DVD-Audioソフトを買い漁り
会社帰りに秋葉原に寄ってCDを買うことに。
一応お目当てのDVD-Audioソフトがあったので、それを探しにダイナミックオーディオに。
しかし、欲しかった3種類のDVD-Audioソフトは全て売り切れ。
ガックリしながら、石丸電気ソフトワンに寄る。
すると、欲しかったDVD-Audioソフト3種類が全て揃っていた。
取りあえず、ゲット。
で、他にもなにか面白いものが無いかぶらぶらするも、あまりパッとしなかったので、DVD-Audio3枚を買って退店。
が、なにか落ち着かず、もう一件の石丸電気、レコード館に行ってみる。
クラシックコーナーを眺めるも、パッとしなかったので、JAZZ&ROCKコーナーへ。
そこのJAZZの新譜コーナーでヘンテコリンなCDを見つける。女性ピアニストのCDらしいのだが、大きなステッカーがパッケージにバーンと貼ってある。
「澤野工房」というステッカー。
なんだか良く分からないが、インディーズっぽい雰囲気の有る面白いソフトだったので、取りあえず購入。
で、そろそろ遅くなって来たので、家に帰ることに。
購入したソフトは下記の通り。
ボレロ/展覧会の絵 / パーカッション・ミュージアム(DVD-Audio)
花/日本の歌 / ゲリー・カー(DVD-Audio)
When October Gose / Chihiro Yamanaka Trio(CD)
で、家に着いたのが夜の9時。
で1枚聴こうかな・・・と思ったら、親父に部屋を占領されていてダメだった。
無念・・・。
鬼束ちひろのDVDを買うために・・・
先日、鬼束ちひろのニューアルバムを買った後に気が付いた同時発売のDVD。
買おう買おうと思いつつも、結局土日は買い物に行かなかったので、会社帰りに秋葉原にでも行って買おうと思いながら出社。
しかし、打ち合わせが長引いて、結局会社を出たのは8時過ぎ。
もう、秋葉原終了時刻です。
しかし、一部店鋪は開いているはず!と、急いで秋葉原へ。
で、思った通りやっていたソフマップに行って物色。
しかし、アニメDVDばかりで、マトモなもんがほとんどありません。
無駄な時間を過ごしていても仕方が無いので、すぐにソフマップを出て、次に行ったのがラオックスコンピューター館。
が、結局ここもDVDの扱いはほとんど無いので、ダメ。
当たりを見渡すも、既に真っ暗な秋葉原。
しかし、最近できたと言う、ラオックスのAsobit Cityなら置いてあるかも!?と、一粒の期待を胸に、走ってAsobit Cityへ。
で、DVDは2階と言うことでエレベーターを小走りで上り、売り場へ。
そこでようやく、1本発見即ゲット。
昼休みにお金をおろして来た甲斐が有りました。
で、店の開いていない秋葉原にいても仕方が無いので、すぐに帰宅。
ストレス解消
床屋に行きさっぱりとして、昼飯を食った後、清清しい気分で昨日買った「ココ/塚原小太郎トリオ+4」を鳴らして見ることに。
「ガオー!!」虎の鳴き声から始まった。
正直、安いサンプラーを使ったのか、狙いなのか、ノイジーで虎の声だかノイズなんだか良く分からなかった。
が、その虎の鳴き声がフェードアウトしていくのと同時に、元気の良いドラム、ベース、ブラス、ピアノの音がバーン!と出て来て思わず嬉しくなってしまった。
で、同じGMLレーベルのxrcd「EASY WALKER/ラリー・フラー」と比べて非常にキリっとした気持ちよくて晴れた音に吃驚。
オーディオ雑誌風に言うと、「粒立ちの良い」音と言うか、「見通しの良い」音と言うか、とにかくCD臭くない良い音!
思わずノリノリな楽しい気分で1枚聴き通してしまった。
ここで、部屋があまりに寒かったため、一時CD鑑賞を中断。
エアコンをつけて部屋を出る。
1時間程別の部屋でテレビを見ながらダラダラとして、再度試聴開始。
まずは、エアコンを切る。
次に聴いたのは「Sugar High/鬼束ちひろ」。
ひさしぶりにこのステレオで鬼束ちひろの声を出す。
まずは、鬼束ちひろの通った声、芯のある声にウットリ。
しばらくトランス状態に入る。
が、どうも音のフェードアウト際や、無御状態になる場面での「サー・・・」というノイズが気になる。
このノイズ、システム自体のノイズでは無くて、CDから発せられるもの。
かなりノイジーなCDだ。
勿体無い。
で、そこが気になると、結構いちゃもんを付けたくなってくる。
悪い性格だ。
で、何が気に入らないって、せっかくの綺麗な声に被せられる質の悪いデジタルリバーブ。
声に広がりを持たせると言うより、声を不鮮明にしてしまっている。
勿体無い。
どうせなら、もっとアコースティックに、コンサートホールや教会なんかでレコーディングしてもらいたい。
要らないデジタル処理はすぐに飽きてくる。
もっと、鬼束ちひろの「生」の声を活かすレコーディングにしてもらいたい。
で、最後に「LET MY TEARS SING/安カ川 大樹」をかける。
最近、このCDを大きな音で鳴らして以来、他のCDでも低音が出やすくなった。
スピーカーのウーファーが低音の出力に馴染んで来たのか。
バカでかい低音のおかげで・・・。
ともかく、これで鑑賞終了。
有意義な時間を過ごせた。
CD鑑賞は最近の唯一のストレス解消法。