ブリティッシュPUB アーロンのブログ -77ページ目

明日6月16日(木)はアーロンはお休みさせて頂きます。

大変申し訳ありませんが、明日

6月16日はお休みさせて頂きます。


誠に、私用で申し訳ありません。


宜しくお願い申し上げます。



生きるものの歌。

永六輔の歌詞に、中村八大が曲を付けた

この歌が大好きです。


きっかけは、加山雄三が僕が浪人中に、

武道館でコンサートを開き、それをレコードにしたのを

聴いたのがきっかけです。


今から30数年前。


この歌詞を加山雄三が語りで

歌う歌詞を聞いて、物凄く好きになりました。


なんで今思い出すかといいますと、

本日のお客様で、今は離れ離れで仕事をしていますが、

久々に会って、お酒を飲みながら近況を話していました。


昔の回想や、現状を愉快に話しあっています。

そんな姿を見ると、確かに昔は一体感があって、

ひとつのコミュニティーがあった事を今、

確認しているのだなーと、見ていて感じました。


今の私には非常に羨ましいことです。


生きるもの語りの歌詞はこんな歌詞です。


「たとえ世界が 平和に満ちていても 悲しい夜は襲ってくる
  殺されなくても人は死に 誰もがいつか別れてゆく
  たとえ世界が平和でも 悲しい夜はやって来る 誰もが耐えて生きてゆく。
  でも思い出と友達と歌が あなたを支えてゆくでしょう」


この歌詞を若い時に聴いて、いまでも心の中に響いています。


確かに、「思い出」と「友だち」と「歌」があなたを支えてゆくと思います。


皆さん!

「思い出作り」

「友達作り」

「音楽を聴く事による、感動!」

これを、生きてる間に沢山実践しましょう。


これが、「人間の幸せ作り」

と教えてくれた歌でした


この歌、素晴らしいです。


一度聴いてみて下さいね。

ロックの日でした。

昨日6月9日はロックの日でした。


お店でも相変わらず、ロックを流して楽しんでいました。

お客様からは、

「マスターはいいね。好きな音楽を聴きながら仕事が出来て。」

と言われます。

確かに良い仕事ですね。(笑い)


ロックミュージシャンとお酒は切り離せません。


ローリングストーンズのミックジャガーが好きなカクテルは

「テキーラサンライズ。」ヴォッカのオレンジジュース割り。


THE WHOのドラマー、キースムーンが好きだった飲み物は、

ギネスビールに卵の黄身を入れたもの。

何とも不思議な味になりますが、大好物だったらしいです。


ジャニスジョップリンが好きだったお酒は

サザンコンフォート(リキュール)


プレスリーの好きだった飲み物は、

カンパリソーダ。

アルコールが飲めなかったプレスリーは、このカクテルは

飲めたようです。


矢沢永吉の好きなカクテルは

ドライマティーニ

(ドライマティーニという曲も作っていますね)


などなど。


やはり、音楽とお酒は切り離せないですね。

一緒に楽しみましょう。




非日常

久々に映画を観ました。

「パイレーツ オブ カリビアン。」

パルコのI MAX シアターにて。


I MAX シアターは昔、新宿南口の高島屋にあって

そこによく観に行っていました。

初めて見に行った時は特に3Dに特化していた映画を上映していました。

ジェットコースターの映画があって、それを見た時は

高所恐怖症の私にとっては、失神しそうなほど衝撃的でした。


その場所はいつの間にか無くなっていて、品川の方に移転した。

と告知があって。それ以来暫く観ていませんでした。

品川プリンスホテルの劇場も今は無くなっているようですね。


I MAX シアターの画面は、とにかく大きく見えます。面白い。

今回の、映画は特に3Dでなくとも、普通の画面でも

十分に面白いと思います。


以前マイケルジャクソンの

「Tis is it!」を見たとき、マイケル曰く、観客が求めているのは

「非日常だ!」

と言っていたのを聞いたとき、そうなんだ!と感じた事が有りました。


今の世の中、現実を忘れたい!

