前回紹介してから3ヶ月のあいだに、またまた14枚のCDとDVD1枚購入。
まずは、待望だったriecoさんのメジャー初アルバム「So right」。
完成度は高く。正直いろいろとCD買っているのですが、これと他数枚ばかり繰り返し聴いています。
メジャーデビューを果たして2年。
ようやく発売したアルバムなのに、ツアーでラジオ局やイベント会場を巡ることも無い。発売して1ヶ月以上経つのに地元九州でのライブさえも行われる予定が立っていない。
この2年は、残念乍ら大きな風を起こすことはできず、もがいてもがいて、辿り着いた2年だったのかなと、聴いていて感じます。
収録7作のうち「Crazier」と「雨」は以前発売されたCDの曲の再録音版。
雨は一番好きな曲で、嬉しいし、新アレンジもお見事でしたけど、この曲を再録したのには深い意味があるように思います。今度会うことがあったら、訊いてみたい。
ライブでのみ演奏されていた、東日本大震災を受けて制作された名曲「KIBOH」が、ようやく収録されたのもよかった。
※3月に観に行った理映子さんのライブレポート
次は、自分のなかで静かなブームになっている熊木杏里さんのCD。
今回はファーストアルバムの「殺風景(2003.3発売)」と、セカンドの「無から出た錆(2005.2発売)」、シングルの「窓絵(2002.2)」「咲かずとて(2002.8)」「今は昔(2003.2)」「私をたどる物語(2005.4)」を購入。
静かな台所 眠りかけた町
聞こえるのは呼吸 喉を通るりんごの声
笑いかける場所はもう失くて
私を生かしている音が 空虚を打つ(※りっしんべん)
彼女の初期作品の歌詞が好きだな。詞の世界に引き込まれていく。
次はイノトモさん。
以前も書きましたけど、イノトモさんの初期作品は発売版と見本版でジャケットが異なっており、少しづゝ探し集めております。
今回はセカンドアルバム「風の庭」と6枚目のシングル「タンポポ」の見本版を入手。ジャケットはイノトモさんの直筆イラスト？で、独特の味がありますね。
これからも探していきます。
この他、ライブ会場やホームページからの通販で買える、2013.10.16に武蔵野公会堂で行われた15周年記念ライブの音源が収録されたCDRも購入。
10周年は観に行けたのですが、15周年は学校に通っていたので観に行けなかったので、雰囲気だけでも味わえてよかった。
通販で購入したのでサイン入りです。
※2月に観に行ったイノトモさんのライブレポート(初日)
※2日目
次は八神純子さん。
先月、ライブを観に行ったときに購入したライブCD「The Night Flyght」の他、今世紀になってから初のアルバムだという「Here I am～Head to Toe～」とシングルの「チョコと私」、オリジナルは1983年発売のアルバム「LONELYGIRL」も購入。
ライブアルバムは映像が無いのが惜しいですが、この家ではCDの方が高音質で聴けるのでこれはこれでよかったのかも。
ライブの時も感じたのですが、衰えるどころかパワーアップしているボーカルが良いですね。
アルバムは昨年12月に発売されたもの。これも良かった。
LONELYGIRLは2003年に再版された際にボーナストラックとして未収録曲「その胸にもう一度」が収録されたものです。以前YouTubeでこの曲を聴いたことがあり、現在売られている紙ジャケット版には未収録なのでずっと探していました。
定価越えでオトナ買い。その胸にもう一度がこのなかで一番良いと感じますが、当時何故収録されなかったのでしょうか。
※8月3日に観に行った八神純子さんのライブレポート
お終いはDVD。
7月に観に行った鈴木康博さんのライブ会場で購入したライブDVD「たどりついたぜ!!30年」LIVE IN CONCERT and More。
実は休みの日は模型作りをしていたので未だ観てないんですよね。CDのように聴き流せないし。
今日は休みなので、あとで観ます。どんなライブだったのか、楽しみです。
※7月13日に観に行った鈴木康博さんのライブレポート