卒業式!
先週は卒業式の二次会で当店を訪れる団体様が多かった。
予約を取られていたのですが、名前だけで予約されるので、
どこの方か分かりませんでした。
でも一人二人来店されると、若い方に紛れて何度か飲みに
来てくれたお客様がいらっしゃる。
あーこの方は、学校の先生だったのだ、と初めて分かりました。
当初16名ご予約が、いつの間にか30名近くに膨れあがる。
これはヤバイ!
どうなる事やらと思いましたが、さすが大学の先生。
間合いを見ながら取りまとめて注文して下さる。
学生を送り出す先生方。
今後の事を一所懸命、生徒達に聞いている。
でもこの生徒達、思っているより、良く飲む。
先生「この店カード使えますか?」
「すみません、使えますが使えません!」
訳の分からぬ返答をしましたら、先生方は銀行におろしに行ったようだ。
(解説:使えますが、機械が壊れて使えないの略)
しかし、飲む飲む!「若人は是じゃなくっちゃ!」
と思っていたら、先生の顔はいつもの顔色ではなくなっています。
いつもたらふく飲む先生は、遠慮しながら飲んでいる。
生徒は今後の事で不安一杯ですが、
先生は今のことで不安一杯。
でも出来た生徒さんですね!
最後は「自分の飲み分は自分で払いますよー!」
と言っている。
そう言われると尚更、先生方は「俺が払うよ!」と言う
雰囲気になる。
結局先生方が、自腹で払って下さった。
「すみません!先生!でもありがとう!」
心の中で呟きながらレジを叩く。
先生の「年に一度」の生徒孝行。
でも卒業される方もちゃんと、先生に感謝して下さいね。
「こんなに優しい大人ばかりの、社会ではないですよ。」
とある学生に言ったら、「実は僕は卒業しないのです」
とおっしゃる。
大学院に通うらしい。
自分の入社したい、企業に入学できなかった生徒は
大学院に通うらしい。
いつの間にか、就職は大変な氷河期になってしまった、
のですね。
今は5人に一人は、就職浪人らしいです。
大変な時代になったのですね!
でも頑張れ!頑張れ!
朝の来ない、夜はないですよ!
長い間、お疲れ様でした!
年度末が近づき、今年度に退職される方がいらっしゃいます。
昨日は当店で送別会が開かれた。
サラリーマンは入社し、退社する。
長年会社に貢献され、第二の人生に向かわれる。
その方を、会社の後輩が温かく送り出す。
昨日のパーティーは、現在は色々な部署に配属されながらも、
過去にお世話になった方を送り出す、心温まる送別会だった。
旧部下、現在の部下が30人ほど集まられた。
送られる方も本望でしょうね。
感無量でした。
でもここまで皆さんに惜しまれて去り行く人は幸せですね。
私も脱サラして、この商売を始めたので、大きな組織の
よい所、悪いところ、色々経験してきました。
その中でも、皆さんに惜しまれて去り行く人は本当に
幸せな方だと思います。
送別会にアーロンを選んで頂いてありがとう
ございました。
第二の人生も、素晴らしいものにして下さい。
長い間、お疲れ様でした!
フィッシュ&チップス
内のお店で良く出るドリンクは「リアル ハーフ&ハーフ」
良く出るフードは「フィッシュ&チップス」です。
フィッシュはタラを使っています。
タラは英語ではCOD。
英国ではCOD&CHIPSと呼ばれているようです。
(因みにCHIPSはフライドポテトのこと。)
英国では、昔からテイクアウトでフィッシュ&チップスが
売られていたようです。
新聞紙で包んで、歩きながら食べたような。
只、昔の新聞紙は、印字がインク式だったため
ビネガーをかけると、そのインクが食べ物に付着してしまう為、
社会問題化した事があったそうです。
(インクがガンの原因になるのでは?と疑われた時期があったそう)
その為、暫く新聞はコピーして使われたそうです。
現在は、新聞はレーザー印刷の為に問題はないでしょう。
内のお店のフィッシュ&チップスはタラを一口サイズにして
食べ易くしています。
「美味しい!」とお客様が言ってくれる理由は、
ママのフィッシュの揚げ方と、つけるソースでしょう。
なにやら、色々なものをミックスさせて作っています。
昔、バーテンダースクールで、NBA前会長の椙山先生に教わっていた時に、
「奥さん、ソースにこだわりなさい」
と言われた事を忠実に守っているようです。
偉い!
