ベトナム・ホーチミンでキックボクシングの普及を

ベトナム・ホーチミンでキックボクシングの普及を

仕事でベトナムに行くことになってそのまま根付いてしまいそうなのでいっその事、この地でキックボクシングの普及をしようと企む一般人のブログ

ストレスの溜まるベトナム生活・・・。
運動できる場所がない・・・。

高級外資ジムは堅苦しいから行きたくないけど小汚いドローカルも行きたくない・・・。
-----------------------------------------------------------------

そんなあなたのために!!

----------------------------------------------------------------
ベトナム・ホーチミン初!!
日系のキックボクシング専門のジムが出来ました。
キックボクシング歴10年、キックコーチ歴5年
のノウハウを元にホーチミンでキックボクシングの
練習を気軽にできる場所を提供致します。
営業時間内はフレキシブルでいつでも来ても大丈夫と
普段、仕事で忙しいあなたでも気軽に来ることが出来ます。

日本では時間などの都合が合わずに格闘技に興味があっても
なかなか出来なかった人なども再チャレンジのチャンス!!
------------------------------------------------------------------
体験は予約のみなので事前に連絡を入れていただけると助かります。
------------------------------------------------------------------
運営時間 月曜、火曜日、木曜 18:00~22:00
     土曜、日曜日 14:00~20:00
     

連絡先:0898 430 942

メール:a 1 9 7 5 0 2 @ h o t m a i l . c o m

住所: 146/7Nguyen Van Thu,P.Dakao,Q1
知人から報告を受けて見てビックリしました。

アカウントはわざわざアップしないですが…そもそも

自分は1年前に既に日本に本帰国しています。

2023年の8月から急に稼働してるみたいですが何故、今頃いきなり稼働してるかも意味不明ですしそもそも自分は佐賀弁をわざわざ文章で使わないのですが…。

元からそんなに人付き合いも多くなかったですし何やら下品な事が沢山、書かれていますが成りすましの人が何の意図で何が目的でやってるのかすら不明で困惑しています。

…と言うより何故に今更??

現在進行系で稼働してるようですが…わざわざこんな手間のかかる事をしょうもない内容でやり続ける方って

救いようが無い位の哀れな暇人なんですね…

どんな人がやってるのか全く検討も付きませんが…そもそも、本人が既にベトナムに居ないのに嬉々としてやってる姿を想像するだけで可哀想で哀れな人なんだな…という感想しか無いです。

夜のなんとかって…如何にも日本では冴えないくてベトナムに女買いに行って勘違いしてるオッサンみたいな紹介文の一文だけからでも品の無さと教養の低さが滲み出てますね。

そもそも自分は妻大好きで妻一筋なので

他の女とか全く興味無いので。

人の名前を騙って品性下劣な事は辞めて頂きたいのですが凍結されるまでは止まらなさそうですね。

既にその地に居ない人の名前と写真で騙って、哀れなシャドーボクシングを延々と好きなだけ繰り広げられては如何でしょうか?

混迷を極めている着地点が見えない…。


キックをやってる身としても非常に悲しいですね…。


言いたいことを箇条書きで。


①どっちも悪いし更に運営も悪い。


②ガチでキックルールだったとしてもシバターが勝っていたと思う。


③シバターは人格攻撃に等しい追撃煽りをせめて一回で辞めるべきだった。

一線を超えてユーチューバーとしてのノリと理屈で通ると勘違いしてやり過ぎた。


①に関しては立場によって答えは変わるので何とも言えませんが


シバターはクズ。

久保選手は迂闊。

運営はエンタメか競技かハッキリすべきだし違う畑から話題性を持ってきたいなら競技とは完全に切り離してエンタメを入れるなら試合ではなくてあくまでエキシビションにすべき。



