西田 薫のブログ
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5月1日からの活動報告

 

 

前回の続きから。

5月1日の朝は京阪門真市駅からのスタートでした。

 

泰江府議とご一緒させていただきました。

 

 

門真市内の駅ではいつも高校時代のラグビー部の後半が職場が門真市内ということもあり、声がけをしてくれます。

 

熱い男です。

いや、熱苦しいぐらいの男です。

でも最高の後輩です!

 

 

 

翌2日は京阪守口市駅から。

武田けんいち守口市議とご一緒しました。

あいにくの雨でしたね。

 

 

場合によっては11連休になると云われていたゴールデンウィークでしたが、中日の平日はあまり人通りは変わらないですね。

大型連休は一部の企業だけでしょうかね。

 

私もゴールデンウィーク中の平日の朝は毎日駅立ち、そして日中は地域廻りでした。

 

 

 

4日は、片平きょうこ門真市議のボーリング大会&BBQに参加させていただきました!

 

 

滝井としゆき門真市議も参加されました。

ボーリング場を経営されていただけあって、抜群にお上手です。

 

 

2ゲーム合計で争いましたが、なんと、優勝してしまいました😵

2ゲーム目は自己最高の190点でした。

たまたまです…。

いつもは130点台をちょろちょしています…😅

 

終了後はBBQにもお邪魔しました。

 

若い皆さんもたくさん参加されていました。

ボーリング大会優勝の挨拶を。

 

ありがとうございました〜

 

 

 

連休が明けて、7日は衆議院外務委員会。

終了後は所用で急遽、帰阪しました。

 

 

 

翌8日、朝は大阪にいましたので駅立ちを。

大阪市旭区のJR城北公園通駅でした。

 

ここは久しぶりでしたが、いつも多くの皆さんがご挨拶をしてくださいます。

好きな駅の一つです。

 

 

ただ、7時50分からは(web)会議がありましたので少しの時間だけでした。

 

そして上京。

衆議院本会議でした。

 

 

 

昨日9日の金曜日は衆議院外務委員会に。

 

我が国とフィリピンとのRAA、そしてイタリアとのACSAの2つの協定の審議でした。

これで今回提出されたJICA法及び13本の条約は全て審議が終了しました。

 

後は一般質疑が3日ほどあります。

日程が確定し次第、またご報告させていただきます。

 

 

 

4月18日の外務委員会での質疑のショート動画も作りました。

またお時間ある時にでもご覧くださいませ。

 

 

 

 

外務委員会と拉致問題特別委員会

 

 

一昨日のブログにも少し触れていましたが、4月18日は衆議院外務委員会で質疑を行いました。

 

1、万博外交について

2、外務省のホームページ変更について

3、南京大虐殺記念館への修学旅行について

 

 

 

 

外務省の答弁も、また外務大臣の答弁も「過去5年間はこの記念館には行っていない」と平然と述べられました。

当たり前です。

この5年間はコロナ禍です。

そもそも記念館どころか中国に渡航自体出来ませんでした。

それをもって記念館には行っていないので、中国への修学旅行は大丈夫だと言わんばかりの答弁には正直驚きました。

 

 

私の質問の前には公明党議員からの質問があり、今こそ日中相互の受け入れは大切だとの質疑応答がありました。

残念ながら、私とは全く考えが違います。

 

この質疑も新聞で取り上げていただきました。

 

 

ただ、この委員会質疑の冒頭は万博に関連しての質問でした。

そのショート動画はこちらです。

 

 

2問目の外務省ホームページの変更については以下の通りです。

前回の委員会質疑で指摘をし、その後、ホームページの変更をしていただきました。

 

訂正、変更前

 

変更後

 

 

これまでも、外務省も外務大臣も中国を擁護するような答弁を繰り返していたこの私の質問日の5日後には、公明党の代表が訪中し、さらに超党派の日中議連が訪中しました。

にも関わらず、その後、中国は尖閣諸島での領空侵犯もありました。

尖閣諸島周辺の我が国のEEZ内での中国海警局の船舶が連続航行し続けてもいます。

 

