若宮桂のブログ・空と海がぶつかる場所

 

今日は休みですが颱風接近中で天気悪く、部屋に自転車を運び入れてゆっくり修理しました。
パーツは昨日の仕事の合間に買ってきました。

まずは写真撮ってはいませんが、”彌生”の前ブレーキワイヤを交換。月曜の帰宅中、急に切れてしまいました。
これはすぐ終わるので下の駐輪場で作業しました。10分くらいで終了。

次は写真の“夕顔”。ドロヨケがついていて主に雨天時の仕事で使っています。いわゆるママチャリで、これはちょっと手間。
mixi日記の記述によると、2015年に交換して以来のようです。理由は分かりませんが、後輪のエアが1週間くらいで2/3くらいは抜けてしまい、後輪タイヤだけ異様に擦り減っていました。
前後いっぺんに交換しようと思い、まずはすぐに終わる前輪からと思ったのですが、部屋に持ち込んでよく見ると前輪は大して傷んでいませんでした。それで後輪だけ交換することにし、余ったタイヤは借りている倉庫で保管することに。

いよいよ手間のいる後輪。ボルトやネジで固定されているドロヨケの固定具や変速機、ブレーキワイヤやチェーン等、多くのパーツを外さなくてはなりません。
昨日仕事で使い、この交換したパーツ類を買い物した際は異常無かったのですが、今日修理しようと駐輪場へ行くと何故かパンクしていました。
タイヤを開けてみるとチューブがボロボロ。なにか踏んだというより経年劣化が原因のようです。
もとどおり後輪を取りつけ、完了。

 



明日は、移動支援といって、利用者さんと一緒に出かけるのですが、颱風が直撃するのでもしかしてキャンセルになるかもしれません。
今のところ風も無く、雨も降ってはいませんが。

昨日9月15日は久しぶりに登山に出かけました。

前回登った井原山が五月なので本当に久しぶり。
何度か計画あったのですが、休日の天候不順やライブなどもあり、ずいぶんと間が空きました。

 

自宅のベランダから叶ヶ嶽に沈む月を見て、6時半に出発。
今回も自転車でいきます。担当自転車は“霞”。
以前に何度か登ろうと計画してその都度断念してしまっていて、有名山のわりに結局未踏となっている若杉山と米(こめ)ノ山を目指しました。

まずは早良区の自宅から博多驛を目指す。筑紫口の博多駅東交叉点を北東の福岡空港方面へ。
空港口交叉点は直進し、道なりに進んで糟屋(かすや)郡粕屋町(かすやまち)の貝田交叉点で左折。次の扇橋で右折。あとは粕屋町をひたすら東進して同じ糟屋郡の篠栗町(さゝぐりまち)へ。
途中、以前に登った「丸山」が見えました。文字どおり椀を伏せたような印象深い山体です。
標高も86.4mと低いし、帰りに時間があったら登ろうかな。
このほか、この近くには未踏の無名山、「乙犬山(185.8m)」もあります。これも時間あったらって、よくばりかな。

8時を少し過ぎた頃、ようやく篠栗町へ。篠栗驛の少し手前にある若杉登山口交叉点で右折。
まずは道なりに進んでいきます。

 

これは馬手池かな?池越しに山。初めて来たので間違えているかもですが、方角的に手前が米ノ山で奥のアンテナ状の構造物が建ってるのが若杉山かな。

 

ゆるい上り坂を、時おり自転車に乗ったり歩いて進みます。
夏の終わりを告げるツクツクボウシ(寒蝉)の鳴き声に交じって、福岡県では標高が少し高い場所にしか居ないミンミンゼミの鳴き声も聞こえてきます。

 

8時半頃、若杉登山口バス停に着きました。コミュニティバスの停留所。
案内看板を見ていると、地元のおやじさんが話しかけてきました。暫し談笑。
2年前にタクシーの運転手を引退し、今は近くの畑で農作業をされてるそうです。
山は、こういう出会いがありますね。

 

それから更に1時間くらい自転車を押して歩いていくと、ようやく明王院(みょうおういん)という寺院に着きました。
霞はおるすばん。寺院の中へ。

 

九州八十八ヶ所靈場第九番札所。
これは境内にある養老ヶ瀧。この瀧の名前がこの寺院の通称にもなっているそうです。
篠栗町はいわゆるお遍路さんの町としても知られ、町内各地の寺社佛閣にこのような札所があります。若杉山は県下屈指の靈山なのです。
この寺院から岳城山(たけじょうさん、381.4m)へ登ることもできるようで、手書きの地図が貼ってありました。これは帰りに登ろう。

 

この場所から山へ。

 

