ヤマトよ永遠に REBEL3199 第一章 黒の侵略 | 若宮桂のブログ・空と海がぶつかる場所

昨日はお休み。朝から自転車で博多驛まで出かけ映画を見ました。



「ヤマトよ永遠に REBEL3199 第一章 黒の侵略」

2021~22年に、前後編に分けて劇場公開された「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」。
今回はその2205年から更に2年経った2207年のはなし。
2205であのガミラス/イスカンダル星を消し去った謎のデザリアムが、今度は地球へやってくるというもの。
ヤマトよ永遠にというと、1980年に劇場公開されたヤマトシリーズの劇場版第3作。
今回はこれのリメイクですが、その「永遠に」に、テレビシリーズの「宇宙戦艦ヤマトIII」の要素も加え全7章、テレビシリーズでいうと全26話の作品になるようです。
元々は2時間くらいの劇場版の、そのリメイクなので、13話くらいかなと最初思っていましたが、すごいボリューム。がんばって生きねば。

旧作の永遠にも当時見ましたが、旧作では突然現れた暗黒星団帝国(※今作でいうデザリアム)に為す術も無く地球が制圧されてしまったのが、今回のリメイクでは同じようにデザリアムが現れやはり制圧されてしまうものの、実は例の2205の一件をもとに秘かにこうした事態が予測され準備が成されていたと、変更されています。しかも地球側にデザリアムと通じているものがいるようです。

全話なんとか劇場で見たものの残念すぎる出来だった「2202」と違い、こちらは好感の持てるリメイクで続きが楽しみです。
第二章は十一月に公開が決まってます。