②に関しては仮にキックルールだとしてもオープンフィンガーグローブならシバターが勝っていたと思います。


体重差と言うものはある程度、技量があると露骨に出ます。

しかも、シバターは素人と言う名目で出てますがプロでも15戦くらいやってるので。


体重差に関しては分かりやすく例えると合金や武装してガチガチに固めた軽トラが10トントラックに全力でぶつかったらどうなるか…は多分、どんな人でも分かるでしょう。


それが格闘技に置ける階級差で15キロ違ったら上の例えで分かると思いますがホントのド素人以外は無理だと思います。


③はこれは今からのSNS全盛時代において昔と変わったところですね。


ただ、今回のシバターの試合後の動画での煽りは安全圏からひたすら相手をコケにする明確な人格攻撃です。



それを文章とかで書いたりインタビューとかに答える形ならまだしもああいう動画媒体で名指しで


人格や競技者としての事までコケにしまくったらそれは明確に悪意を持って一人の人間の人生を壊そうとしてる行為に等しいです。


そういう意味では週刊誌より質が悪い。


法律には触れないかもしれませんが「モラル」の問題ですね。


あそこまでコケにされて人生を壊されそうになったら久保はもう限界を超えて損とか得とかではなく単純にキレたんでしょうね。




昨今のユーチューバーを見てるとまあ、モラルとか無いしやったモン勝ちみたいなのが妙に既視感を感じましたが…。


ベトナムローカルのマインドと倫理感がまさにそんな感じなので「モラル」と言う点では今の日本は途上国と何ら変わらない。


それを劣化したと取るかそれでも金さえ入れば何でも有りと言うのか…。


一連の流れ自体は両方悪いで済まされます。


しかし、シバターがその後に行った3連続で久保の人格や今までの格闘技に対してまで否定して煽ったのはやり過ぎです。


ユーチューバーのノリでユーチューバー同士なら許されたかもですがそれを格闘技で生業にしてる人に普段から相手をしてるユーチューバーノリで人格否定まで伴って開き直って煽り過ぎだと思います。


あそこまで発信媒体を使って自分があれだけ言いたい放題に言われてるのに自分には運営から余計な事を言うなとかをされたら何もかも道連れにしてでも潰す。


となってると思うので久保選手のやり方自体には同意しませんがあそこまで個人攻撃をしてキレてなりふり構ってない暴走をしてる久保選手の気持ちも理解は出来ます。



まあ、運営はまず久保選手に余計な事を話すなと言う前にRIZINを真剣勝負の場としたいなら


シバターに久保をあんな風に煽る動画をしばらく出すなと言うべきだったと思います。


久保選手は運営から口止めされて何故かシバター言いたい放題に人格攻撃を執拗にされてそれは容認状態でそれでキレないほうが無理なのでは無いかなと。


それは大人の対応()とかじゃなくて安全圏から一方的に精神的な暴力をやり続けてるので。


シバターは元々、あんなキャラだし…と他人事で言ってる格闘家兼ユーチューバーもシバターのそこに触れないで


「負けた選手の言い訳はダサい」


とオウム返しのように言ってる人達はちょっと感覚がズレてきてると思います。


自分が一番シックリ来ないのは


シバターみたいな格闘家ではない人を真剣勝負の舞台に二度と上げるな


と言うのを「選手兼ユーチューバー」はなんで言わないのか?


真剣勝負と言いながら格闘家では無い人を同じ舞台に上げてあれは別物と言ったりひたすら久保は負けたからダサいと言うのは


それ自体がダブルスタンダードに見えてしまうんですよ。


あの試合が別物なら何故、同じ舞台に居るんですか?


まあ、そこは大人の事情だったり運営方針だったりシバターが出ることにより視聴者が増えるとかあると思うんですけど。


ただただ「負けた奴の言い訳はダサい」は数限りなく聞きましたが


「シバターみたいな格闘家では無いやつを二度と真剣勝負のRIZINのリングに上げるな」


と真剣に格闘技をやってる人ほど思うはずですが…余り聞かないのには自分はそこに違和感を感じます。


だから、「選手兼ユーチューバー」もダブルスタンダードだなと思ってしまうわけなんですよね。


地上波とかのお茶の間に流すって事は次世代とかも見てると思いますが正直…シバターが今後も出るみたいな含みがあると子供には見せられないですね…。


「選手兼ユーチューバー」もそこらへん、ちゃんと考えないとお茶の間には教育上、そういう理屈含めて見せたくないと今回思った人も多いのではないですか?


ディープなままで良いと思うなら今の「選手兼ユーチューバー」の意見は良いと思うんですが


一般層などに格闘技の裾野を拡げたいと思ってるならシバターをハッキリと断罪しないと


格闘家になりたいでは無くシバターみたいに格闘家じゃなくてもリングに上がりたい


みたいになってしまいます。


キッズ世代にシバターみたいな事をして勝ったら良いんだとアマチュアで横行してもそれも含めてそういうキッズ達にも


「騙された方が悪いんだ」

「卑怯な事をしても勝てば許されるんだよ」


と「選手兼ユーチューバー」の方々は教育されるんですかね?