 

パンダ外交などと悠長なことを言っている場合ではありません。

なぜここまで弱腰なのか…。

外務省も外務大臣も中国に配慮しながらもこの有様。

中国に太いパイプを持つと言われている公明党が連立与党を構成していながらもこの現状。

 

 

もしも今、石原慎太郎さんが総理だったなら、中国は我が国に対してこんな挑発はしてこないでしょうし、そもそも公明党との連立もなかったと思います。

今の連立政権が続く限り、中国には毅然たる態度を示すことも出来ないと思います。

しかし、引き続き訴えてまいります。

 

 

 

そして4月23日には衆議院拉致問題特別委員会の質疑でした。

 

1、万博会場に於ける拉致問題の啓発活動について

2、ブルーリボン訴訟について

3、舞台劇「めぐみへの誓い」の実施状況について

4、アニメ「めぐみ」の全国的な視聴拡大について

 

以上の4項目でした。

 

そして質疑応答の動画がこちらです。

 

内閣官房、法務省、そして林官房長官(拉致問題担当大臣)への質問でした。

 

万博に関係する項目だけのショート動画も作りました。

 

以前のブログにもアップしていましたが、万博開催に合わせて、大阪の主要ターミナル駅に拉致問題の啓発ポスター等々の掲示をすることを決定していただきました。

 

もともとは、本年1月に政府に対する質問主意書を提出しておりました。それを受けて対応をいただいたとのことですが、これについては感謝を申し上げます。

 

しかし、質疑でも述べておりますが、やっぱり万博会場内での啓発活動です。

こちらも引き続き訴えてまいります。

 

 

 

以上、取り急ぎの国政報告でした。

 

 

 

 

4月中旬から後半までの活動報告

 

 

前回の更新から約3週間が経ちました…

 

抜粋しながらの活動報告です。

 

 

その前に、4月18日は衆議院外務委員会で質問しました。

その動画は次の投稿でアップしますが、産経新聞が取り上げてくれていました。

ありがとうございました。

 

 

言いたいことがたくさんあります!

詳細は次の投稿で!

 

 

 

さて、4月20日の日曜日はくすのき府議と今市商店街の食べ歩きマルシェに。

ミャクミャクが来ました!

ちびっ子達も大盛り上がり!

 

ご年配のお方から、ミャクミャクだけでいいので写真を撮りたい…、とお話されましたので、では私が撮ってきますと撮影代行もさせていただきました。

 

 

 

 

21日の月曜日は京阪萱島駅からのスタート。

泰江まさき府議、坂本たくや門真市議とご一緒させていただきました。

 

その後は上京。

 

 

 

翌22日の火曜日は早朝より、黒田まさき衆議院議員、阿部けいし衆議院議員と靖国神社へ参拝に。

三人の同志で春季例大祭に。

 

悲しい時代を生きられたこと、そして、美しい祖国や愛する家族を命をかけて守ってくださった御英霊の御霊に哀悼と感謝の誠を捧げさせていただきました。

 

 

そしてお昼には、リニューアルオープンした「領土・主権展示館」に。

尖閣諸島、竹島、北方領土とその歴史も学べます。

 

 

中国への修学旅行ではなく、この場所こそ、校外学習や修学旅行で行っていただきたいと思っています。

 

 

 

翌日の23日は、午前中は外務委員会、そして午後からは拉致問題特別委員会でした。

そして拉致問題特別委員会では質疑もさせていただきました。

 

 

この質疑の内容はまた次の投稿で先程の外務委員会の質疑応答と合わせてアップします。

 

 

 

翌24日は衆議院本会議でした。

 

 

 

週末の26日の土曜日は旭区の城北公園前で行われたマルシェに。

くすのき府議からご案内をいただきご一緒させていただきました。

 

 

素晴らしい取り組みです。

サポートも出来れば思っています。

 

 

 

27日は地域廻りを。

久しぶりの再会もありました。

夜は、急なお誘いがありましたが、とても有意義な食事会でした!