フィッシュ&チップスとギネス リアルハーフ。
どちらもPUBでは、欠かせないものですね。
セント・パトリックス・デイ
昨日、3月17日はセント・パトリックス・デイでした。
日本人には馴染みの薄い祝日ですが、アイルランドでは大々的に
聖人パトリックスさんの命日をお祝いする日です。
パトリックス司祭は、アイルランドにキリスト教(カトリック)を布教した、
人で、ダブリン(ギネスの本社のある所)では、教会に行ったり
値引きされたギネスを飲んだり大騒ぎになる日のようです。
プロテスタントのイギリス、アメリカでも祝うようで、まー日本人がクリスマスを
楽しむような感覚なのでしょう。
内の店では、特に何もプロモーションも、値引きもしませんでしたが、
沢山の方がギネスを飲みに来られました。
リアルハーフも良く出ました。
いっぺんに7杯頼まれた時は流石に、あわてましたが(ハーフは提供時間が非常に
かかるのです)なんとか乗り切れました。
イギリス人も、アメリカ人も来て楽しそうに飲んでいました。
ノンベイは理由付けがあれば、いくらでも飲みますね。
(私はその気持ちが良く分かります)
新規のお客様も多く、ご夫婦、親子の方達が来店されました。
内のお店は親子で来られるパターンが多いのです。
我々夫婦で営業しているので、安心するのでしょうか?
お父さんが子供を連れて来たり、娘さんが親を連れてきたり。
親子の対話が進む事は見ていて嬉しいですね。
セント・パトリックス・デイには、やはりギネスビール。
来年度は、早めに企画して、この美味しいビールを
この祝日に、もっともっと多くの皆さんに味わって頂こうと思いました。
反省!反省!
外国のお客様
最近外国のお客様が、ちらほら来店されるようになりました。
金曜日お見えになったお客様はドイツ人の方。
この方は日本語、英語、フランス語、韓国語を自由に操る人です。
日本語も流暢にしゃべります。
同僚の日本の方と喋っているのを聞くと、
「そんな問題提起の仕方は論外ですよ!」等
本当にこの方はドイツ人か?
と思ってしまう事があります。
でもこの方は今週会社の転勤で韓国に移動になるそう。
以前から、「内示が出て韓国に転勤になるのです。」
と言っていたので、最後のお別れに来ました。
お別れは、しんみりとする事なく。
笑顔で「頑張って下さい!」
とお見送りした。
お土産に、落雁(らくがん)を差し上げた。
これから韓国でも頑張って下さいね。
もう一方は、イギリス人。
この方は常連さんのお友達。
以前から、「イギリスにはマーマイトという食品があるのです。」
と言っていました。
とうとう、この「マーマイト」なるものを持ってきました。
その方は、以前からブラウンブレッドに塗って食べると
美味しい。と言っていました。
なるほど、蓋を開けると中からチョコレート色した
ペースト状のものが。
これを又持参してきた、パンに塗って「食べてみて!」
とおっしゃる。
食してみると、なにやら塩辛のような味がします。
ビール酵母でできているようですが、
日本人の舌の評価では賛否両論があるでしょう。
でも私には、とても美味しく感じられました。
やはりノンベイにはたまらない味です。
正しい使い方は、ブラウンブレッドにバターを塗り
その上にマーマイトを塗り、その上にチーズを乗せて
サンドイッチにして食するそうです。
まー貴重なものを食べさせて頂きました。
しかし、外国のお客様と親しくなるには
私の英語力は稚拙です。
もっと勉強しなくては!
と感じた一日でした。