なので、ディープな格闘技ならまだしも地上波放映とかお茶の間に見られてる格闘技において


「選手兼ユーチューバー」の方々の格闘技の理屈や意見は一般家庭とかには受け付けない人が増えると思います。


その辺り、ネットと現実の境界線が曖昧になってきてるからこそディープで狭かった格闘技の理屈だけをいくらは発信しても逆効果になる事が多いのでは無いかなと。


尚且、運営もシバターは放置で久保選手だけ口止めしろて言われても余りにも不公平ですね。


だからRIZINからしたらシバター視聴率を取れるから正解で久保選手はシバター以下だと言われたに等しい。


その上でシバターの人格攻撃の3連続はスルーで我慢するのが大人の対応()なんて誰も納得できないと思います。


そして、同業者も格闘技の「正論」でただ追い詰めるだけで久保選手はもっと自分の周りは敵だらけだと思って精神は四面楚歌状態。


格闘家として色んな実績を作ってきてポっと出のユーチューバーより価値が無いと言う態度をしてしまった運営が久保選手の積み上げてきた人生を否定して更にそれに調子に乗って便乗してシバターも更に追撃し放題。


仲間内のユーチューバー同士ならそんなもんみたいにナアナアになったかもですが畑違いの人間に一部の特殊なユーチューバーでしか通用しないノリと価値観で煽り続けた結果ですね。


流石に見ていてドン引きでした。

自分だったら試合はともかくシバターを咎めないのとリングに上がらせるなと発言しない「選手兼ユーチューバー」の言ってるダブルスタンダードの発言はは子供には見せたくないですね。


なので「モラル」と言う点では一連の流れ以降のシバターの安全圏からの人格攻撃すら是とされる世の中の風潮に非常に哀しくなりましたね…。


シバターはシバターで今までの成功体験から


「人の人生を壊すレベルで開き直って煽る」


事により極限まで追い詰められた人間がどういう行動に出るのか…人間の感情と言うものを舐め過ぎましたね。


やったらやり返される覚悟を持って無いからあそこまで連投でコケにしまくるとか出来たんでしょうし。


ここから同じような開き直り動画を出したり口八丁で切り抜けきれるなら大したものでしょうけど、なまじ賢かった上に小賢しかった事と今までそれで上手く行ってきたことがこういう結果を招いたのです。


ユーチューバーも格闘技界も狭いコミュニティですがコミュニティの理屈、正解であっても畑違いにやるとこうなってしまう。


今後、こういう問題は増えてくるでしょう。

なので違う価値観、コミュニティ内の正解や価値観やノリ等を違う畑ではやるべきではないと自分は思いました。


海外に住んでいると住んでる自分と日本からくる人の価値観のズレとかは良くある話ですので。


往々にして最初は「日本の価値観」でベトナムでも通用すると思って大失敗する所も珍しい話ではありません。


「特殊なユーチューバー」と「格闘家」


と分けようにも格闘家側も兼業になってきてるのでそこの曖昧さで遅かれ早かれ起こり得た事だとは思います。


私も今回の件が起きるまでは面白いじゃんと見ていたのでこういうのは起こらないと分からないんですよ。


なので、起こってしまった後にどうするかと言うのを各立場から「正論」を振りかざすよりも皆でこれをどうしたらいいのか考えると言うのが一番、建設的かなーと。



ライジンが競技として伸ばしたいのであれば


「真っ当にセルフプロデュースが出来る選手」


を育てていくべきでユーチューバーと言うものを入れても良いとは思いますが入れるなら入れるであくまで勝敗が付かないエキシビションしかやらないとか徹底管理しないといけない。


なんかもう…色んな意味で本当に哀しくなりました。


追記


あくまで個人的な意見ですが選手側が久保選手をあんまり追い詰めない方が良いと思います。


詰めれば詰めるほど逆効果なのと選手層が言ってる


「負けたから言い訳はダサい」


は選手、競技者としての理屈としては言いたい気持ちは理解できます。


ただ…おそらく久保選手は勝ち負けとかそういうう部分ではなくて、もっと深い自分のアイデンティティに関わる琴線に触れる事があってああなってるのかなと…それが何かは自分にも分かりません。