少し登るとなにやら広い場所へ出ました。石垣もあります。

 

ゆるぎ岩。

 

こばんの木。

 

その先に木段があり、途中、初めて見るちいさい花を見かけました。
先ほど調べてみると、ヤマジノホトトギス(山路ノ杜鵑草)という名でした。群生していました。

 

木段を登りきると急に賑やかに。
10時半。若杉楽園キャンプ場に出ました。眺望を1枚撮影して更に登りました。

 

若杉神霊聖宮と鳥居にあります。

 

不動明王。
写真あまり撮っていませんが、山の様々な場所に佛像がありました。

 

山道を歩いていくと、麓の案内板にあった「綾杉」が。
幹の周囲6m。樹高は20mもある大木です。樹齢は何年くらいなのだろう。

 

綾杉から少し歩くと、今度はトウダの二又杉。こちらは周囲6.9m、樹高は30mもあります。
ほかにも、このような巨大杉が多く見られました。さすが若杉と、山名に杉がついているだけのことはあります。それにしても、幾多の戦火や災害のなか、比較的標高の低い場所によくこれだけ残りましたね。

 

トウダの二又杉のベンチで、少し早いですが持ってきた弁当を食べて休憩しました。

 

巨木の森を歩いていくと、突然石段が。

 

登りきると、若杉太祖宮に着きました。
福岡の地に多くの足跡(そくせき)を残す、神功皇后(じんぐうこうごう)像もあります。
と、こゝで皇后像の裏手にある道が山頂へ続いていると勘違いしてだいぶ下ってしまい、間違いに気づいて戻り、だいぶ時間ロスしてしまいました。

 

あ~時間がもったいなかった。神社のすぐ横に若杉奥之院という寺院があり、そこから山頂へいけるのです。

 

せっかくですから寺院内にある、はさみ岩を通り抜けて進みましょう(これを通らなくても先へ行けます)。
比較用にトレッキングストックを置いて撮りました。

 

次は細い鎖場。多くの人が通ってきたからか、足元の岩は磨かれたようにツルツルで滑りやすくなっています。

 

善人にしか通れないという言い伝えがある、はさみ岩。無事に通り抜けられました。

 

石段を登っていくと、急に広い場所へ出ました。
そこから少し歩くと九州電力の中継アンテナなどが建っています。先ほどの池から見えたのがたぶんこれです。

 

12時40分。
標高681.0mの若杉山山頂に着きました。自転車と徒歩のみで初登頂です。
山頂は糟屋郡の篠栗町と須恵町を跨ぎます。

 

一角が開けていて、遠く、山が見えます。
南の三郡山地が見えてるのかな?初めて来たのではっきりと分かりません。

 

寺院を出て、今度は米ノ山を目指します。
が、また道を間違えたと思って引き返し。でも今度は間違えておらず、また此処へ戻ってきて時間ロスしました。
この日は暑くて、アタマ回ってないですね。

 

13時40分。着きました米ノ山。標高は593.7m。

米ノ山展望台とも呼ばれ、車が何台も停められる広い広い山頂です。
おそらく正確には、この写真を撮った広場後方の小高い場所が山頂のようです。

 

北側が開けて、飯盛山(356m)など、いくつかの山が見えます。

 

篠栗市街地

 

こちらは福岡市方面。
まさか能古島が見えるとは。

帰りに岳城山へ縦走しようと思いましたが、時間的にはまだなんとか大丈夫なものの、だいぶ歩いて疲れてしまい、これで下山することにしました。




携帯電話ウェルネスの歩数計
29002歩、17691m

自転車“霞”のサイクロコンピュータ
走行時間:3時間12分33秒
走行距離:49.74km
平均速度:15.5km
最高速度:39.5km
でした。

 

今日明日と休み。
同居している妹は出張で仕事のあと旅に出かけるそうで月曜まで不在。
夕刻。眠くなって少し寝ようと部屋で横になった。

起きると、自分の家じゃない。
懐かしい、博多区吉塚にあったばあちゃんの家だ。と思った。

違和感よりも懐かしい気持ちで、暫し家の中を歩いてみた。
薄暗い、誰も居ない家。ちらかっているワケではないが、よくある高齢者宅のように物が多かったと記憶している。
 

 


ふと見ると、かるた。
中島みゆきさんのかるただ。
これも懐かしいと思ったけど、今にして思うとそのような物は存在しないとみられる。

一般の百人一首かるたのような深緑の厚手の紙に、モノクロか薄暗い写真が貼られている。これが繪札だろうか。
それに文字(歌詞?)が書かれていて、百人一首のようにカミとシモに分かれていて取り合うような感じになっていた。

