くというメリットがある。正門に近いので待ち合わせなどに好都合だというメリットがある。メリットだけ述べるとこんな感じであろうか。僕もROHM館を利用させてもらうときが多い。人との待ち合わせなどは基本的にROHM館である。今日もROHM館で友達と話をしていたが、周りを見渡すとみんな楽しそうである。この景色を視覚的に見ると、本当にキャンパスライフは楽しい。というイメージを持たれるのではないか。まさに学生にとってはなごみの場所であり、かつやすらぎの場所となり、かついやしの場所となる。極論で言えば神秘的空間、とも呼べるのではないか。僕は大学の建物はそれぞれ個性があり、どこも素晴らしい建物であると考えている。今回は学生のほとんどがリラックスの場として活用しているROHM館について考えてみた。この広々とした空間は、まさに神秘的であるとはいえないか。