 

 

 

28日の月曜日は恒例の地下鉄大日駅からのスタート。

衆議院議員となり選挙区も広がり、立つ駅も多くなりましたので、以前のように毎週、この場所へは立てませんが、しかし多くの皆さんからお声がけをいただきました。

 

 

皆さんありがとうございました。

 

 

 

29日は朝起き会に。

こちらも久しぶりでした。

会合が終わってからも皆さんとゆっくりお話をさせていただきました。

 

 

そしてお昼は門真市の弁天池公園で行われたスプリングカーニバルへ。

 

 

 

 

多くの皆さんが参加されていました。

 

 

 

そして30日は地下鉄千林大宮駅からのスタート。

 

 

そしてそして私の誕生日でもありました。

 

駅立ち終了後はスタッフくんと駅前の立ち喰いうどん屋さんへ。

 

いつもは天ぷらうどんとおにぎりですが、誕生日ですし、ちょっと贅沢にスタミナうどんを。

素敵な誕生日の朝でした♪

 

 

夜は倫理法人会のメンバーでミーティングと懇親会でした。

 

いろいろなお方と深い話が出来ました。

こちらもありがとうございました。

 

 

 

長くなりますので、とりあえずここまでにします。

 

5月1日からの活動報告はまたアップします。

 

 

 

地元での活動の報告(4月前半)

 

 

日々の活動報告も先月から更新出来ていませんでした…。

 

主だったものだけを簡単にご報告いたします。

 

4月7日は地下鉄横堤駅からのスタートでした。

もうジャンバーは要らないですね!

 

 

 

そしてお昼からはくすのき好美府議の府政報告会に宮脇のぞみ大阪市議と共にお邪魔しました。

 

 

平日のお昼の時間帯でしたが、会場は満席でした。

まさしく、くすのき府議の日頃の努力の積み重ねだと思います。

宮脇市議も元気で明るいです。

とてもいいペアです。

ご来場いただいた皆さんもありがとうございました。

 

 

夜は守口市スポーツ協会の理事会へ。

久しぶりの参加でした。

理事長を中心にまとまって活動をしていただいています。

皆さんありがとうございました🙇‍♂️

 

 

国会での質問等々は昨日のブログにアップしましたので割愛させていただいています。

 

 

 

4月8日の火曜日は山口たくや市議と京阪守口市駅からのスタートでした。

 

 

当初、駅の2階部分で一人で立っていたところ、山口たくや市議が下で、同じくお一人でされていましたので合流させていただきました。

 

国会の合間に帰阪した時、その翌朝は、必ず駅立ちはしたいですし、させていただいています。

引き続き頑張ります。

 

 

この日はこの後に上京し、衆議院本会議でした。

 

 

そして翌日は衆議院外務委員会で2回目となる質疑を。

 

ショート動画はこちらです。

 

 

 

もう一つ、ショート動画を。

 

 

委員会質疑全編の動画は昨日のブログにアップしています。

 

 

そして木曜日、金曜日も本会議でした。

 

先週も、私が上京していない時に、地元スタッフが駅立ちをしてくれていました。

 

すると、黒田まりこ大阪市議も駅立ちされていたと連絡を受けました。

 

 

彼女も本当に真面目で熱心な議員さんです。

お邪魔いたしました。

そしてありがとうございました🙇‍♂️

 

長くなりますので、これ以降はまた次のブログにでもアップします。

 

 

 

 

国会質疑が新聞で取り上げられました。

 

 

日々、情報量が多く、国会での質疑も頻繁にあることからなかなか更新が出来ていませんでした…

 

3週間ほど開いておりましたので、前回の続きから。

 

 

その前回は「初めての外務委員会での質疑」と題し3月29日にアップしていました。

その外務委員会での質疑の模様が産経新聞に取り上げていただいていました。

 

 

