北海道リハビリテーション学会は、昭和38年9月に北海道肢体不自由者(児)リハビリテーション研究会として始まりました本学会は、リハビリテーションに関係する職種の方々で構成されており、医師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師・MSW・義肢装具士・教員等が会員として活動しています。毎年一回、学術集会を開催するとともに、北海道リハビリテーション学会雑誌を発行しています
この度、PT中村の「大腿骨近位部骨折術後患者の回復期リハビリテーション病棟入院時のFIMを用いた自宅復帰予測モデル」およびOT片桐の「脳卒中後の座位保持困難な症例に対するReoGo®-Jを用いた体幹機能訓練効果~クロスオーバーデザインを用いた検証~」という論文が北海道リハビリテーション学会雑誌第47巻に掲載されました
両論文とも、査読者からのフィードバックやコメント、指摘に基づいて改めて原稿に改善を加え、明瞭性、正確性、全体的な質を向上させる論文リバイスという作業を通して採択していただけました詳細は当該論文を参照ください。
当院では、患者さんご家族など国民へ貢献するために、科学的根拠を持った質の高いリハビリテーション介入が行えるよう、今後も学術活動を続けてまいります
リハビリテーション部