例えば、上の句が

♪何から何まで昨日を忘れてみても
胸の中に残るおまえの熱い声
昨日の酒を今日の酒で流してみても
砂漠の雨のようにおまえに乾いてる

下の句が

♪遠いエデン行きの貨物船が出る
帰りそこねたカモメが堕ちる
手も届かない波の上

こんな感じだろうか。


窓越しに大量の洗濯物が干してあるのが見えた。

もう一度起きると目覚ましのベルが鳴っていて、いつもの家だった。
父の両親の家は吉塚にあった。自分が幼稚園に上がるまでそこで暮らしていて、妹もそこで生まれた。
共に自分が10代の頃に相次いで亡くなり、もう吉塚の家は無い。今はマンションが建っている。

 

8月18日に観に出かけた、八神純子さんのライブレポート。

小学生の頃からよく知る音楽家、八神純子さん。
初めてライブを観たのは今からちょうど5年前。そうです。あれから5年も経っている。
その後も何度か福岡でライブコンサート行われたのですが、こちらの仕事等の都合で行くことは叶わず、こんなに時間が過ぎてしまいました。
今年八神さんはツアーで各地を廻っておられ、福岡公演もありその日は休み。チケットも取れてようやく行くことができました。

「キミの街へ~Here We Go!」と題したこのツアーの福岡公演会場は、あのZepp Fukuoka!
ヤフオクドーム近くのホークスタウンモール内にあったのですが、2016年に一帯の再開発の為閉店。跡地にできたマークイズ福岡ももち開店に伴い、昨年末に再オープンしたライブハウスです。

15時15分開場。自宅からそこそこ近いので、自転車で気軽に行けました。
ローソンチケットですっかりおなじみの?右手の端っこ席。今回は1階の最後列席でした。
1,500人収容できるというライブハウスは見たところほとんど満席。5年前のROOMSは200人くらいでしたから、八神さんのファンがこの5年で急増したんだなと感じました。

注意事項などが、八神さんの声で場内アナウンスされました。

八神さんのライブツアーはまだ途中です。以下ネタバレにご注意ください。








※セットリスト
Take a chance
I'm A Woman
Fly Away
ポーラー・スター
Eurasian
ジョハナスバーグ
想い出のスクリーン
LITTLE HEAVEN

1年と10秒の交換

約束
あなたが好き(※新曲)
Good Day & Good Time(※テレビ岩手開局50周年ソング)
思い出は美しすぎて
みずいろの雨
Mr.ブルー ~私の地球~
パープルタウン ~You Oughta Know By Now~
Rising

Here We Go!(新曲)

※アンコール
Mr.メトロポリス
明日の風
Here We Go!


16時になるとステージが明るくなり、バンドメンバーと八神さんがステージに。
最後列でよく見えなかったのですが、ステージ向かって左からキーボード、その隣にもう1台八神さんのキーボード(確か白かったかな)、ベース、エレキギター、そして右手がドラムスでした。女性のドラマー。

「Take a chance」を皮切りに、バンドスタイルで4曲続けて演奏。
2曲目は懐かしいフレーズ。なんだったかな、持ってる曲だ?チーター?カメレオン?うたい出して思い出した「I'm A Woman」。続いてこれはイントロで分かった「Fly Away」。
懐かしいな、中高生の頃カセットテープに録音してよく聴いてた。

「ポーラー・スター」は伸びやかなボーカルが魅力の70年代の大ヒット曲。
うまい、というよりすごい。♪輝けポーラースター私のポーラースター。
ポーラースターは、北極星。常に天の中心で輝き、航海の道標となった北極星。彼女自身がポーラースターだなと感じました。
曲終盤のWoo...Aaa...のコーラス部分は、一瞬当時のもののオケかと思いました。
5年前と、否、ザ・ベストテンなんかに出演されてた70年代後期頃と少しも変わらない。それどころかボーカルがパワーアップしている気がします。

MCでは今回のツアーが長い音楽人生で初のライブハウスツアーで、挑戦だと話します。
これまでライブハウスで演ったことが無かったというのは、だいぶ意外でした。
(高齢になりつゝある観客に配慮して)いちおう椅子も用意しましたと話し、沸かせます。
2011年の日本での音楽活動復帰後、精力的に活動を続ける八神さん。一瞬一瞬を無駄にしないように、といったことも話してました。
そして、あのポーラー・スターの終盤のコーラス部分ですが、ネタバラシすると当時の音源のあの部分は別な人で、私は声出せなかった。でも今は自分であの高い声が出せるようになり、進化したと語られました。