人の気持ちはその人にしか分からないですし自分は傷つかない事でも傷つく人も居ます。

だから十人十色なので難しいですしこんな異常行動とも言える暴走が起こってしまってる訳で。


追放なり咎めるなりするのは簡単です。

騙された方が悪いのも格闘技界では正論です。

久保選手の行動が明らかに様々な人に迷惑を掛けてるのは事実です。



ただ、格闘家の価値観から「正論」を言って余りに詰めると今でさえ異常行動をしてる人間はもっと振り切って暴走します。


ただ、咎めるだけではなくて色んな意味で取り返しがつかない事態にならないようにするのがリスクマネジメントだと思います。

こんにちは。

ホアルーでのキッククラス再開しました。

初日からとんでもない人が参加してくれました。

 

 

 

小野寺 天汰さん。

ホーチミンで空手教室もやっていて噂はかねがね聞いてました。

元会員さんが空手の方に通われていて「手合わせしてみたい」と呼んでいただきました。

いやあ・・・まだ24歳・・・もう既にこちらは35歳アラフォーに差し掛かっていて1年ぶりのキックでしたが

肺が潰れるかと思いました・・・。

 

将来有望な若者は早めに芽を摘み取るどころか

平成世代に盛大に返り討ちに合いそうですね。

 

昭和のおじさんとしてもこういう若者が居てくれるとモチベ上がりまくりです。

ジジイはジジイらしく老獪な塩漬けスタイルを恥じること無く追求してやっていきます。

 

 

こんな動画が作られるくらい有名人だったみたいでどえらい人がホーチミンに居るんだなあ・・・と。

こちらのキックでベトナムのキックナショナル王者とかとも前に練習もしてましたが

今回は相当、手抜いてくれてましたがそれでもヒシヒシとヤバさを感じました。

でも、このレベルの人とのやり取りって中々出来ないので最高に楽しかったです。

 

そんな訳で毎週月曜日の19時半から定期的にやっておりますので

興味ある方はお問い合わせ頂ければ。
一年ぶりなので自分もやりながら感触を掴みながらって感じですので

まったりとやっていきます。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

料金は一回25万VND(※初回体験は20万VND)

 

場所は

 

Hoa Lu Stadium,1F, 2 Đinh Tiên Hoàng, Đa Kao, Quận 1, Hồ Chí Minh ベトナムホーチミン市 70000

 

連絡先:0898 430 942
メール:a 1 9 7 5 0 2 @ h o t m a i l . c o m

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 

こんにちは。

長らく、更新が止まっていました。
実は告知なんですが

 

 

来週の月曜日19時半からキッククラスを再始動します。

 

 

料金は一回25万VND(※初回体験は20万VND)

 

場所は

 

 

Hoa Lu Stadium,1F, 2 Đinh Tiên Hoàng, Đa Kao, Quận 1, Hồ Chí Minh ベトナムホーチミン市 70000

 

前の記事で動画を記載した場所でSAMURAIさんが借りてるんですが

そこの枠組みの中でキッククラスをやろうかと言う事になりました。


まだ、どういう方針で行くのかと言うのは人が来てみないとわからないので

その枠組の中で微調整していくことになると思いますが

ホアルー自体がリニューアル中でかなり広くなるみたいなので

初心者でやりたいと言う方にも対応出来るようにしていくつもりです。

本格的にやりたい人も

運動不足や免疫を上げるために健康に運動したいという方は

お問い合わせ頂ければ。
よろしくお願い致します。

 

 

連絡先:0898 430 942
メール:a 1 9 7 5 0 2 @ h o t m a i l . c o m
 

 

尾島さんとマススパー。
さすが元全日本新人王・・・。

全然、レベルが違うんで凄くいい練習でした。

ボクシングは今の所、これが自分の精一杯ですね・・・。
ただ、もっと上手くなりたいので精進あるのみです。

あ、ちなみにもしかしたらまたキック関係ですが週一で平日にサークルみたいな形で

開くかもしれません。

以外に要望が多くて・・・。
詳細、決まり次第またここで連絡させていただきます。

 

格闘技、辞めたと思われていますが辞めていませんよ?

