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2002年元日 パート2

元旦になり、妹や祖父母に渡す「お年玉」等も一通り終わり、年末におろして来たお給料の残金が明らかに。

 

いける!

 

そう確信してしまった。

 

何を確信したのかと言うと、今まで欲しくて欲しくて仕方がなかったDVDレコーダーが買えるかどうか。

元旦早々何を考えているんだと周囲の冷ややかな視線をよそに、弟と一緒に電気屋へ。(弟よ、運転手としてコキ使って御免)向かった先は近所のラオックス。


買う商品は今までこうこつとして来た事前調査でパイオニアの「DVR-7000」で決定済み。

なぜこの商品になったのかと言うと、「1、DVD-RおよびDVD-RWが使用出来る(DVD-RAMは専用プレイヤーが必要になる為、牽制)」「2、DV端子の有無(どうしてもデジタルビデオカメラやパソコンと繋ぎたい為)」この2点に焦点を当てて探していたものの、この機種以外にめぼしい商品がなかったから。

DVD-RAMで妥協すれば、パナソニックのHDDレコーダー付きの機種があったものの、「なんでDV端子が付いているのにデッキ側からデータ出力できんのじゃー!!」と勝手に怒りモードに突入してしまったので、選考機種から外れてしまいました。

 


で、買って帰ってその日の晩にウキウキと接続。さぁこれで我がAVライフは更に充実しそうです。

2002元旦

 なにやらダラダラとしている間に年が明けてしまった。紅白歌合戦も年越し番組も見たが、全く「年末」「年始」の実感が沸かない。クリスマス時期も、全然実感が無かった。彼女がいないからというのは昔からなので、言い訳にもならないが、ここ数年、本当に行事ごとにおける季節感が全く無くなってしまった。だいたい高校2、3年生当たりからそう感じるようになっていたので、7年くらい前からそう言う実感が有ることになる。
 で、やはり周囲の人達も同じように「実感が無くなった」という人が多い。時期を訪ねると、年齢に関係無くだいたい7~10年前という返事が多い。やはり、バブルが崩壊して経済成長が止まり、人々の生活に変化が出始めるあたりからか。社会的に金融不安や景気不安が広がり、これまで積極的に金を注ぎ込んでいた社員や関係者、一般社会に対するイベント等への利益還元を行なわなくなった頃から、そのような意識が出てきたのか。
 そんな事を考えながら盛り上がりの一切無い年越し番組を見て、「朝まで生テレビ」をダラダラと見ていた。そんな年越し。

marantz DR-17始動

体調不良の為、会社を休む。

 

午前中は動けずにただただ布団の中でジッとしている。

 

午後になり、なんとか食事をしていると、修理に出していたmarantzのCDプレイヤー「DR-17」が戻ってきた。

 

さっさと食事を済ませ、動かすのが辛いハズの体でテキパキとDR-17を箱から取り出し、早速接続してみる。


で、電源を入れてオープンボタンを押してみる・・・・無事にトレイが出てきてホッと一安心。

 

修理内容書を見てみると、どうやらトレイ部分のユニットが何かの衝撃で外れてしまっていたらしく、「再組み立て」という処置をしたらしい。


さてさて、Yahooオークションで購入し、家に届いてから約3週間。

ようやくこいつでCDを鳴らすことが出来ます。

 

まずは、いつもチェック用に使っているDIATONEのハイサンプリングのテストCDを鳴らしてみる。

CD-5000に比べ、低音に力強さと締まりが有り、かなり音の情報量が増えているように感じる。

 

次に、長谷川陽子さんの「ノルウェーの森(xrcd)」を鳴らしてみる。

こちらでも情報量の増加が顕著に感じられ、新たな感動を感じるくらいに音が出てくるようになった。

低音もぼやけずにズンッ!と締まりの有る音。

非常に良い感じに鳴っている。

 

部屋を暖めて毛布にくるまりながら悦に浸る。