花川病院では福利厚生として「理事長のおごり自動販売機」が導入となりました
職員同士がペアでカードをかざすと、無料で飲み物が出てくるというコミュニケーションツール。
同じ部署だけではなく、他部署とのコミュニケーションを図る際にも大活躍の予感です!
北海道の気温も高い日が続いています
皆様、体調管理、水分補給していきましょう
2024年6月22日~23日に北海道千歳市で第54回北海道作業療法学術大会が開催されました。
当日の参加者は400名で、全セッションが対面式での発表が行われました。
当院から新人作業療法士の山本OTが新人演題発表枠(メイクデビューセッション)
にエントリーしました。
テーマ「認知症患者の主観的幸福感が改善した我が国の作業療法の文献検討」を発表しました
大学の卒業研究を発表し、最優秀演題賞を受賞しました。
プレゼンテーションやスライド構成など、わかりやすくまとめられていた事が評価頂けたと思います。
大学の先生方のご指導はもちろん、山本OTの努力もあり、受賞できたと思います。
本当におめでとうございます。
当院院長の生駒先生とリハビリテーション部岡本部長と記念写真を撮りました。
岡本リハ部長 山本OT 生駒院長
当院リハビリテーション部では学術活動にも積極的に取り組み、患者様への効果的なリハビリの研究を追求し、リハビリテーション分野の発展に貢献できるよう活動を続けています!
リハビリテーション部
2024年6月に東京国際フォーラムで開催された、第59回日本理学療法学術研修大会にPT北井が参加をさせていただきました
本研修会は認定理学療法士の資格を取得する為に参加が義務付けられており、全国から多くの方々が参加していました
私自身も患者様により専門的なリハビリテーション診療を提供するため、認定理学療法士の資格取得を目指して参加いたしました。
研修会では運動器や神経疾患の患者様に対する理学療法についての講習に加え、こどもに対する健康支援やウィメンズヘルス、行政との連携についてなど多岐に渡る視点から講習が組まれていました
普段の臨床業務とは違った形で研鑽を行う機会をいただき、大変刺激になりました
研修で得た知見を病院に持ち帰って同僚にも伝えていきたいと思います
これからも自己研鑽を積み、患者様のリハビリに活かしていきます
リハビリテーション部
東京都渋谷で行われた第61回日本リハビリテーション医学会学術集会において、当院リハビリテーション部から「高齢者における周波数解析を用いた静止立位制御の感覚重みづけ分析」というテーマで理学療法士丸谷が発表させていただきました
高齢者の転倒予防に必要な立位の安定にかかわる姿勢制御のメカニズムについて周波数解析という手法を用いて考察いたしました
当日は全国から集まった専門職から多くの質問をいただき、非常に有意義な質疑応答を行うことができ、大変貴重な機会となりました
また、セミナーやシンポジウムでは、多くの著名な先生方のご講演があり、新たな知識を得ることができました秋田大学の粕川雄司先生より当院でも使用している骨粗鬆症治療薬と運動療法を併用することで骨や脂肪,および筋に対する相加・相乗効果が期待されるという内容を学び、関西医科大学の池添冬芽先生からは、地域におけるフレイル対策と展望の一環として高齢者に対する筋力強化のエビデンスを学ぶことができました
また「AIが描くリハビリテーション医療の未来」というセミナーではAI技術を応用して地域医療や様々な分野でのAIの活用について楽しい講話を頂きました
これからも自己研鑽を積み、臨床場面や地域貢献に活かしていきたいと思います
リハビリテーション部
みなさん、こんにちわ
また、暑い夏がやってきます。今日は最高気温21℃、明日からは30℃と
気温の変化が激しく、体調に注意下さい。
遅れてしまいましたが、2024年度看護部総会をしました。
1年間の取り組み、特に力を入れたいことなど伝えました。
2024年度の看護部の取り組みです。
1,回復期リハ180床へ
地域包括ケア病棟は現在、回復期リハ1の実績中で12月に2階は一つの病棟となります。
2、退院支援実践力の向上と標準化
ますますリハ看護の質が求められます。さらに退院支援に取り組みます。
3、愛情をもって親身な対応
特に言葉使いに注意いたします。毎日、たくさんのご家族が面会にいらしています。
患者さん、ご家族へ敬意をもって親身な対応をいたします。
次に回復期リハ病棟の「看護5か条」「介護5か条」「リハマインド」について
看護主任からわかりやすく研修しました。リハ病院の看護師として取り組むべき基本です。
また認知症看護認定看護師、感染管理認定看護師から今年度の活動について
今年度も花川病院看護部は一人ひとりが働きやすい職場環境、患者さん、ご家族が安心安全な療養環境に取り組みます。
どうぞよろしくお願いします。
看護部 丹羽
「理学療法士」という仕事が生まれてから50年以上が経過し、その間に人々の生活や社会環境は大きく変化しました。多様化する社会からのニーズに応えるために、今まで以上に国民に対して理学療法士という専門職の質を保証するために、われわれ理学療法士には、専門職として、自己研鑽を含めた生涯学習を継続して行う責務があります。当院においても生涯学習を積極的に推進しており、登録理学療法士のみならず、多数の分野にまたがり多くの認定理学療法士(7分野30名取得)が在籍しています
認定理学療法士の取得要件の一つとして、全国各地に設置された教育機関で臨床認定カリキュラムを受講する必要があり、教育機関となる組織は日本理学療法士協会で審査のうえ認定され、当院も教育機関の認定を受けています
昨年も全国各地から参加いただいた研修について、今年度の開催が決定しましたのでお知らせいたします。
以下の案内をご参照ください
今後も地域の方々のみならず、理学療法士の教育についても貢献していきたいと思います
リハビリテーション部
みなさまこんにちは~
北海道も初夏の清々しい気候になってきました~
ただ・・・雨が降るとじめっとしますね・・・
さて、そんなジメジメも吹き飛ばすような気持で
「はなカフェ」スタートです
「こんにちは~はなカフェです~」
おたのしみ・・・その1
なんと本日のホットコーヒーは「徳光珈琲」の
季節限定の父の日ブレンドです
病棟にいい香りが漂っていますよ・・・
コーヒーをどうぞ~
ボランティアさんも患者さん会話をしながら手際よくパンや飲み物を
お渡ししていってくれています
おたのしみ・・・その2
病棟では、「第1回 花川病院パン総選挙」を開催しました
パン10種類のなかから好きなパンに投票してもらいます
さて、何が1位になったでしょうか
1位から3位のパンを次回のはなカフェでご用意します
お楽しみに~~~
(地域連携相談センター)