質疑の詳細は前回のブログをお読みいただければと思います。

そしてこの質疑に関してショート動画も作っています。

58秒です。

 

 

そして4月2日には、文部科学委員会でも質問の機会をいただきました。

 

修学旅行の件、拉致問題教育の件、大学院生への支援金の件等々を質問させていただきました。

その模様がまた新聞で報じていただきました。

 

先ずは修学旅行の件

 

さらに拉致問題教育についても

 

 

こちらに於いてもショート動画を作っていますので是非またご覧くださいませ。

約1分22秒です。

 

質疑全編はこちらです。

(30分です)

 

 

 

そして4月9日は2回目となる外務委員会での質疑でした。

 

先般は文科大臣に修学旅行の件を質問しましたので、改めて外務大臣にも質問しました。

それがまたまた新聞で記事になりました。

 

 

また、ドイツに設置された慰安婦像についても質問させていただきましたが、こちらも記事になっていました。

 

 

こちらに関しても質疑の動画にテロップを入れて作成しました。

ただ、ショート動画はまだ完成しておりませんので、こちらは全編になります。

(28分です。)

 

 

毎回、質問をするたびにメディアの方々に取り上げていただいています。

今回の文部科学委員会、そして外務委員会に於いても、一回の質問の機会で、時間内にした複数の質問の中で、そのうちの2つの質問がそれぞれ別々の記事で掲載されました。

ありがとうございました。

 

 

私自身、選挙前から、「これまでの弱腰外交に喝を入れ、毅然たる外交を!」と訴えてきました。

 

特に中国や韓国に対して、弱腰と云われている我が国の外交は、大臣の個人的な気持ちなのか、または外務省の考え方自体がそうなのか、もしくは連立相手の公明党の影響なのか…、よく分かりませんし、場合によってはその全てが原因かもしれませんが、先月の外務政務官の靖国神社への思いや参拝の有無すらも述べれない、また、慰安婦像前の碑文の日本語訳すら答弁も出来ないようなこの異常な状態を改善していきたいと思います。

 

 

明後日は3回目となる外務委員会での質疑、そして来週には拉致問題特別委員会での質問もあります。

引き続き、真剣勝負で訴えてまいります。

 

 

 

初めての衆議院外務委員会での質疑

 

 

 

過去に靖国神社は参拝されましたか?との問いに「行きました」とのご答弁なら、引き続き宜しくお願いします、と言って次の質問に移る予定でした。

 

もしくは「行ったことはないです」とのご答弁なら、是非一度行ってください、と次に進める予定でした。

 

ただただそれだけでした。

 

 

先週金曜日は衆議院外務委員会で、初めての質問でした。

質問内容は2点。(本来は質問は5問用意しておりました)

 

 

昨年、佐渡島の金山の追悼式に関して、生稲大臣政務官が出席するにあたり、過去に政務官は靖国神社に参拝していたとの報道があり、それに対し韓国国内で大きな話題になり、それに反発する思いからか、結果、追悼式典に韓国側は出席を見送りました。

 

その報道後、実は政務官は参拝していなかった、要は誤報であったと表明された、という出来事がありました。

 

 

今回の質問に於いて、上記冒頭に記載の通りですが、政務官は過去に靖国を参拝をされましたかとの質問に対し「(過去に行ったかどうかは)政務官としての回答は控える」とのご答弁でした。

 

正直、全く理解出来ませんでした。

 

行ったことがあるかないかぐらい、なぜ、普通に答弁が出来ないのか…

一体どこの国の顔色を伺っているのかとの非常に残念な思いでした。

 

 

政務官に対しての個人的な思いではなく、そう答弁する方が無難であるとの外務省の政務官に対する事前レクに対して、また、そもそもそう誘導する外務省の姿勢や弱腰外交、また、内政干渉を許し続けている社会に対して何とかしたいとの思いからの質問でもありました。

 

 

政務官が過去に靖国を参拝していようがいまいが、他国がそれを問題視すること自体が内政干渉であり、とやかく言われる事ではありません。

他の議員の質問で長崎の原爆資料館に行きましたかとの問いに対して大臣も「行きました」と普通に答えています。

 

