今日は国慶節。雨がちだった天気も一転爽やかな秋空となった。知らぬ間に紅葉も始まっていた。
さて、今日は毎週2回夜6時半から8時まで、外国人教師を対象に行われる中国語レッスンの話。初心者コースと既習者コースがあるので、けんじいは後者に入ることにした。生徒は若いアメリカ人夫婦、初老のイギリス人と日本人、すなわちけんじいの4人である。
さて、今日は毎週2回夜6時半から8時まで、外国人教師を対象に行われる中国語レッスンの話。初心者コースと既習者コースがあるので、けんじいは後者に入ることにした。生徒は若いアメリカ人夫婦、初老のイギリス人と日本人、すなわちけんじいの4人である。
3人の欧米人は発音や読み取りはけんじいに劣るが、ヒアリングとなると俄然強い。漢字に頼れないから音だけが頼りということなのだろう。先生が英語でフォローするということもあるかもしれない。それでも3人が笑っているのに笑えないことがあるのは悔しい。
今回の授業では、パソコンとプロジェクターを使って、順番に旅行の写真やイギリスの田舎のイベントの写真などを紹介し始めた。えっそんな話になっていたのか。前回先生が、「次回はパソコンで遊びます」と言ったので、ゲームでもするんだろうと思ったのだが、パソコンで自分の趣味や遊びを説明することになっていたらしい。何と理解してなかったのは、けんじいだけだったのか。
この窮地を救ったのは、けんじいの当地用ブログだった。
ここから日本語の授業の話になるが、教室にはパソコンとプロジェクターが完備している。冷房もないのにこちらはしっかりあって、中国人教師はCDやDVDを多用しているようだ。確かに黒板に書いている時間が惜しいと思うことはある。
(大学のグランドの北に聳える○○富士?)
(大学のグランドの北に聳える○○富士?)
そこでけんじいは、教材用に当地専用のブログを立ち上げて、そちらに「○月○日の作文に見る問題点」を掲載したり、中国映画の感想文をもとのブログからコピーしたりして、授業で使うとともに、いつでも学生が見られるようにしておいた。
中国語のレッスンの話に戻る。その当地専用のブログに、たまたま前日、富士山の写真を入れたある登山記録を日本語の授業のためにアップしておいたので、急遽それを開いて登山の趣味を説明し、富士山の美しさを話して窮地を切り抜けることができた。