昨日は掃除機(マキタのコードレスクリーナー)のヘッド&パイプ部分を、
今日は洗濯機を、それぞれ掃除しました。



◆掃除機の掃除




掃除機のヘッド&パイプは、ローラーに巻きついた髪の毛やほこりを
目打ちできれいにかきとった後(大変でした)、全体を水洗い。
入り組んだ細かい部分は歯ブラシを、
表面の汚れはメラミンスポンジを使ってきれいにしました。
(本体部分はまだなので明日にでも掃除します)



◆掃除機の漬け置き掃除


洗濯機は、日中の外出時間を利用して、洗濯機クリーナーで漬け置き掃除。
クリーナーは酵素系漂白剤など使ってそのうち自作してみたいと思っていますが、
今のところは市販品を利用しています。
最後に漬け置き掃除したのがいつだったか覚えていませんが、結構カビが取れました。
もう少しちゃんと定期的に掃除しないと……。

家や服をきれいに保つための道具もまた、きれいに掃除してあると気持ちがいいですね。



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先日、知り合いの方からお庭に咲いたというバラを頂きました。
早速、愛用の花瓶に活けて、台所のカウンターに飾りました。





さて


今、私は、トイレ・洗面所・台所を毎日掃除できるよう、集中的に訓練してます。
が、しかし。
やはり、「あー、今日はトイレ掃除したくないなぁ……」などと思ってしまう日はあります。


例えば、一口に「トイレ掃除」と言っても、その中にはたくさんの作業が含まれています。
壁のほこりを払って、カウンターと手洗いボウルを拭いて、便器を拭いて、床を拭いて……。
それを想像して掃除が億劫になってしまう時のために、
もっとハードルを下げて、「最低限、これだけやればOK!」というポイントを
あらかじめ決めておく必要があると思いました。


毎日掃除したいそれぞれの場所について、
これだけは外せないという「急所」を見極めて、決めておきます。
重要なのは、その場で決めるのではなく、前もって決めておくことです。

私の場合は以下の通りです。


・トイレ……便座の裏を拭く(特に汚れが溜まりやすく、臭いの元になるため)
・洗面所……床を拭く(床が汚れているとレールにごみが溜まりやすく、そうなると見苦しいため)
・台所………床を拭く(調味料や油による汚れを放置すると靴下が汚れてしまい、

        他の部屋にも汚れが移るため)


「トイレ掃除しなくちゃ、でも面倒……」と思った時に
「便座の裏だけ拭けばいいんだから、やっちゃおう!」と思うと、心が軽くなります。
そして、実際にそれだけやってみると、
「せっかくだからもっと掃除しちゃおうかな」と、自然に気持ちと体が動いたりもします。

やりたくない・面倒だと思った時、
自分に対して、完全にそれを否定するのでも、完全に許すのでもなく、

ただ、あらかじめ準備してある「やる気スイッチ」を、ちょっとだけ頑張って押してみる。


そんな感じで、目標に向かって自分をコントロールしていきたいと思っています。



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洗面所のゴミ箱は、牛乳パックを半分に切ったものを
洗面台の引き出しに入れて使っています。
ある程度ごみが溜まったら牛乳パックごと捨てます。


ちょっと前まで、洗面所と風呂場で出たごみは

台所まで捨てに行っていたのですが、やはり億劫でした。
かといって洗面所&風呂場の目立つところにゴミ箱は置きたくない。
置いたところで、排水口の濡れた髪の毛などを直接ゴミ箱に直接入れるのは嫌だし、
ゴミ袋をかぶせて取り替えるなんて面倒なこともしたくない。
さらに、ごみの量からして、大きなゴミ箱は不要。


……その果てに、この方法を思いつきました。便利です。

ヨーグルトの500ml容器もいいかもしれません。(フタもしめられますね)







バスマットは、一日中敷きっぱなしにせず、
夜、入浴前に敷いて、翌朝片付けることにしました。
愛読させていただいている、東いづみさんのブログ

「子供とペットとすっきり暮らす」 でその方法を読んで

目からウロコが落ちる思いでした。
確かに、マットが必要なのは入浴後だけ……。
マットがなければ床掃除も楽。
一日中敷いておく必要がないとすれば、
マットの下に敷いていた滑り止めシートも必要なくなりました。


今まで、マットは常時敷きっぱなしで
気になったタイミングで洗濯・交換していましたが、
それは裏を返すと、うっかりするとずーっと洗濯しない、ということでもありました。