なぜ、靖国参拝に対してはそこまで気を使わなければならないのか、ここが最大の問題です。

 

 

質問の最中、立憲民主党の議員さんから、こんなことぐらい答弁すればいいだろうとの援護射撃がありました。

逆に一部の自民党議員から、私に対するヤジがありました。

 

確かに同じ党の政務官を守ろうとのお気持ちは分かります。

しかし逆に、自民党から政務官に対して、韓国の顔色など気にせず堂々と答弁したらいいからとのヤジが飛べばまだ救われていましたが…

これが現在の自民党かと思うと、こちらも非常に残念でした。

 

 

また、外務省事務方が政務官にその都度、答弁書を渡す光景にもガッカリしていました。

さらに、政務官も政治家なので、それぐらいはご自身の思いを述べていただきたいのはもちろんのことですが、ただ、頑なに靖国神社への思いすらも語らせようとしない外務省には正直驚きました。

 

質問の事前通告の際には、しっかりとしたご答弁だと大臣も大臣政務官も評価は上がりますからとの思いもお伝えし、丁寧なレクをと外務省にはお話をしていました。

 

今、外務省は、大臣や政務官のことよりも韓国を守ろうとしているのでしょうか…。

毅然たる外交が必要です。

 

靖国神社への私の思いは、委員会でも述べさせていただいています。

 

 

 

そしてもう一つは、尖閣諸島開拓の日130周年記念式典に関しての質問でした、

 

我が党からは前原代表をはじめ7名で出席させていただきましたが、外務の政務三役がどなたも出席がありませんでした。

それらに関する質問です。

 

 

残りの質問は、時間の関係ですることが出来ませんでしたので、次回にさせていただきます。

 


そしてその質疑応答の映像が完成しました。

約20分です。

 

 

 

 

是非、お時間ある時にでもご覧くださいませ。

 

 

私学に対して、そして外国籍の子どもへの教育無償化議論

 

 

外国人の子ども達は無償化の対象から外すべきだとのご意見があります。

その意見の中で、「維新が外国籍の子も対象としようとしている」とのご批判をされる方がいらっしゃいます。

しかしそれは違います。

既に現在も外国籍の子ども達には税負担で授業料は補助されています。

 

 

それが就学支援金です。

 

平成22年の民主党政権時代に就学支援金制度が創設されました。

 

「家庭の状況にかかわらず、全ての意志ある高校生・大学生が安心して勉学に打ち込める社会をつくる」との目的で、平成21年に行われた衆議院選挙で民主党(当時)は「公立高校を実質無償化し、私立高校生の学費負担を軽減する」とマニフェストに掲げ、そして選挙では過半数を得て、政権を樹立しました。

 

そこでこの制度を創設し、支援対象者を国籍ではなく、本国内在住という要件にしました。

それが始まりです。

 

 

その後、自民党公明党は政権を取り戻しましたが、ここの改正は行われていません。

 

ですので現在も、所得制限はあるものの、公立高校の生徒に対しては年間約12万円、私立高校の生徒に対しては約39万円が国籍問わず、日本在住という要件で税から授業料が負担されています。

これは一条校だけではなく、その他各種学校にも適用されます。

 

 

私は以前から、教育の正常化を訴えてきました。

日本国民の皆さんが納めた税金を外国籍の子どもも対象としておきながら、学校現場では自虐史観に基づき反日教育、偏向教育、思想教育が行われています。

これこそが大問題です。

だからこそ、まずは教育の正常化なのです。

 

 

逆にいうと、外国籍の子ども達に税負担での授業料補助をしているのなら、我が国の素晴らしい文化や伝統、精神を教えることで、むしろ日本を好きにもなってくれるかとも思います。

それがなされておれば、そもそも今回のような議論もわかなかったのではないかと思います。

 

 

大阪府や私の地元守口市では、未だに、国歌を歌えない、教えない、もしくは卒業式では歌わせないような学校があります。

 

