変わりゆく新宿・カリヨン橋と小田急百貨店 その3 | ゆるゆるな毎日

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水曜どうでしょうやマンホール、キリスト看板などの趣味に走りすぎた日々を綴っています。

母が私の腕時計を見て、「そういうのが欲しい」というので、

 

母の腕時計を探しつつ、夫の眼鏡の受け取りのため、久しぶりに新宿へ。

 

角筈通りを新宿駅方面へ歩いていると…。

あれ!?

 

カリヨン橋がない!!

 

 

小田急百貨店側は一部だけ残ってる。

そして小田急百貨店が無くなっていました。

 

 

小田急ハルク側はまだちゃんと残っているみたい。

小田急ハルクの前の階段から上に行ってみようと思ったら、

 

アジア系外国人グループが階段に座り込んで占拠中。

 

 

退いてもらって上がるのが嫌だったので、ハルクの横の階段へ。

こちらは無人。

 

エスカレーターも動いていました。

 

 

階段を上ったところで右側(西)を確認。

新宿エルタワーに続くカリヨン橋は健在。

 

今はカリヨンデッキが正式名称のようです。

 

 

左(東)の小田急百貨店側。

変わらずあるように見える。

 

 

先まで行ってみよう。

手すり脇のサルスベリがもう咲いていました。

 

 

切断されている部分の少し手前にフェンスがありました。

まぁそうだよね。

 

 

「5月8日(月)夜以降デッキ閉鎖」のお知らせ。

これ、小田急百貨店前のエレベーターにも貼ってあったなぁ。

 

 

解体工事関係の書類も張ってありました。

工事の際はとっても大切なものです。

 

 

デッキから小田急百貨店を見てみました。

工事の仮囲いが無くなっていたので、よく見えました。

 

ルミネエストやJR新宿ミライナタワー、

 

更にその横のNTTドコモ代々木ビルもよく見えました。

 

 

小田急百貨店があった場所を望遠で見てみる。

うわ~、本当に何にもない。

 

 

しかし視線を少し右に向けると…。

まだ解体中なのか、建物が少し残っていました。

 

いや、この建物は解体しないのかな?

 

 

うん? あれは何?

何か作ってる?

 

 

残った建物から西に向かって長いスロープが出来ているようです。

何だろう?

 

 

デッキを下りて、小田急百貨店の向いから見てみました。

本当に何にも無くなっています。

 

東口の新宿アルタもばっちり見えます。

 

 

バス乗り場越しに西口から見る新宿アルタ。

こんな景色が見えるのは期間限定。

 

というか、新宿アルタ自体は来年2月で営業終了でしたね。

 

営業中の新宿アルタを西口から見ることができるのは、来年2月まで。

 

益々レア感のある景色です。

 

 

謎のスロープ。

そういえばこの場所、ずっと工事していました。

 

写真を撮っておけば良かったな。

 

 

スロープの南側から。

一体なんだろうと思って調べたところ、

 

「仮設構台・スロープ」の工事に伴う通行止めのお知らせが見つかりました。

 
ということは、これが東西を結ぶ歩行者デッキになるのかしら。
 
これが出来れば駅構内に入らなくても東西の行き来ができるようになるのかな?
 
ちなみに現在、地上の工事の影響からか、新宿駅西口の構内も工事の仮囲いだらけ。
 
入口を入ってスッと東西自由通路に行けなくなっていて面倒。
 
新宿駅に不慣れな人がウロウロしたり、
 
確認のためかいきなり立ち止まってスマホを確認する人も多く、
 
この日はとっても歩き難くて困りました。
 
でも、便利になるためなら我慢我慢。
 
 
新宿駅の中央線快速のホームから。
本当に何にもなくなっちゃいました。
 
でも、またすぐに新しい小田急百貨店の建設工事が始まることでしょう。
 
その様子を見るのも楽しみです。
 
 
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