自分できちんと意識してリズム(=けじめ)を作り出すことが大事ですね。


東さんはマットは毎朝洗濯していらっしゃるそうですが

私は週に2回くらいにしようと思います。

洗わない時はほこりを落として干すことにしました。


これで、マットも、床も、気持ちも、きれいに保てそうです。




洗面所と廊下の間の引き戸を外して掃除しようと思いたちました。
レールが毎日掃除してもすぐに汚れることに気付いたからです。

今までまともに床を掃除していなかった間、
髪の毛やほこりを巻き込んで
コマ自体が汚れてしまっているのだろう……と思いました。
果たして、その通りでした。





引き戸を外して横にして、爪楊枝でコマにからんだ髪の毛やほこりを取り除き、
雑巾でていねいに拭きます。
普段目にすることのない引き戸の上の部分(通常、レールに入り込んでいる部分)は、
木の良い匂いがしました。
入居した時は家中この匂いがしたことを思い出しました。
私の鼻が感知しないだけで、

引き戸は今もちゃんと良い香りを放っているんだな、と思いました。


不思議なことに、引き戸を外して横にしてみると、
今まで気にならなかった手垢が気になりました。
対象物に目線が近くなると細かいことにも気がつきます。
(その点、床の拭き掃除はモップがけではなく雑巾がけが良いでしょうね)
濡れ雑巾できれいに拭きました。


結局、全部で5枚の引き戸を外して掃除しました。
2枚の戸が引き違いになっている部分では、それぞれの戸の上部に「右」「左」と
建具屋さんが鉛筆で書いているのを見つけたり、
やはり引き戸の上の方に、ほこりや手垢ではない、妙な汚れがあって「?」と思ったら、
引き戸を元の位置に戻す時、そこにあたる木枠の部分に、

ぺったんこに潰れた虫を発見(!)したり、
コマがだいぶ傷ついていたので、レールをチェックしたら、

レールも傷ついているのに気づいたり。
(そこは以前に一度建て付けが悪くなったことがあるのですが、
 たぶんコマとレールの間に何かを噛んでしまっていたのだと思います)
引き戸には毎日たくさんお世話になっているのに、知らないことがいっぱいありました。


今回、引き戸のコマに結構汚れが溜まっていましたが、
毎日きちんと床掃除していれば、汚れはもっと少なく抑えられると思います。
それも考え合わせて、引き戸のコマは1年に1~2回掃除すれば十分そうです。
引き戸はちょっと重くて、おばあさんになったら掃除はしんどいかなーという感じですが、
あと何十年もお世話になる予定なので、大事に使いたいと思います。

洗面所はこの状態が理想です。




が、
洗濯する前にもう1度着たい服(主に夫と私の物)や
手洗いする予定の衣類

(写真には写っていませんが、手洗い用の白の四角いたらいにまとめて入れています。

風呂靴の隣が定位置です)などが置いてあることが多いです。


できるだけ理想に近い状態をキープしたいので、
1日1回、朝にリセットすることを心がけています。
服は畳んでそろえ、夫の服は、続けて3日以上同じものが置いてあるようなら
本人に確認して、もう一度着てもらうか、洗濯機に入れるかします。
手洗いの必要な衣類や、漬け置き中の衣類は、この時にしっかり洗います。
これですっきり。写真とほぼ同じ状態になります。


その後、厚手の雑巾と薄手のクロス(いずれもマイクロファイバー製)を使い、掃除します。

合理的に効率よく作業するために、手順はとても大事なので、よく考えました。


床を雑巾で拭く → 引き戸のレールを雑巾で拭く → クロスで鏡を磨く →

クロスで洗濯機(本体・ふたの表裏・給水ホース・コンセント)を拭く  →
雑巾とクロスを洗う(ごみを落とす) → 洗面ボウルのヘアキャッチャーを掃除する → 
コップを洗う → クロスで水栓を磨く → クロスでボウルを磨く →終了!


雑巾やクロスは汚れが多ければ石鹸をつけたままネットに入れて洗濯機で洗います。
洗面所は1階です。通常、洗濯物は2階に干しますが、
雑巾やクロスは洗い上がったらその場で抜き取り(ネットに入れるのはそのため)、
洗面台側面のタオルバー(雑巾&クロス置き場)に戻します。


時間と気持ちに余裕があれば、
棚の上・洗面台の上のほこりを払ったり、棚や引き出しの細部を拭き掃除します。
引き出しの中は時々しか掃除していませんが、ここも1日に1回チェックして、
物の配置の乱れを直したり、汚れていれば拭き掃除したりできるようにしていきたいです。

先日、友達が遊びに来てくれた時、
家事の話題になったので、我が家のユーティリティースペースを見てもらいました。

狭いスペースで撮影が難しく、下部をうまく写せていませんが、

右側が掃除用具入れ、左側が文房具入れです。エプロンもここにかけています。





このユーティリティーは、来客時にはロールスクリーンを下ろして隠すことができます。

そうすると壁のようにすっきりして存在感がなくなり、気持ちが良いのですが、

普段は使い勝手優先で開けっ放しです。

掃除用具入れの内部には、琺瑯のキッチンパネルを張っています。

マグネットフックがつけられるのでとても便利です。

(パネルは2面だけですが、予想以上に便利だったので、3面つければよかったです)