次は「ユーラシアン」。92年の作品らしく、これは初めて聴きました。雄大な雰囲気。
そしてこれまた懐かしい「ジョハナスバーグ」。85年の作品。
ジョハナスバーグ(ヨハネスブルグ)は南アフリカ共和國最大の都市で、当時同國で行われていたアパルトヘイト(人種隔離)政策を憂慮した歌詞です。現在世界中で巻き起こっているナショナリズム(國家主義)の台頭を目にして、再びうたってみたくなったのかなと、聴いていて感じました。
続いて名曲「想い出のスクリーン」。これは八神さんのキーボードとバンドで演奏されました。

MCは8年前の活動再開のこと。
あの東日本大震災のあと、現地で支援活動を行ったのがきっかけだそうで、宮城県の女川町(おながわちょう)で出会った女性の話などを交え、それからずっと歌を届けているといったことが語られました。

「1年と10秒の交換」は、こうした経験から生まれた曲。これから過ごす1年間の時間と引き換えに10秒間だけ時間をもらい、10秒間だけでもあなたに会いたいという切ない詞です。これは確かアコースティックギターの弾き語りでうたいました。

続いて「約束」を、八神さんのキーボードと、浜口高知(たかとも)さんのアコースティックギターで演奏。

次は新アルバムに収録予定と話してたかな?新曲の「あなたが好き」と、やはり今年完成した「Good Day & Good Time」。
グッディ…は、震災の支援を通じて交流があったテレビ岩手の開局50周年のイメージソング。
今年の初めに、局のホームページで一般の人から「いわて」に関する言葉、フレーズを募り、それを組み合わせて歌詞にしたものだそうです。
制作にあたり、具体的な地名を入れてしまうと演歌っぽくなってしまうので、それは避けてと依頼したそうですが、地名が多く寄せられ、難儀したとか。
しかし、現地の方にとって地名は大事なものなんだと感じ、オシャレで地名も入っている楽曲を目指したそうです。実際、一聴した感じ演歌っぽくはなってなかったですよ。

いよいよクライマックスといった感じ。
デビュー曲うたっていゝですかと「思い出は美しすぎて」。
キーボードで弾き語り乍ら吹き鳴らすのは、懐かしのサンバホイッスル。続く「みずいろの雨」でも吹き鳴らしました。
ビーーーー。懐かしい音。八神さんといえばコレ、というイメージがあります。

次の「Mr.ブルー」の演奏が始まったあたりで、よく見ると観客総立ち。自分の周囲の席だけ誰も立っていなかったので気がつかなかった。自分も立って観覧しました。
最大のヒット曲「パープルタウン」は合唱。続いて、これはタイトルが分からなかったのですが、観客全員で手をゆっくりと上に掲げて左右に振り、たいへん盛り上がりました。※検索で調べてみると「Rising」という曲でした。

自分の周囲だけ、足に不安がある方が多いのか最後まで着席者が多かったです。

ラストはこれも新曲で、このツアーのタイトルでもある「Here We Go!」。
音楽活動再開後のアルバム「Here I am」の私此処にいるよ、続いて出された「There you are」のあなた其処にいる、に続く言葉だそうで、さぁいこうとかそういった意味。


盛り上がりはまだ続きます。アンコールの手拍子。

アンコール1曲目はまたまた懐かしい「Mr.メトロポリス」。
バンドメンバーを紹介。

ドラムス、ひぐちしょうこ
ギター、浜口高知
ベース、SOKUSAI
キーボード、中村康成

バンドメンバーに感謝を伝え、「明日の風」をキーボードの弾き語り、最後にHere We Go!をワンフレーズうたってライブは終わりました。Here We Go!はこの後ネット配信されるそうです。


ライブが終わりましたが、CD購入者はサイン会に参加できるそうです。今回は5年前と観客数がケタ違い。まさかと思いました。
最新のフルアルバムThere you areを購入して列に並びました。終演後アンケートに挾んで渡そうと思ってた残暑見舞い葉書を手渡し。

また会いましょう。

 

 

8月10日にBitter&Sweet(ビタースウィート)のライブを観に出かけましたけど、そのあと映画を見ました。




「天気の子」

雨の東京。病室のベッドの横で、母親とみられる女性を見守る少女。ふと窓の外を見ると、雨のなか一筋の光が見えた。
1ヶ所だけ晴れている。少女、ヒロインの陽菜は、病院を出て光の射す方へ歩き出し、やがて廃ビルへ着く。
屋上に、神社。そこだけ晴れていた。陽菜は、手をあわせて鳥居をくゞった。

少年は、雨が降りしきるフェリーの甲板に居た。
空を仰ぐ少年。突然、洪水のような雨。少年、主人公の穂高は、甲板から海へ流されそうになるが、須賀という男に助けられる。
須賀は、穂高に名刺を渡す。

