令和6年3月26日午前11時、タイプA海外パビリオンであるルクセンブルクパビリオンの部材の再利用に係る趣意書調印式を開催し、ルクセンブルク大公国経済利益団体(GIE)代表であるアンドレハンセン氏とともに調印しました。タイプA海外パビリオンの部材の再利用は、交野市が全国で唯一です。大阪関西万博の「命かがやく未来社会のデザイン」の「未来社会」に最も合致すると考えます。



 正午、場所を変え、私費でランチミーティングし、アンドレハンセン氏と私費で購入したプレゼントを交換しました。


 令和6年3月27日、読売新聞が「ルクセンブルクパビリオン移築 交野市に万博終了後」と記事を掲載しました。

 11日午前9時45分、グザヴィエ・ベッテル・ルクセンブルク大公国副首相と会談しました。副首相は、昨日、岸田首相と会談したそうです。副首相からは、令和7年5月に予定しているルクセンブルク大公やルクセンブルク皇太子も出席予定のルクセンブルクパビリオンのオープニングに私を招待するとの発言もありました。私は、ルクセンブルクパビリオンの部材の再利用による建物を子ども向け施設として利用する予定と伝えました。

 6月24日午後3時、ルクセンブルク大公国経済利益団体代表のアンドレハンセン氏とともにルクセンブルクパビリオンの建設現場を視察しました。建設現場では、コンクリートブロックに鉄骨を連結させて、鉄骨の建築物を着々と建設していました。

 私は、「希望しない」の選択肢を削除した大阪府による強権的な子ども無料招待1回目(学校単位)には反対してますが、大阪関西万博を「出入り禁止」になっていませんでした。

 7月24日午前9時半、ダニエルザールルクセンブルクパビリオン館長とアマンディーヌルクセンブルク大公国公共建築局プロジェクトマネージャーとルクセンブルクパビリオンについての協議をしました。ルクセンブルクパビリオンは、令和6年11月には建設を終え、令和7年2月に内装を含めて完成させるそうです。

 交野市は、ルクセンブルクパビリオンの部材の再利用に係る趣意書を調印済で、協定書の締結を予定しています。さらに踏込み、ルクセンブルクパビリオンの部材を再利用して、子ども向けの図書室や遊び場として再建築することを計画しています。タイプA海外パビリオンに係る全国唯一の取組です。