 

場所は無くしましたがビジターでフラッと有志で練習してきました。
たぶん、昼間なら快適にリング貸切で出来ますんでもし、参加したいとか

言う人が居たらメールなりで問い合わせていただければ。

もう仕事としてやっていないのとやるつもりも無いので

初心者に教えるみたいなのは

今のところは全く考えていません。

 

経験者でやりたい人は言ってもらえれば対応します。

こんにちは。

先日のRISEのざっくりした感想を。

 

 

白鳥VS梅野

 

白鳥が梅野のローとミドルを序盤から

きっちりカット出来ていたのが勝因です。


そして、途中から梅野の組付に対して

白鳥から組み付きに行って

ロープに押し込んで梅野に心理的に

組ませにくくしたから左ストレートが上手く入りました。
 

完全に作戦通りだったと思います。

 

昨今のRISEやK-1ルールに乗り込んでくるタイ人は物凄い実績にも関わらず

中々、結果を残せないというのはこの試合を見てより理由も鮮明になったかなと。

正直、10年前ならK-1ルールでもRISEルールでもあのレベルのタイ人なら圧勝してました。、

それはブアカーオやゲーオが一番、証明してると思いますし。

 

ボクシングテクニックというのも1つ、方法論としてはありますが

それ以上に若い世代は徹底的に勝つ為の対策を取ると言いますか。

梅野の組みに対して自分から押し込んでみたいなのは

白鳥の本来のスタイルならしてないと思うんです。

それを完全に作戦として勝つ為にはプライドも捨てて

遂行できるのが今の若手の一番の強みだと思います。

 

己の力を信じれば勝てる

 

みたいな無骨でプライドや誇りを全面に出してるのが

よくある日本の格闘技の姿だったんですが

それはムエタイも同じだと思うんです。


しかし、そういう部分で現在はYOUTUBEも発達して来て

世界の一流の試合がたくさん見れますし

情報も昔とは桁違いで自分の情報が外に出るのもあるので

昔と違って作戦や対応策をよりしっかりと考えないと

特に違う畑では勝てなくなってるんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

那須川VS志朗

 

普通、あそこまで下がったらKOまで持っていくのが

那須川ですがそれをさせなかっただけ

志朗の技術的な水準が高かったんだと思います。

 

志朗はああいう風に距離を保って立場上、KOを狙いに

行かないといけない那須川が強引に入った所を

カウンターを狙うプランでこれ以上に勝率が高い作戦は無かったと思います。

それをさせなかった那須川の圧力、スピード、上手さが際立った試合でした。

 

まあ、普通の人から見てつまらなかったってのは分かります。

しかし、志朗に関しては勝つ気が無かったわけではなく

 

あれが志朗が考えた一番、那須川に対して

勝率が高い作戦だったんです。


自分と那須川の力量差を客観的に見つつ自分が一番勝率が高いと思った作戦を

最後まで実行したからこそ那須川も警戒して踏み込めなかったんだと思います。

 

なのでガンガン前に出て戦うべき、そうじゃないと勝つ気ないってのは

実は一番勝率が低くなってしまうって事です。

 

これは多分、格闘技を経験してる人じゃないと中々、理解できないとは思いますし

興行と言う面で見たら志朗の戦い方は当然、盛り下がるのは理解できます。

 

ただ、あそこまで自分が一番、勝率が高い作戦だけを淡々と遂行して

それを実現できたというのは志朗の技術的水準が非常に高かった証拠です。

 

あれを他の人がやろうとしても多分、押し込まれてKOされるか

我慢できなくて飛び出してKO貰ってます。

 

結果論ですが、それが不発に終わりましたが失敗したら

後に自分にどういう評価が下るか分かってたと思うんです。

ただ、後に何を言われても構わないから

那須川に勝てる可能性を追求したという点では

あれは誰よりも何よりも那須川に真剣に向き合ったという事なので

そういう視点の見方もあると言う事です。

 

ですので自分は志朗も尊敬に値する選手だと思いました。

自分は後の評価などを気にしてああいう戦い方に徹しきれないと思います、

 

戦った選手同士がそれは一番理解してるんじゃないんですかね。

多分、志朗は右ストレートをカウンターで叩き込む事だけを試合まで

ひたすら練習してきてその執念を感じ取ったからこそ那須川も

試合後のインタビューで

 

「迂闊に飛び込んだらやられる」

 

って表現したんだと思いますよ。

 

 

 

 

そして、ついに武尊とK-1を名指ししましたね。

自分はホントに蚊帳の外から見てるだけなのであれなんですが

実はこの戦いに関しての一番の鍵を握っているのは

 