穂高は家出少年だった。東京で仕事を探すが、身分証明もできない少年を誰も雇わない。
24時間営業のマクドナルドでテーブルに突っ伏して寝る穂高に、店員の陽菜がそっとハンバーガーを渡す。

穂高は、須賀の名刺を頼って歩き出した。とあるビルの入り口の前で寝ていると、男に起こされた。
慌てて立ち去ろうとする穂高を男は転ばせて嘲う。
その時、穂高は拳銃が落ちているのを偶然見つけ、鞄に隠した。

須賀は、雑誌「ムー」で怪しげな記事を書いているライターだった。事情も訊かず、住み込みで穂高を雇った。
食事を作ったり事務所の掃除したり、須賀の姪の夏美と取材に出かけた。

それなりに充実した日々。
ある日穂高は、マックの店員だったあの少女が、例の転ばされた男に手をひかれて歩いているのを目にする。
ワリのイイアルバイトが…などと陽菜を誘うが、いかにも怪しげ。
穂高は陽菜の手を掴んで逃げようとするが、すぐに捕まって殴られる。咄嗟に鞄の拳銃を取り出して引鉄を引いた。
銃は、本物だった。当たらなかったが、男は怯み、逃げ出すことに成功する。

ふたりは、冒頭に出てきた廃ビルに居た。
合意のうえだった、生活の為だったと、穂高を非難する陽菜。
穂高はその場に拳銃を投げ捨てる。

やがて落ち着いたふたり。陽菜は、穂高をあの屋上の神社へ連れていく。
何故か雨が降り続いている東京。
私が祈ると雨が止むとはなす陽菜。手を合わせると本当に雨が止み、光が射し込んできた。

 

 



見終えた後、後方の席のひとりがブラボーと叫び、数人が拍手した。
そんなことを恥ずかしげも無くしてしまいたくなるくらい、良い作品でした。

ラストシーンで現れる空の描写は、今までに見たことが無い映像美。
さぁ君も、アニメーションが好きなら早く映画館へ足を運ぼう。これを見ずしていったいなにを見るのか。

 

 

 

 

 

昨日、8月10日は、Bitter&Sweetという田崎あさひ(正しくは田﨑あさひ※﨑は機種依存文字)、長谷川萌美から成る若手音楽デュオのフリーライブを観に出かけました。
Bitter&Sweetはビタースウィートと読み、「&」は撥語しないそうです。

この前日、10日のこと。
1件目の訪問介護の仕事を終え、2件目まで少し時間あったので一時帰宅しました。
何気なく点けたテレビのローカル情報番組に出演されていたのが、おふたり。
トークのほか、アカペラでカバー曲を披露。その後、番組のなかで流れた最新曲「遠いところへ行くのでしょう」のPVはとても良いものでした。

若手からベテランまでいろいろな音楽を聴いていますけど、なかでも女性音楽デュオ、ユニットというものには特別反應してしまいます。
これまでにも、さそり座(スウェイ)、RYTHEM、やなわらばー、女性ふたり組の音楽を好んで聴き続けてきました。

明日から3日続けて福岡県各地でフリーライブ演りますと聞き、翌日はちょうど休みでしたので急遽観に出かけてみることにしたのです。

 

 

 



10日は福岡市で2公演。
まずは博多驛にある博多マルイの6階にあるHMV&BOOKS。13時開演。

※セットリスト
遠いところへ行くのでしょう
この広い野原いっぱい(森山良子のカバー)
ハナミズキ(一青窈のカバー)
ラブストーリーは始まらない
遠いところへ行くのでしょう

件のCDを購入して待っていると、おふたりが出てきました。
ステージ向かって左手が田崎さん。右手が長谷川さん。ステージ衣裳は、遠いところへ…のPVと同じ物のようです。

オケバックでカバー2曲を交え、歌唱。
とても澄んだきれいなボーカルの田崎さん。長谷川さんは高いキーが魅力。ふたりとも歌唱力はなかなかのもの。

終演後、ポストカードにサインを入れてもらいました。
田崎さんは11月に24、長谷川さんは25と、れーなさんよりちょっと年上くらいか。若いな。
いわゆるシンガーソングライターではなく、オリジナル曲の制作は別な方が行っているようです。
アイドルユニット?のような感じで売り出していくのでしょうか。




この日の2回目はやはり博多驛にあるJR博多シティ7階にあるタワーレコード。16時半開演。

※セットリスト
遠いところへ行くのでしょう
上を向いて歩こう(坂本九のカバー)
Hello,Again~昔からある場所~(MY LITTLE LOVERのカバー)
ラブストーリーは始まらない
遠いところへ行くのでしょう