現在も日本国籍、外国籍問わず、税負担の中での授業料補助がある以上、反日教育ではなく、正しい歴史認識で教育を実施すべきです。

 

2月の衆議院予算委員会で文部科学大臣に偏向教育の実態を質問しましたが、この国歌の指導についても、再度、質問もしていきたいと思いますし、調査も依頼しようと思っています。

 

 

 

もう一点、私学も無償化の対象にするのはおかしいとのご意見もあります。

 

公教育がありながら、自らの意思で私学に行くのであれば、そこは無償化の対象にすべきではないとのご意見です。

 

ただこれも既に先ほど述べた通り、民主党政権時代に創設された就学支援金が私学の生徒達にも対象とされていますし、合わせて私学に於いては私学助成という制度もあります。

 

これは授業料ではありませんが、一人あたり約36万円が私学の学校法人に経常費補助として税負担がなされています。

簡単にいうと、学校運営にあたり、補助金で賄えない不足分が保護者の負担する授業料となります。

 

ここでも、私立には税負担をするべきでないという議論になれば、そもそもこの私立学校振興助成法に基づいた経常費補助の制度もどうするのかという議論にも繋がります。

 

 

 

さらに、私学とは高校だけではありません。

 

乳幼児教育を担う民間の子ども園(保育所、幼稚園)もあります。

 

民間の保育所に対しては、年間一人のお子さんに対し例えば0歳時であれば、平均約240万円の税負担があります。

公立保育所がある中で、自らの意思で私立に行かせるのだからダメだという理論であれば、こういった私立の保育所に対してはどうするのかも関係してきます。

 

 

いずれも、これまでの自公政権や一時期間の民主党政権下に於いても継承し維持されてきた制度です。

短略的、感情的に批判をするのは簡単なことです。

特に参議院選挙が近づくにあたり、「維新が悪い」「維新がした」とのご批判も多くなってきていると感じています。

再度申し上げますがそれは全く違います。

 

本質的な問題、課題はどこにあるのか、そしてそれらをこれからどう対処していくのか、そこをしっかりと見極めていただきたいと思います。

 

 

ただ今回、教育無償化の議論から、このような観点にも注目が集まるようになったことはよかったと思います。

 

しっかりした議論を進め深めてまいります。

 

 

 

 

庭中卒業式とピアノ伴奏

 

 

昨日、母校でもある庭窪中学校の卒業式に出席しました。

全てに於いて感動しました。

 

自身のX(旧Twitter)でもそのことは発信していました。

 

 

 

少しその一部を申し上げますと、冒頭の国歌斉唱はピアノ伴奏でした。

Xでも「ピアノ伴奏」を強調し発信していましたが、むしろ他府県の人たちからは不思議に思われていたと思います。

実際、そういったお声もありました。

守口市以外、いや、他府県では当たり前かもしれませんが、大阪の教育はまだまだ教職員組合の抵抗が大きいと思っています。

 

守口市でも他の学校は、そもそも国歌斉唱は歌えていない学校は多いです。

この現状は絶対に変えなきゃならないと思っています。

再度、文部科学大臣に質問しようと強く思っています。

 

 

これまでも大阪府(守口市だけかもしれませんが)では、国歌斉唱は殆どの子たちは歌わない、いや、教えていないので歌えないという状況でした。

そしてまるでそれを隠すように、国歌斉唱は声入りの音源を使い、式典では流していました。

 

一方で、校歌斉唱は生徒もしくは教師がピアノでの伴奏です。

私は府議時代、国歌斉唱もピアノ伴奏をすべきだと訴えていました。

 

 

以前、教育常任委員会で、ピアノ伴奏もしくは音源を使った伴奏の比率を調べてもらいたいと質問しました。

すると驚くことに、調査は出来ない、調査する予定もないとの答弁でした。

現場の教職員組合の反発に押されて、調査すら出来ない状況でした。

 

その時の委員会質疑がこちらです。

 

冒頭にオリンピックの話も入っていますが、そのご答弁をされたのが田中保健体育課長であり、偶然にも現在の守口市教育長です。

お互いに今より随分と若いです😅


 

その後の令和3年の質疑です。

 

 

私が出席する学校だけが、かもしれませんが、いろいろな抵抗や反対を乗り越えて、教育の正常化に近づいてきている現状は嬉しく思います。

今回もこの庭窪中学校ではピアノ伴奏の国歌斉唱でした。

そしてみんな歌えていました!

