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※旅行日:2017年(平成29年)12月
※撮影はスマートフォン(カメラ機材等不使用)
しなの鉄道・JR小海線の小諸(こもろ)駅(長野県小諸市)から、送迎バスで約15分
菱野温泉
常磐館(ときわかん)
冬は氷点下になる標高1000mにある宿、
ロビーには暖かいストーブ🔥
常盤館の歴史。
明治30年頃創業の温泉旅館。
常盤館がある菱野温泉の効能など。
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この温泉旅館、
ロビーの奥に
「登山電車」乗り場があります。
この登山電車、
本館と、標高1050mの山上にある「雲の助」という展望露天風呂とを結ぶ
自家用ケーブルカー
(※この旅館では「登山電車」と称します)
車両は2機あり、路線の中央部分で交差(すれ違い)
シルバーの車体
「登山電車」車内。
運転は、エレベータのように無人の自動運転。
車内の発車ボタンを押すとドアが閉まり発車。
全長130m、高低差50m、所要時間1分30秒のケーブルカー。露天風呂利用者は乗車無料。
本館ロビー脇の山麓駅を発車し、
所要1分30秒で山頂駅に到着。
山頂駅の「登山電車」乗り場
山頂駅にはケーブルを稼働させる動力小屋
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標高1050mにある展望露天風呂「雲の助」♨️
遠くには、八ヶ岳、富士山、佐久平などのパノラマ
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山頂駅から、
下りケーブルカーに乗車
路線のちょうど中央で2機の車両が交差
下からやってきた車両
交差部分は急カーブなので横揺れ。
あっという間に2機のケーブルカーは交差
本館のある山麓駅に到着
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山麓駅から山頂駅を見上げる。
ケーブルカーは再び上昇していきました。
路線の中央で2機の車両が交差
下りてくるケーブルカー
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これに再び乗車し、
山麓駅から、再び山頂駅の露天風呂へ♨️
交差部分のレールの構造は複雑。
レールには、車両を動かすケーブルを通す隙間が。
このケーブルに引っ張られて勾配を登っていぎす。
山頂駅に到着
車内
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夕暮れの山を下っていくケーブルカー
下から登ってきたケーブルカー
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日暮れの展望露天風呂に入った後、
再びケーブルカーで下ります。
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宿の夕食。
佐久平(小諸)名産の「鯉(こい)料理」が出ます。
鯉料理が苦手な客は、別の料理に変えてもらうことも可能。
★動画(自家用登山電車)はこちら🎥
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(続く)