「遠いところへ行くのでしょう」はシンプルな曲構成で覚えやすく、数回聴いたていどですがもう口ずさめるようになっていました。

印象深いPV。猫のキャラクターが出てきて一見ほのぼのした感じですが、なかなか考えさせられる歌詞ですね。

略してビタスイ。おふたりの福岡公演は、この日の福岡市と、もう終わってしまいましたが11日の久留米市、明日12日の北九州市があるそうです。

ふたりのことを、もう少し、見ていこうかなと思いました。

 

 

 

 

 

8月3日に奥華子さんのライブを観に出かけたと、ひとつ前の記事で書きましたけど、そのライブ終演後に映画を観ましたので次はそのはなしを書きます。


「プロメア」

冒頭は、どこにでもありそうな平凡な街の風景。しかしそれが一変する。
突然、目や口からまるでビームかなにかのように焔を噴き出す人、人、人。いたるところで大火災が巻き起こる。
同時多発的に出現した「バーニッシュ」と呼ばれる身体から焔を巻き起こす人間の突然変異体は、それ以外の人類と対立し世界は炎上。人類の半数が消失するという大災害となった。

物語は、それから30年経ったところからはじまる。
バーニッシュによる火災を鎭火する命を帯びたバーニングレスキューが緊急出動。
主人公はそのメンバーの熱血隊員ガロ・ティモス。
ガロは火災現場で、逃亡中のマッドバーニッシュのリーダー、リオ・フォーティアとふたりの幹部と対峙する。
バーニッシュのなかでもとくに過激な集団であるマッドバーニッシュ。レスキューギアと呼ばれるガロのパワードスーツはあっという間に破壊されるが、日本の江戸時代の火消装束を模したマトイテッカーなる強化スーツを装着。ふたりの幹部を拘束した。

「燃やさねば生きていけない」と云い放つリオと、「燃えていゝのは魂だけだ」とやり返すガロ。
ガロはリオの拘束にも成功する。
主人公たちの住む自治共和国プロメポリスの司政官、クレイに勲章を授けられ、自慢するガロ。
ガロは幼い頃、火災に巻き込まれたところをクレイに救助された過去があり、クレイを慕っていた。


偶然見た、この映画公開のテレビCM。
確か短いCMでしたけど、その一瞬でグレンラガンのスタッフが作った新作と、画面の感じですぐに分かりました。
以前友人に勧められてハマりその後DVDも購入した、2007年にテレビ放送されていたアニメ「天元突破グレンラガン」。
それだけで、これは見に行かなくてはと思い、公開開始後ほどなく映画館へ。
しかし、なんと満席で入れず。そもそも1日1、2度しかやってない。
その数週間後、今度は予約して、と思ったのですが、見に行く予定の前日にすでに満席でまたまた見られず。
公開から遅れて3日の日にようやく(それでも見難い2列目の左の端っこでしたが)見ることができました。

予備知識ナシで見ようと作品のHPもPVも避けていたので、実際に冒頭部分を見ていて、バーニングレスキューの面々がマッドバーニッシュを次々と逮捕していく勧善懲悪ものかと思いました。
しかしそんな浅いものではなかった。
バーニッシュは何故生まれたのか、ガロが慕う司政官クレイの真の目的、タイトルになっているプロメアとは。
中盤くらいから息もつかせない展開でおもしろく、終盤はガロとリオが共闘。グレンラガンの最終回を彷彿とさせるような激しいエフェクト。見終えてすぐに、また見たいと思う作品でした。

 

 

 

 

昨日、8月3日は奥華子さんのライブツアー福岡公演を観に出かけました。

昨年はツアーが無かったのですが、今年は四月のキャナルシティのフリーライブに続いて2度目ですね。
会場は、一昨年のツアーの福岡公演と同じ、中央区天神のイムズホール。
自分の席は、ローソンチケットですっかりおなじみ?の右の端っこ7列30番。ちなみに一昨年は左の端っこでした(笑)。

 


開演までファン仲間の方と話したり、フライヤーを読みました。
このページで度々紹介してきた熊本県ご出身の音楽家、立花綾香さんのメジャーデビューが決まり、オススメアーティストを紹介していく招待ライブのフライヤーも狹まってました。
メジャーデビューおめでとうございます!
でも、このライブ行けないんですよね。人出が足りなくて自分の交代要員がおらず、平日はなにがあっても休めなくなってます。
それで、活動再開したアリスとか、チャゲさんのらいぶとか観てみたいけど、平日なので断念してます。