 

皇治じゃないかなと考えています。

 

 

彼、武尊戦で個人でやりたい事はやり尽くしたと思うんです。

なので、自分は引退するんだと思ってました。

 

しかし、まだ出てきてやってるのも自分の為と言うよりも

他団体との対抗戦などをしきりに言ってるのも見て

彼はK-1に客が呼べるってのもあるので

発言権もありますしそれでなんとかしようと

一番動いているのが彼なんじゃないかなと思ってます。

 

だから、今は己の為と言うよりも武尊と那須川の対戦実現と

K-1と他団体の試合をすると言う事に尽力してるんじゃないかなと。

だから、自分個人としてはやり切ってるけど、無理して出てるんじゃないかなと。

 

昔はビッグマウスの割に繰り出される

堅実で真面目なファイトスタイル

 

とか思ってましたがきっと本当に真面目で人たらしなんでしょうねー。

ここ二年くらいでなんか色々と見方が変わりましたし

実力的やスタイル的には到底、有名に登れる程じゃなかったと思いましたが

そう思われながらも今、大きいことを成そうとしかも人の為に頑張ってる姿を見て

実際に有言実行してる姿は凄い勇気をもらえますね。

 

今までの格闘技の中には無かった決して才能溢れるタイプじゃなくても

違う面で尽力して盛り上げていこうって面でこういうやり方もあると色々と目からウロコでした。

 

武尊は11月24日の試合を見ないとなんとも言えないんですが・・・。

勝敗予想はその後に書きますね。

こんにちは。

 

今度、RISEで日本人同士のトーナメントがあるんですが

よく予想を聞かれるんですが

 

個人的には

 

那須川VS志朗 6;4で那須川

白鳥VS梅野 6;4で白鳥

 

かなーと思ってます。

志朗は日本人にはマイナーな選手ですが

ルンキット戦もRISEルールでの適応の違いで上手くやってたくらいには

もともとが上手いですし高校からタイに渡ってやってた逆輸入ファイターなんですが

あんなにRISEルールにちゃんと適応出来るとは思ってなかったです。

 

個人的にこの勝負は今後の結構、良い指標になると思ってて

志朗と武尊がだいたい、五分五分だと思ってます。

なので志朗に苦戦するようであれば武尊にも苦戦するでしょうし楽勝で勝つようなら

日本人でもう那須川に勝てる人は居ないかなと。

武尊もヨーキッサダーとやった時が

フィジカルなども含めて一番、那須川との差が縮まった時かなと

思ったのであそこで怪我したのが非常に痛かったですね・・・。

 

あの時は武尊のフィジカルが完全に完成して那須川はやっとフィジカルを

鍛え始めたみたいな感じで完全に大人と子供のフィジカル差ってくらい

露骨にフィジカル差が目立ったのであの時点ならどっちに転んでもおかしくはないかなと。

それくらい武尊に勝機が見えてたのがあの試合だったのです(それでも6;4で那須川)

 

そして、二人共もし対決するなら上手く逃げてレコード上勝っても客が納得しないので

そういう土壌で打ち合いになるのであれば5;5まで行くかなと思うくらいには

武尊のフィジカルが完成してたので単純に技術的な意味や質的に言えば

あの時期が一番おもしろかったかなーと。

 

前回のスアキム戦も見てる限りは那須川は課題だった

58キロ級でのフィジカルも克服しつつあるので志朗はそこを見るには

今後の参考にもなる相手かなと。

 

 

白鳥VS梅野に関しては

ムエタイルールでは梅野が勝つでしょうね。

ただ、RISEになると3Rなのと肘、組膝がないのと白鳥はセクサンも圧倒した

パンチスキルがあるので真っ向から打ち合いになったりしたら結構、不利かなと。

 

チャンヒョンリーに効果的だった左ミドルがどれだけ有効に働くかでしょうけど

あれとローでヨードレックみたいに足やパンチを潰せるくらいに効かせられるなら梅野。

それに被せてパンチを返して有効打を浴びせられるようなら白鳥が優勢かなと。

 

3R RISEルールなら白鳥

5R ムエタイルールなら梅野

 

ってくらいルールに優勢さが左右されるくらいには拮抗してると思います。

あとは那須川、志朗、白鳥、梅野の誰でも良いですが

 

チャド・コリンズとやってほしいです。

 

