(前山A23号墳)



☆ 岩橋千塚古墳群 
(前山A地区/A13号墳・A24号墳・A23号墳・A47号墳・A46号墳・67号墳・2号墳、復元古墳群/K1~4号墳)



紀伊国名草郡
和歌山市岩橋
(アクセスや駐車は → 「紀伊風土記の丘」資料館の記事にて)
(登拝時間は資料館から10~20分程度、「復元古墳群」は5分余り)



【岩橋千塚古墳群の記事】




「岩橋(いわせ)千塚古墳群」の一。
紀国造家一族の古墳群とみられ、一族が祀る日前神宮國懸神宮の東方丘陵地の山頂から麓にかけて斜面一面に、およそ600基(800~900基という資料も)も築かれた古墳群。


「前山A地区古墳群」は資料館から南一帯(絵地図では上側)。「復元古墳群」は「万葉植物園」の西側(絵地図では右側)の円墳4基が一列に並ぶところ。



以下「前山A13号墳」。調査が行われて間がないのか、これから整備予定なのか、土嚢で塞がれていました。絵地図では石室見学できるとありましたが。


墳丘西側を。左端に5基の小規模古墳が確認できます。

以下「前山A24号墳墓」。

手前は「前山A24号墳」、右奥は「同23号墳」。




以下「前山A23号墳」。



「前山A32号墳」

以下「前山A47号墳」。




以下「前山A46号墳」。



墓室前に立てて仕切られた、板石が左手前に立て掛けられています。

上部に梁、奥に棚が設けられた典型的な「岩橋型横穴式石室」。





崩落寸前、内部には入られません。




「前山A2号墳」

「前山A18号墳」

「前山A58号墳」

こちらも「前山A58号墳」。

前山A地区とB地区の間、山頂付近から北側の眺望。


以下「K1~4号墳」。





*誤字・脱字・誤記等無きよう努めますが、もし発見されました際はご指摘頂けますとさいわいです。