と思っている方が多いと思います。

一体、日本は自分は、今後どうなるのかな?、と思っている国民は沢山いると思います。


こんな時代ほど、人々は「非日常」を求めているのだな!、感じます。

戦後デカダンスの時代は、薬に走り、カストリに走り、

それがある程度認められていた、緩い時代でした。


でも、現在は我々賢くなって、そんな短絡的な事では生きていけない事を悟っています。

この時代に、人は何を求めているのでしょうか?


今回の震災により、国民は色々な事を学ました。

人々は助け合いながら生きて行かなければいけない事を学びました。

又、無駄な事を、国家は沢山やっていた事を学びました。


若い方たちは、もう同じ事を繰り返しては、いけません。

自分の言葉で、自分の考えを伝える勇気を持たなければなりません。

(でも義務と権利を理解しなくてはなりませんよ)


「非日常」

こんな時ほど、皆さん、酒場に通ってウサを晴らしましょう。


ストレスを如何に抜いていくのか?


それは、酒場も一つの場所だと思っているのです。

センベロ

悲しい震災があってから、既に2ヶ月以上を経過した。

その間、本をかなり読みました。


クリーンエネルギーの本を読みまくりました。

二酸化炭素削減を担う、クリーンエネルギーに関する本です。

全然クリーンで無いことが、今回の事故で分かりましたし、

廃棄物を廃棄する場所が無く、モンゴルに持って行こうとしている。

国はこんなもん、何で造っちゃったの?


さて、気晴らしにゆこう、との事で仲間と、センベロツアーに行きました。

仲間がセンベロの語源を知らなかったので、千円払うとベロベロしてくれる所、

では無く千円でベロベロに酔える居酒屋と説明。

この言葉、作家の中島らもさんが作ったようですね。


センベロと言えば、「赤羽」


一軒目は名店「いこい」

いつの間にか、場所を移転していたのですね。

商品は以前と同じ、ツマミ110円~、酎杯180円~。

名物マスターが睨みを効かせ、店内の治安を保っている。

危なそうな屈強な男性も、マスターから睨まれると、悄悄退散する。

余りに、ド迫力な客層に一緒に行った女性が、

「次の店は、どのようなお店ですか?」と聞くので2杯で終了。

男性としては、居心地良いが若い女性にはちょっと辛いですかね?


二軒目は、おでん屋「丸健水産」

いつものコースで頼みました。

セットで800円位だったのか?、あとはビールとおでんを

追加でドクドク、パクパク。

薄味で美味しいです。

おでんが総理大臣賞をもらったようで、店内に額で飾っていました。


疲れて来たので、そろそろ座ろうと

三軒目は「まるますや」

運良く、テーブル席が空いていたので、そこに座らせて頂いた。

このお店は不況に関係無い。

次から次へと、お客様が途切れる事が無い。

席を待つお客様が立って待っている。

この雰囲気を作り出すまで、かなりの年数が経ったのでしょう。

この途中から記憶が薄れる。


かなり酔いが回ってきたので、

そろそろ解散しようと駅に向かうが、まだ早い。

連れが公園があるので、そこで缶ビールでも飲んで酔いを覚まそう、

という事になり、

駅にある地図を見たら、「遠いから止めよう!」と即決。


また、お店探しが始まり、

「若大将」というお店に入る。

連れの女性は、ダウン。

テーブルに臥して寝ている。

ビールをたらふく飲んで、店長さん?のお子さんが

学校の事を一生懸命話している姿をみて、微笑ましいなー。

と見ていたことしか記憶にない。


もう、帰りましょう!

との事で解散!


次回は新橋。との約束で別れる。


案の定、車内就寝。

やっと、自宅の駅に到着し、よせばよいのに、

行きつけのお店に立ち寄る。


自分は、「焼酎の緑茶割」と発音したつもりが

熱燗の2合徳利が出てきた。

そうか、私の唇は脳神経を伝えられなくなっているのだな。

迷惑かけずに、早々に退散。

大変失礼いたしました。


不況に関係ない赤羽。

大手チェーン店の均一居酒屋が入っても、太刀打ちできないでしょう。

その街には、その街の居酒屋がある。

大いに感じ入りました。