SBの海人も負けてセクサンなどの超大物タイ人ファイターを尽く撃破してて

今の外国人ファイターではもしかしたら那須川でも危ないかもって思うファイターです。

まあ、これからの格闘技はまた面白くなってきそうですね。

 

こんにちは。

 

突然の報告になりますが

 

現場所での

ジムは本日を持って

営利目的のジム形態は

終了となります。

 

 

今のジムの場所が契約終了で引っ越しになる事や色んな要因がありますが

以前にも書いた通り、自分で管理して金銭を頂いてジム運営をするという形に

終止符を打つのにもいい機会かなと思って。

 

まあ、最初は野外でやっていましたし

道具ともうひとり人が居れば格闘技は出来るってのがベトナムにおいての

良さだと思ってるので拠点を管理運営って形で残していくことに何も執着も無ければ

別にまたやりたかったら不定期に集まって野外でやれば良いやくらいの感じです。

 

しばらく出掛けられてなかった所にも

出稽古がてらで行きたいのもありますしね。

 

5年ほどやってきましたが、畳む選択肢を自分で選んで出来るという所までは

やり切った感の方が強いのと自分は他の場所を転々としながらでも

格闘技は続けられるのでまたそういう感じでやっていくとは思います。

 

 

 

まだ、完全に明言することは出来ませんが

何かしらの形で現会員と何かしらは格闘技自体は続けていきます。

それは詳細が決まり次第、またお伝えしますが

とりあえず新しい形で動き始めるのは7月以降になると思います。

 

 

そして、数人の方からお問い合わせを頂いておりますが

また新しい形ができ次第、この場と個人連絡先に報告させていただきますので

宜しくお願い致します。

 

こんにちは。

 

とりあえず先週はSAMURAIさんに臨時トレーナーとして

出向いて来ましたが普段と違う環境でオフィシャルで何かをやるというのは

新鮮味があっていいですね。

また3月の初め辺りにやると思います。

 

 

ちょっと予告しておきますが

今年一年はジム関連に関しては色んな事がガラッと変わると思います。

 

自分自身は趣味の延長と言うか好きが講じてジム運営ももうすぐ5年になるくらいに

運営してきましたが自分の中でなんと言いますか・・・

ある意味で自分がやってきた事で一つ

ベトナムでこういう事業をやってきた中で

自分の役目が終わったと言う感覚が最近は非常に強いのですよね。

 

 

好き勝手にやってきただけなので役目もへったくれも無いですが

自分自身の中でもそうですしベトナム自体も外資系の中規模ジムも増えてきました。

そういう流れの時に自分が運営を行っていく事は今のままでいいのかな・・・と考えた時に

色んな選択肢が出てきています。

 

自分自身もずっと一人で切り盛りしてきた中で5年間で蓄積されたダメージも

決して軽いものではなく加齢と共に回復力なども確実に落ちてきてるのは自覚しています。

そういう中で5年と言う歳月が経ち、自分の中ではやりきった感じの方が強いですね。

 

そして、もう一つ立ち上げた方の事業がかなり軌道に乗ってきて

そちらの方がむしろ、追いつかなくなりそうな勢いでもあります。

それは正直、申してここまで早い段階で軌道に乗ると思って無かったので

いい意味で見通しが違った事でもありますがその処理の副作用は

思いっきり体の方に現れました。

 

 

これはもうきっと一つの大きな節目と言うか流れなんですよね。

こういう時に自分自身はどういう立ち振舞い、立ち位置に居るべきなのか。

 

それが問われる1年になってくると思います。

 

まあ、格闘技自体を辞めることは無いと思いますが

色んな事を含めて様相が変わる時は間違いなく迫ってますよというのだけ。

 

ジムが無かったら今の事業も今の自分も無かったので

今の自分を見ていたら運営してきてよかったと思うことだらけなので

その点を納得できてる自分が今、現在居ると言うのは良かったです。

 

更新もすっかり減りましたが、また何かしらあればリアクションは

書いておきますので淡々と日々、頑張って参ります。

------------------------------------------------------------------
運営時間 月曜、火曜日、木曜 18:00~22:00
     土曜、日曜日 14:00~20:00
     

連絡先:0898 430 942

メール:a 1 9 7 5 0 2 @ h o t m a i l . c o m

住所: 146/7Nguyen Van Thu,P.Dakao,Q1