※まだライブツアー中なので、以下ネタバレにご注意ください。








※セットリスト
最後の恋
セピア色
その手
ホントはね
変わらないもの
ガーネット
一歩前に
Birthday
恋の果て
鞄の中のやきもち
透明傘
初恋
あなたに好きと言われたい
素顔
笑って笑って
カスミソウ

※アンコール
シンデレラ
元気でいてね


15時。ライブは始まりました。
衣裳は、白地に水玉のTシャツと、確かかなりゆったりしたパンツルック、だったかな。
ステージは左手にキーボードがあり、中央にグランドピアノ。
その、グランドピアノでまずは「最後の恋」と「セピア色」を演奏。

演奏を終え、あいさつ。
昨年はツアーが無かったので福岡2年ぶり。
(この日は)ライブ日和なのか、他にもB'zさんや松田聖子さんのライブもあったのに、そんななか私のライブに来てくれてありがとうと話します。
最近のツアーは最新アルバムのタイトルにすることが多いけど、2年前のツアーの際に当時の新アルバムを買ってくれた人に挙手を募ったところ、ほとんど誰も手を挙げなかったそうで、今回はアルバムタイトルにしなかったとか。
そこで、旧作品も多く演目に加えたそうです。

次の曲は20代の頃に制作された「その手」。これはキーボードで演奏。
演奏後のMCでは、この曲を製作した頃双子の片方と交際していたことをはなし、たったひとりという感じを出したくて、♪その手その指その爪、ときてその指紋という歌詞にしたそうですが、友人から指紋はヤバイなどとダメだしされたとか。確かによく読むと(笑)。

ピアノに戻って次は「ホントはね」。演奏前に手拍子お願いしますとはなし、軽く練習となりましたが、すぐにOKとなり演奏開始。
MCでは、ライブの際に配られているアンケートを読んでいくと、10年前からファンだったけどライブは初めて、といった方が増えてきたとはなし、私のライブに来るの10年掛るんだねと、沸かせます。

次もピアノで、おなじみの「変わらないもの」「ガーネット」。
演奏を終え、私の代表曲がもう終わってしまった、などと話してまた沸かせました。

ツアーが無かった昨年、岡山の局の方に促され、岡山フルマラソンに参加したことが語られました。
5キロ7キロと少しづゝ距離を延ばして練習し、そして本番。誰かに見られるからがんばれるとはなし、5時間59分と、失格になる6時間手前のギリギリで見事完走されたそうです。
こう書いてはなんですが、彼女がフルマラソンに出場する感じがしないです。よくやり遂げましたね。
このマラソンをきっかけに完成した「一歩前に」と、「Birthday」をキーボードで演奏。
奥さんに促され、スタンディングプラス手拍子で前半のクライマックスのように盛り上がりました。

次は四月のフリーライブの時も演奏された「恋の果て」。
スマホの恋愛アプリゲームの主題歌で、四月の時はこの曲を弾き語りにするかオケにするか迷っていると話してましたけど、ピアノ弾き語りで演奏されました。

新アルバムからもう1曲、「鞄のなかのやきもち」はキーボードで演奏。エゴサーチしてどんな風に書かれているか見ているそうです。

「透明傘」「初恋」と、ピアノで演奏。続く「あなたに好きと言われたい」はキーボードと、今回は懐かしい曲も多く演奏されました。

キーボードで演奏された「素顔」は新アルバムから。
普段は曲ができてから詞を書くことが多いそうですが、この曲は作詞ノートに書いておいた詞からできた曲だそうです。
はっきりと憶えていないのですが、人だからこそ誰かと繋がっている、といったことを話してたかな。
彼女の内面が透けて見えるような詞ですね。

想い出の名曲「笑って笑って」をキーボードで演奏。
次が最後の曲です!に会場からえ~の声が上がりますが、声がちいさく、次が最後の曲です!と、そこからやり直して沸かせます。
ラストはアルバム表題曲「カスミソウ」をピアノで。

盛大な手拍子でアンコール。再登場です。
まずはハナショッピングと題し、今回のツアーグッズの紹介。
曲は再びオールスタンディングで「シンデレラ」をピアノで演奏。

一度きりの人生、後悔しないようにとはなし、最後にもう1曲「元気でいてね」が演奏され、ライブは終わりました。

出口のところで奥さんとハイタッチ!また会いましょう。

 

 

 

 

 

暑中お見舞い申し上げます

ようやく梅雨明け。
最近の近況とか書いてみます。

昨日休みでしたので久しぶりに登山をと思って、しかも午前中の比較的涼しい時間に登ろうと4時に起きて出かけようとしてたのですが、やっぱり眠くて眠くて寝てしまい、中止。
撮りだめしてた録画や、買ってから一度も観てなかったDVDで過ごしました。

