外国のお客様
最近外国のお客様が、ちらほら来店されるようになりました。
金曜日お見えになったお客様はドイツ人の方。
この方は日本語、英語、フランス語、韓国語を自由に操る人です。
日本語も流暢にしゃべります。
同僚の日本の方と喋っているのを聞くと、
「そんな問題提起の仕方は論外ですよ!」等
本当にこの方はドイツ人か?
と思ってしまう事があります。
でもこの方は今週会社の転勤で韓国に移動になるそう。
以前から、「内示が出て韓国に転勤になるのです。」
と言っていたので、最後のお別れに来ました。
お別れは、しんみりとする事なく。
笑顔で「頑張って下さい!」
とお見送りした。
お土産に、落雁(らくがん)を差し上げた。
これから韓国でも頑張って下さいね。
もう一方は、イギリス人。
この方は常連さんのお友達。
以前から、「イギリスにはマーマイトという食品があるのです。」
と言っていました。
とうとう、この「マーマイト」なるものを持ってきました。
その方は、以前からブラウンブレッドに塗って食べると
美味しい。と言っていました。
なるほど、蓋を開けると中からチョコレート色した
ペースト状のものが。
これを又持参してきた、パンに塗って「食べてみて!」
とおっしゃる。
食してみると、なにやら塩辛のような味がします。
ビール酵母でできているようですが、
日本人の舌の評価では賛否両論があるでしょう。
でも私には、とても美味しく感じられました。
やはりノンベイにはたまらない味です。
正しい使い方は、ブラウンブレッドにバターを塗り
その上にマーマイトを塗り、その上にチーズを乗せて
サンドイッチにして食するそうです。
まー貴重なものを食べさせて頂きました。
しかし、外国のお客様と親しくなるには
私の英語力は稚拙です。
もっと勉強しなくては!
と感じた一日でした。
合格おめでとうございます!
本日、常連さんがご家族連れでいらっしゃた。
奥様と、お子様お二人。
長男の方が、大学に合格されたとの事。
「こいつ医者になるらしいです。」
常連さんは一言、嬉しそうにおっしゃた。
どうやら息子さんが医学部に合格されたようだ。
一浪し夢を叶えるべく頑張っていたようです。
一緒に、発表を見に行かれたのですか?
とお聞きしたら、最近はインターネットで
合否がわかるらしい。
便利になりましたね。
合格その日に、内のお店に来てくれるなんて、嬉しい事です。
娘さんと、奥様は先に帰りましたが、
お父さんと息子さんは話を続けている。
良い親子関係だな!と傍でみながら感じ入る。
「思い出に残る日に、内のお店を選んで頂いてありがとうございます。」
心の中でつぶやきました。
いやー!
幸せ一杯のご家族をみれて、本当に良かった。
合格おめでとうございました。
ギネスビール
若いお客様が、アイルランドのダブリンに行き
ギネスビールの本社に行ってきたそうで
お土産を頂いた。
生憎、私のカメラが壊れてしまい、それを紹介
できませんが、ハンドタオルと、現地のコースター、
を頂戴しました。
コースターはやはり、日本のものと違いシックな感じでした。
次回紹介します。
やはり風格がありますよね。
いい色です。
そーっと注いで、ご覧の通りになります。
実はギネスビールの成分は、他のビールと比較して
糖質、プリン体ともかなり低いのです。
内に来るイギリス人は、風邪にも効くし、胃薬にもなる。
と、言っています。
ノンベイの言い訳にも聞こえますが、本当に
そう信じているようです。
皆様、第3のビール、発泡酒もよいですが、
是非、ギネスを味わって下さい。
黒ビールが苦手な方は、ハーフ&ハーフを!
あいアイ美術館 at Aaron
2ヶ月に一度、あいアイ美術館の子供達の絵画を
飾らせて頂いていますが、今月の絵画は
伊藤大樹君の富士山です。
とてもまじめな、礼儀正しい子です。
いつもお母さんと子供達大勢で絵画の入れ替え
の時に食事をしに来るのですが、皆さんとても
礼儀正しいのです。
館長さんの粟田さんがとても厳しく
子供達の教育しているようです。
でもその教育の仕方は、正しいと思います。
一般社会に順応できるよう愛情を持った教育だと
今回の「雪が降る」という題の下記絵画は
大作です。
縦180cm横120cm程あるのではないでしょうか。
この子供達は非常に恵まれています。
色々な所に出向く機会を与えられていますからね。
きっと館長さんがとても努力して、このNPO法人を
支えているのでしょう。
こども達も絵を描く事によって自己表現が出来、
絵を描くことが大好きになったようです。
なかには歩けなかった子が、歩けるように
なったそうです。
自分の好きな事を見つけてゆくのが
いかに自分のポテンシャルを上げて行くのか
本当に感じ入りました。
あいアイ美術館のホームページは
下記です。
久々の新橋
先日、久々に新橋に出かけました。
以前勤めていた会社が近辺にありましたので、
懐かしく昼の新橋の顔を見てきました。
「夜の顔」と「昼の顔」は違うので、
以前通ったお店は何処だった?
と少しブラブラしてみました。
まずは、「一番どり」
ここは会社の仲間達と良く通いました。
新橋でよく飲んだのは、今からもう20年近く前です。
続いては「たぬき」
会社の先輩に連れられて、良く行きました。
独特の雰囲気がありました。
チェーン店ですが、個人店の雰囲気を出して
新橋の烏森口に出られた事のある人は
必ず見たことのある、この看板。
入るのは勇気のある店です。
このお店に入ると、年配の女性が二人いた記憶が。
このお店40年ぐらい続いているのではないでしょうか。
味もサービスも普通。でも歴史を感じるお店でした。
超常連さんで続いているお店でしょうね。
その他にも沢山の居酒屋さん、BARに通いましたが
様変わりしていましたね。
一番多く通った焼き鳥屋さんも無かったです。
思い返しますと「記憶」に残るお店はあまり無いですね。
大手チェーン店は、「ブランド力」
個人店は「記憶力」ですね。
そんな記憶に残るお店になりたいなー、
と思った一日でした。