RISE勝敗予想;ホーチミンでキックボクシング | ベトナム・ホーチミンでキックボクシングの普及を

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仕事でベトナムに行くことになってそのまま根付いてしまいそうなのでいっその事、この地でキックボクシングの普及をしようと企む一般人のブログ

こんにちは。

 

今度、RISEで日本人同士のトーナメントがあるんですが

よく予想を聞かれるんですが

 

個人的には

 

那須川VS志朗 6;4で那須川

白鳥VS梅野 6;4で白鳥

 

かなーと思ってます。

志朗は日本人にはマイナーな選手ですが

ルンキット戦もRISEルールでの適応の違いで上手くやってたくらいには

もともとが上手いですし高校からタイに渡ってやってた逆輸入ファイターなんですが

あんなにRISEルールにちゃんと適応出来るとは思ってなかったです。

 

個人的にこの勝負は今後の結構、良い指標になると思ってて

志朗と武尊がだいたい、五分五分だと思ってます。

なので志朗に苦戦するようであれば武尊にも苦戦するでしょうし楽勝で勝つようなら

日本人でもう那須川に勝てる人は居ないかなと。

武尊もヨーキッサダーとやった時が

フィジカルなども含めて一番、那須川との差が縮まった時かなと

思ったのであそこで怪我したのが非常に痛かったですね・・・。

 

あの時は武尊のフィジカルが完全に完成して那須川はやっとフィジカルを

鍛え始めたみたいな感じで完全に大人と子供のフィジカル差ってくらい

露骨にフィジカル差が目立ったのであの時点ならどっちに転んでもおかしくはないかなと。

それくらい武尊に勝機が見えてたのがあの試合だったのです(それでも6;4で那須川)

 

そして、二人共もし対決するなら上手く逃げてレコード上勝っても客が納得しないので

そういう土壌で打ち合いになるのであれば5;5まで行くかなと思うくらいには

武尊のフィジカルが完成してたので単純に技術的な意味や質的に言えば

あの時期が一番おもしろかったかなーと。

 

前回のスアキム戦も見てる限りは那須川は課題だった

58キロ級でのフィジカルも克服しつつあるので志朗はそこを見るには

今後の参考にもなる相手かなと。

 

 

白鳥VS梅野に関しては

ムエタイルールでは梅野が勝つでしょうね。

ただ、RISEになると3Rなのと肘、組膝がないのと白鳥はセクサンも圧倒した

パンチスキルがあるので真っ向から打ち合いになったりしたら結構、不利かなと。

 

チャンヒョンリーに効果的だった左ミドルがどれだけ有効に働くかでしょうけど

あれとローでヨードレックみたいに足やパンチを潰せるくらいに効かせられるなら梅野。

それに被せてパンチを返して有効打を浴びせられるようなら白鳥が優勢かなと。

 

3R RISEルールなら白鳥

5R ムエタイルールなら梅野

 

ってくらいルールに優勢さが左右されるくらいには拮抗してると思います。

あとは那須川、志朗、白鳥、梅野の誰でも良いですが

 

チャド・コリンズとやってほしいです。

 

SBの海人も負けてセクサンなどの超大物タイ人ファイターを尽く撃破してて

今の外国人ファイターではもしかしたら那須川でも危ないかもって思うファイターです。

まあ、これからの格闘技はまた面白くなってきそうですね。