高血圧で、薬で治療してましたけど、五月くらいから急に血圧が安定。一時期200-110もあった血圧が今は何時測ってもだいたい正常値。
それで、降圧剤の投与止めてみようとなり、通院も終了。また寒くなると血圧上がるかもですが。

そして、理由は分かりませんが、降圧と同時に体重も急激に減り始め、2、3ヶ月くらいで68あった体重が、今は63~64くらいと、介護職の仕事に変わる前の体重(61~62)に戻ってきました。

介護福祉士の試験合格後、模型作りも再開していたのですが、こちらはこの数ヶ月職場の退職者が多く、それに伴い仕事が忙しくなってまたしばしば中断してます。
しかも工作的に今までにない難しさ。なんとか地道に続けていこうと思ってます。

6月22日に福岡で観た笛田サオリさんのライブが良いものでしたので、一週間後の29日に今度は広島市へ遠征してツアーの広島公演を観に出かけました。

 

今回の会場は広島市中区にある音楽喫茶ヲルガン座の3階にあるフランス座。
福岡よりもちいさいハコでしたが、今回も女性比率高いですね。




※前半セットリスト
愛とか夢とか恋とかSEXとか
ぐるぐる禁断ラブ
新宿ドキュメンタリー
23区のすみっこで
コンドームをつけないこの勇気を愛してよ
0.01ミリの宇宙
君が死ぬとき思い出す女の子になりたい

 

嵐のなか、来てくれてありがとうと、あいさつと謝意を伝えてライブははじまりました。

演奏前のMCは、基本的に福岡と同じでしたけど、今度は2回目でしたので少し憶えていることを書いておきます。

「ぐるぐる禁断ラブ」は酒好きで酔っ払っていることが多かった元カレのことをうたったもの。
演奏直前に、私は恋というアルコールに酔い痴れたまゝと話してたのが印象に残ってます。

「23区のすみっこで」も元カレとのエピソード。煙草が好きで、いつも換気扇の下で吸ってたカレ。
その仕草が好きで忘れたくないと思い、これを曲にしようと思って完成したそうです。

 

「0.01ミリの宇宙」。0.01mmとはコンドームの厚みのこと(笑)。
演奏途中で早弾きになる独特のピアノアレンジは、今回のツアー途中で思いついて採りいれたものだそうです。

 

 

 

 

前半を終え、福岡でも盛り上がった、さめざめの人生・恋愛相談アンケートの発表コーナー。
福岡では、はぐらかしてしまったけど、遠く離れた広島なら語ってもよいかなと思い、自分も過去の恋愛ばなしを書いてみたよ。




※後半セットリスト
恋せよ、破天荒
一生あたし女の子宣言
あなたしか見えなかったあたしなんて死んでくれ。
恋人みたいに。
ラストセックスフレンド
バージン

後半です。
平成時代最後のカレシのことをうたった「ラストセックスフレンド」のMCでは、別れてしまった人との思い出を歌にし、ちゃんとありがとうと伝えたい、と話してました。

福岡と同じく、広島も7年ぶりだそうです。
後半ラストは、福岡では失念してしまったのですが「バージン」という曲でした。
演奏前に、福岡では語られませんでしたが昨年お父様が亡くなられたことも語られました。癌だったそうです。
最後の言葉はメモしてました。
生きてるってなんだろう。
死んでるってなんだろう。

 

 

 

 

まさかまた会えるとは思わなかったとサオリさん。
自分も、また会えるとは思わなかったです。前日に、急に決めましたからね。

福岡では最新アルバム「ネオフューチャーメンヘラ」を買いましたが、今度はこれまた懐かしい、サオリさんが名義を2011年に「笛田さおり」から「さめざめ」にあらためて自前のレーベルを立ち上げ、その第一弾として発売したアルバム「スカートの中は宇宙」を購入。
このCD、発売当時はもうファンを辞めていたのですが、天神のタワーレコードでこれを見つけ、買いはしませんでしたがちょっと嬉しかったのを憶えてます。まさか8年後に買うことになるとは!

 

収録作の「恋人みたいに。」が好き。サカスプでも聴かせてもらって印象に残っていると伝えると、古い音源で今聴くと恥ずかしいとサオリさん。
できれば、「さめざめ恋りれき」と題したベストアルバムをネット配信していて、それの音源は再録しているのでそれを聴いてほしいとはなします。
でも個人的には、当時のあの甘酸っぱいようなボーカルの感じが残っているこの音源も好きです。


最後に一緒に写真を撮ってもらいました。
福岡広島7年ぶり?ということは今度は7年後?かな。でもまた会いたいな。
新アルバム、思いがけずこれも良いもので、何度も再生しています。