フックと、フックにつけたメッシュネット、それからつっぱり棒で

掃除用具を収納しています。



余談ですが、このユーティリティには、

資源ごみをまとめたり、宅急便の荷造りをしたり、

手紙を出したりする作業をスムーズにできるよう、

資源ごみ(古紙)・古紙袋のストック・その他の紙袋のストック・

荷造り用品・切手・はがき・レターセット・宅急便の送り状etc.などをまとめて置いています。

また、掃除用具入れの下部にはコンセント、

上部の棚にはコードレスクリーナーの充電器があり、

充電したい時、すぐにできるようにしています。




以下、本題。



私が、この家を設計した時にはすでに
「掃除ができるようになりたい」と強く願っていたこと、
その願いを根本に据えてこの家を作ったのだということを、
友達が帰ってから、改めて思い出しました。


社宅に住んでいた時、一生懸命工夫をして掃除用具を収納していました。

その時、掃除用具はかなりスペースを食うことと、

掃除用具が出しにくく、しまいにくくては、掃除が億劫になることを実感しました。
そのことを考えた上で、自宅の新築時に、このユーティリティーを作りました。
これは、台所・リビング・ダイニング・玄関&階段に続く廊下、

以上のすべてに隣接する、家の中で一番便利な場所にあります。


しかし、この場所は、ただ便利なだけではありません。
文字通り家の中心にあって1階と2階を貫く通し柱、
我が家の「大黒柱」がある場所なのです。
(その柱には、一部に黒檀が埋め込まれて、大黒柱の目印になっています)


この、「家の中の一等地」かつ「家の心臓部」と言える場所に、
他でもない掃除用具入れを作るということは、私のこだわりでした。
掃除用具は、適当な場所に適当に置きたくありませんでした。
それだけ、掃除を大事にしたい、掃除ができるようになりたいと思ったのです。


本気で掃除に取り組もうと決めた今、
この掃除用具入れに込めた自分の願いに、自分自身がようやく追いついた気がします。
これからは、今まで以上に、この掃除用具入れを活用&愛用することになりそうです。

水栓を磨く時、特に気をつけているのは、水栓の根元。(※1)
こういう水が溜まりやすいところから設備が痛むと思うので、

根元周りはぐるりときれいに水分を拭き取ります。
それから、水栓が回転する部分のつなぎ目に汚れが溜まらないよう
時々、爪楊枝で掃除します。(※2)






水栓のヘッドの裏側も、1日1回、夕食後に磨き上げます。
先端のボタン(シャワー・ストレートの切り替えボタン/※3)、
ヘッドのつなぎ目(※4)など、丁寧に拭きます。

写真ではわかりにくいですが、水が出る黒い部分は、

白いカルシウム分が少し溜まっています(^_^;)
なかなか落としにくいのですが、今夜にでもクエン酸を使って掃除しようと思います。





レバーを上げた時しか表に出ない部分も忘れずに。(※5)





習慣にしてしまえば、面倒ではなく、むしろ楽しいです。


台所のシンクの水栓はいつもピカピカに磨いています。

これは友の会の友人の影響です。


「一点豪華主義のような感じで、台所は水栓がピカピカであれば清潔感が出る気がする」と言いながら

神経質に思えるほどこまめに水栓をきれいに磨いている友人を見て

最初はその意味が分かりませんでした。

水栓はステンレスだから、

時々メラミンスポンジで磨けば、いくら汚れていてもすぐにきれいになるのに。

そういつもいつも磨かなくたっていいんじゃない?


でも、すぐに気づきました。私の考え方では、絶対に、

「水栓が常にピカピカ」にはなり得ないのだと。

「いつでも磨けばきれいになる」と思って手を動かさないでいる間はずっと、

水栓は汚いのだと。


今は、水栓磨き専用のクロスをシンクの引き出しにかけておき、

しょっちゅう磨くようにしています。

クロスが濡れていると水滴が残ってしまい、美しくないので、乾いたものを。

必要に応じて少しだけ濡らします。

少し毛足が長く、吸水性のよい、マイクロファイバーのクロスを愛用しています。






水栓磨きのポイントは次の記事で。

アラフォー、2児の母、主婦歴9年、友の会歴4年。


ちょうど1年前に自宅を新築して引っ越しました。

それを機に、苦手な掃除に力を入れようと思っていたのですが

引越しによる環境の変化が元で鬱病になり

掃除どころではなくなってしまいました。

その鬱から回復してちょうど半年。


ようやく、本当にようやくスイッチが入りました。

本気で掃除を始めてみると、

日々考えること、感じることが山のようにあり、とても新鮮で、

今までいかに漫然と掃除していたかということに改めて思い至りました。


掃除に関しては恥ずかしながら初心者ですが

焦らず、腐らず、一歩ずつ、

9年間見ないふりをしてきた掃除に真剣に取り組もうと思います。



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