(他の自治体では当たり前のことですが)

昨年は市長も教育長も変わり、教育長の指導もしっかりとされているからだと思います。

 

 

 

続いて校長先生の式辞もとてもよかったです。

卒業生達に語りかけるようにお話されていましたし、内容も素敵でした。

 

 

 

在校生からの送辞も素晴らしかったです。

「一番の思い出は」との話しのはじめに言ったことが、クラブ活動のことについてでした。

 

学年が違う中での接点となると、確かに部活かもしれませんが、しかしやっぱり子ども達にとっては、クラブ活動は大きな存在だと思います。

 

働き改革の一貫からか、部活指導員の外部委託も推奨されています。

中には、残業になるのは嫌、負担が大きいと思う教員の方もいるかとは思いますが、そういった方々には無理強いはもちろん出来ませんし、してはいけないですが、しかし一方で、熱血漢があり、自分で指導したいと思われる教員の方々もたくさんいらっしゃると思います。

そういった方々には給料に加算する、もしくは負担軽減から役割分担を他に担っていただく等の工夫があってもいいのではとも思います。

 

 

 

そして卒業生の答辞は代表して5名が行いました。

冒頭の男の子が涙で言葉が詰まり、思わず、「頑張れ〜」と声を挙げようかと悩みましたが、逆にプレッシャーになってはいけないと思い、心の中で「頑張れ!頑張れ!」と叫んでいました。

 

その涙ながらの答辞に、卒業生達も皆、泣いていました。

 

 

 

ここの中学校はPTAも会長を中心に団結していました。

また、先生方も素晴らしいです。

 

そういったことも感じ取れる卒業式でした。

 

 

 

X(旧Twitter)でも書いていましたが、卒業生の皆さんに対して一言。

 

中学校生活では、悲しい事や辛い事、もちろん嬉しい事や楽しかった事もたくさんあったと思います。

それら全てが青春の1ページです。

そして進学される皆さんは、高校は無償化になっています。

しかし中には進学せずに就職する友達もいると思います。

その友達が納めた税金から高校の運営費や授業料にも使われます。

そういった友達にも感謝の気持ちを持って高校生活を謳歌してください。

卒業、本当におめでとう‼️

 

 

 

拉致問題と万博

 

 

 

昨日、拉致問題に於いての私の記事が、産経新聞に掲載されました。

 

 

昨年まで、大阪の地方議員で構成する大阪拉致議連の会長を務めていました。

大阪府内には約1000名の地方議員の方がいます。

その中の300名を超える議員、そして超党派で拉致問題の早期解決に向けて共に行動しようとの思いで集まった同志、仲間です。

超党派での構成は全国唯一、また全国最大規模の地方議員の議員連盟です。

 

 

私が国政への挑戦となる衆議院選挙区支部長に就任したことから、昨年8月の大阪拉致議連の総会に於いて、田中ひろき大阪市議(平野区選出 自民党)が後任の会長となりました。

合わせて、幹事長には山本真吾大阪府議(松原市選出 維新)、そして事務局長は森本雄一郎寝屋川市議(自民党)が新しく就任されました。

 

 

役員交代の時期に、田中新会長予定者より、万博の機会に是非、拉致問題の啓発活動をとのご提案があり、議員連盟の新旧役員、そして幹事会で協議を重ね、最終的には新執行部で府内の議会に提出する「意見書」を取り纏めていただきました。

 

