CDショップで取り寄せ依頼
会社帰りに秋葉原に寄り、ちょっとブラブラ。
今月から勤務先が神田になったこともあり、これからはより身近になった秋葉原。
良かったやら悪くなったヤら・・・。
そんなこんなで少しぶらついている時に、オーディオアクセサリー誌に広告の載っていたGMLレーベルのxrcd「ココ/塚原小太郎トリオ+4」のCDが欲しくなり、いつも通り石丸電気レコード館に直行。
しかし、店内をくまなく探しても見つからず、店員さんに聞いてみると、しばらく在庫を調べ、他店鋪へ在庫確認をし、結局無いと言うことになったので、取り寄せてもらうことに。
次に、先日知り合いに聞いたアーティストのCDが欲しくなり、レコード館内を探索。
なんでも、その知り合い曰く「戦場のメリークリスマスをギター1本で弾いてしまう」とかなんとか。
坂本龍一好きとしては、その知り合いを唸らせてしまう(?)演奏とは、いったいどのような演奏なのか、非常に気になっていたのであります。
ちなみに、アーティストとは押尾コータローというギタリスト。
そんなわけで、店内をうろちょろするも、一向に見当たらず、とりあえず石丸電気ソフトワンに行って見ることに。
しかし、結局見つからず、試しに店内のCD検索機でCD情報を検索して見ることに。
すると、欲しかったCDはJ-POPSにノミネートされているのでした。
ちなみに、レコード館で検索した時には・・・・クラシックでした・・・。
ともあれ、J-POPSも探したものの無かったので、店員さんに確認して見ることに。
すると、今は在庫が無いと言うことが判明。
これもやはり取り寄せてもらうことに。
・・・・と、ここで重大なことに気がつきました。
なぜ私は、離れたレコード館とソフトワンで別々に取り寄せ依頼をしているのでしょうか?
もし、同時入荷なんかしたら、2店鋪来なきゃいけないじゃ無いか?
面倒じゃ無いか?
取り寄せの手続きが終わった後にそんなことに気がつき、「後の祭り」な状態でした。
しかたなく、「大丈夫、同時に入荷なんかしないから・・・それに、どうせ秋葉原に来たら2店鋪はしごしてるじゃないか・・・」とか、良く分からん自己暗示をかけながら、家に帰ることに。
ケイコ・リーさんの新作SACDを求めて・・・
社帰り、秋葉原のダイナミックオーディオソフト館に行き、先日買い損ねたケイコ・リーさんの新作SACDを買うことに。
・・・・と思ったら、なんと売り切れ。
やむを得ず、石丸電気ソフトワンに行き、探して見ることに。
・・・・と思ったら、なんと売り切れ。
最後の手段と、最後に石丸電気レコード館に行き、探してみる。
・・・・すると、なんとか1枚だけ残っていました。
早速ポイントを使って購入し、家に帰って聴くことに。
・・・・と思ったら、家に帰ると親父がオーディオ兼パソコン部屋を占領して仕事をしておりまして、その日は聴けずじまい・・・。
クラシック作品を色々物色
会社帰りに秋葉原の石丸電気レコード館に寄って、ベートーベン交響曲第9番『合唱』のCDを買うことにした。
行ってみると、第9の新録が3枚発売されていた。
いずれも2000円を切る大安売り。
手間も人手もかかるクラシックCDが(特に第九の場合はオーケストラ+合唱隊)2000円を切る価格で売られていていいんだろうか・・・。
金も人手もかかっていない、録音もクソなPOPSのCDが3000円もするのに、本当に利益が出ているか心配。
が、そんなことは取りあえず置いておいて、その中から2枚の第九を購入。
ベートーベン 交響曲第9番『合唱』/佐渡裕+新日本フィル
師弟対決。価格帯も同じ。さて、どちらが売れるのか!?(まぁ、小澤征爾の方が売れるのだろうけど)お互い、どのように第九を表現するのか、聴くのが楽しみ。
で、石丸で第九を購入した後、ダイナミックオーディオのソフト館に行き、SACDかDVD-Audioのソフトを買うことにした。
で、いざ行ってみると、ケイコ・リーの新作が出ていたので買おうかな・・・と思ったものの、DVD-Audio売り場に田部京子さんの顔が!
実は、シャンドスレーベルの田部京子さんのCD「グリーグ ピアノソナタ/七つのフーガ」を購入して以来、田部京子さんのピアノにハマってしまっていて、そのCDなどは週に1度以上必ず聴くCDになっており、他の作品も欲しいと思っていたものの、DENONの1000円シリーズを購入して以来、なかなか購入する機会がありませんでした。
しかし今回、DVD-Audioソフトを見つけたことだし、ケイコ・リーさんの新作は今度にして、こちらを買うのも良いかなぁと、結局こちらを買うことに決定しました。
家に帰って早速聴こうと思ったものの、既に良い時間だったりしたので、第九は第4楽章だけ聴き、田部さんの方は全部聴くことに。
佐渡さんの第九の方は、オール日本人スタッフと言うことで、興味津々で聴いてみた。
小澤さんの第九の方は、先に聴いた佐渡さんの第九との違いに注目して聴いてみた。
どちらも良いのだけれど、佐渡さんの方が聴いていてホッとできるような、なにかそんな印象を受けた。演奏や合唱自体の流れるようなメロディー感は小澤さんの方が良かった。
ただ、両方とも指揮者の唸り声なのか、楽団員、合唱隊の雑音なのか、時々「う~ん!」と、小さく唸るような声が聴こえてくるのは・・・・どうでしょう。
田部さんの方は、192KHz/24bit録音と言うことで、非常に期待していたものの、オーケストラの録音状態と比べて田部さんのピアノがベタっというか、モワっと言うか、鮮度を感じられない音だったのでちょっと残念だった。