等彌神社 「鳥見山」内境内社・史跡等
(とみじんじゃ)


大和国城上郡
奈良県桜井市桜井1109
(P有)


こちらでは等彌神社の神域内にあたる、「鳥見山」内の境内社や史跡等を一覧として紹介します。
「鳥見山」は標高245mの独立峰。等彌神社境内からは一本道で登拝時間は30分程度。登山装備等は不要。

等彌神社の概要






春日神社(岩船大明神)の社前から「鳥見山」を。





◎「鳥見山霊畤」登拝道起点
◎鳥見山稲荷神社の鳥居




◎鳥見山稲荷神社



◎黒龍社
祈雨がなされた社でしょうか。ここまでは登拝起点からすぐ。




◎「霊畤拝所」(斎場山)/万葉歌碑
等彌神社の旧社地。登拝起点から160m。崩落したため現社地へと遷座されています。拝所の石碑と万葉歌碑とが並び立ちます。




◎庭殿
概要は案内板の通り。登拝起点からは650m。




◎白庭
饒速日命ゆかりの「白庭」と考え立てられたものと思います。登拝起点から890m。刻銘は保田與重郎。





◎「鳥見山霊畤」(れいじ・まつりのにわ)
神武天皇が即位後に天神地祇に対して「大孝」を述べたという地。登拝起点から1000m。史上初めての「大嘗祭」ということになります。
なおこの辺りにかつて式内名神大社 宗像神社が鎮座していたとされます。





◎「鳥見山」山頂
三角点は未だ見つけられていません。木に札が掛けられるのみ。




*誤字・脱字・誤記等無きよう努めますが、もし発見されました際はご指摘頂けますとさいわいです。