そして、まずは大阪市会、続いて大阪府議会で意見書を提出し、拉致議連新役員もそれぞれの議会を丁寧に廻り、自民・公明・維新の賛成多数で採択されました。

 

 

それぞれ拉致議連のメンバーは大阪市や大阪府に対して要望はしていました。

しかし、あくまでも万博は国の事業であり、大阪市会や府議会では、実施出来ません。

だからこそ、国に対する意見書を提出していました。

 

 

その後、私は、衆議院議員選挙で当選をさせていただき、拉致問題特別委員会にも所属させていただきました。

昨年12月の臨時国会に於いて、特別委員会では大阪市会、府議会で採択された意見書が、資料として配布されただけで、確かに臨時国会の期間も短かったこともありますが、特別委員会では継続審議となりました。

 

そこで、政府に対して質問主意書を提出していました。

 

 

その2週間後には政府から答弁書もいただきました。

 

「衆議院」のホームページ

 ↓

「立法情報」

 ↓

「質問主意書・答弁書」

 ↓

35番に掲載されています。

 

 

それが今回の記事にある政府質問主意書と答弁書の経緯です。

 

 

残念な答弁書ではありますが、記事にもあるように拉致問題特別委員会で、実現に向けてしっかりと訴えてまいります。

 

 

合わせて皆さんも、引き続き、拉致問題に強いご関心をお寄せください。

 

 

 

 

2月28日から。そして4回目となる予算委員会の質問も。

 

 

 

衆議院予算委員会が連日開催されていますと述べていますが、その予算委員会の前には、党の政調役員会も連日開催されいます。

毎朝8時からです。

また、予算委員会のお昼の休憩時間中には、党の両院議員総会が開催されたりもします。

 

ほんと、国会に行くと日程はびっしりです。

 

 

そして27日、28日は予算委員会の分科会でした。

各省庁別に、8つの分科会に分かれて審議を行います。

私は第7分科会、経済産業省所管の分科会でした。

 

 

そこで、今予算委員会では4回目となる質問の機会をいただきました。

 

・万博について

・技術展示会に於ける自治体の取り組み

・オープンファクトリーについて

・雇用確保策について

・商店街の活性化について

・生成AIについて

の6項目を通告していましたが、時間の関係で3問しか出来ませんでした。

 

 

門真市での取り組みや守口市の切なる要望等々もありましたので、それらの現状を説明しながら質問をいたしました。

 

答弁者は武藤経済産業大臣、

 

そして加藤明良大臣政務官にでした。

 

 

加藤政務官とは、20年前、共に参議院議員秘書として国会で働いていた旧友です。

今でこそ政党は違いますが、この国を愛し、この国を想う気持ちは同じです。

 

お互い地方議員を経て、議論し合える立場になったこと、感慨深いものがありました。

冒頭に、加藤政務官とのエピソードをお話し、質疑はスタートしました。

 

 

一番最後に、大阪吹田市の万博記念公園内に設置されている「平和の鐘」について質問しました。

この平和の鐘については、府議会議員時代も何度も質問してきたことです。

 

戦争を体験された中川千代治氏(のちに宇和島市長に)が平和への願いと思いを込めて造られた鐘の説明(ここでは長くなりますので説明は省略します)と、来阪された時にはこの鐘を撞いていただきたいとお願いしました。

 

加藤政務官からは、素晴らしい鐘の存在を知ったとのご答弁でした。

 

 

こちらも動画が出来次第、アップさせていただきます。

 

 

ご参考までに以前に平和の鐘の式典に伺った時の私のブログ記事です。

https://ameblo.jp/go2183west/entry-12410736626.html

 

 

いよいよ衆議院予算委員会も大詰めとなりました。

 

主義や思想、そして政策も違うさまざまな政党と選挙では戦ってきた中、我々少数野党としては全てに納得出来るものなどありません。あくまでも選挙で訴えてきたこと、そして国民の皆さんにとっては何が一番ベストなのか、主眼をそこに置き、引き続き取り組んでまいります。

 

 

 

 

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