◎ 葛木御歳神社 「祈年祭&湯立神事」参列
 (令和七年二月九日)





本日よりブログ復活です。

表面上は3日間の「休暇」とは言え
記事作成・敬神活動、その他用事をこなすために、

「不退転の覚悟」を持ち挑んだ3日間。
1日だけ徹夜、1分1秒もムダにせず全力を注ぎ込んだものの…

記事は9本仕上げて力尽きた(目標は10本)

仕方ないね~
やれることはやった!


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さて本題。


5年ぶりの参列。
前回は令和二年


コロナ禍もあり…
仕事のため日程も合わず…
ちょっと…なこともあり…と。



葛木御歳神社で行われる「祈年祭」は、

ことさらに別格なもの。


━━(祈年祭は)年穀の豊穣と国家の安泰を祈る祭。その起源は律令以前に遡る春の予祝儀礼にあると思われる。それは当時祈年祭にあたって、御年皇神(ミトシノスメガミ)に「白馬・白猪・白鷄」を献ずるのが例であった━━(「世界大百科事典」より)

律令制が整い、また「延喜式祝詞」としてそれが確立、そこでも主祭神は御歳神であり、最初に登場する神。

ちょうど今、「延喜式祝詞」の「祈年祭」の記事を上げ続けているところ。


その「御歳神」を祀る全国総本社が葛木御歳神社なのです。





参列者はおよそ50人ほどかな?

年々じわりじわりと増えています。




華やかで画になるのは「湯立神事」。

一年の吉兆を占う神事でもあり、
無病息災を願う神事でも。



先ずは「祈年祭」からスタート。




続いて「湯立神事」へ。




修祓の後、
東川宮司が湯釜に「米」「酒」「塩」を投入。




湯釜は有志の方から奉納されたもの。




そして笹を煮えたぎった湯釜に浸し…





ざば~~~ッ!!!

これを四方2回ずつ計8回。



せっかく撮影ベスポジ確保したのに

冒頭写真は左手の笹が切れとるし…
この写真は煙が…




最後に東川宮司のお楽しみ?(笑)

ギャラリーに熱々の湯を
ぶっかけ回す。


あちこちから「熱ッ」という声。
かかりよったな~(笑)

などと思ってたら
頭からバシャッ!

「ウッ」

「熱ッ」どころの騒ぎやないほど
ぶっかかってしもた(笑)


ええ禊祓となりました。