JOB500をじっくり聴き込む
会社から帰って、さっそくJOB500を聴き直す。
非常に深く、広く、力強い音。改めてJOB500とFC3000の美音に酔いしれる。
ノイズも非常に小さくなり、音を鳴らしていない時でもほとんど気にならなくなったので、どんな曲もじっくりと堪能できる。
うーん、やっぱ、いいですねぇ。
あとは、電源周りをもう少し何とかしたいなぁ・・・と考えつつ、氷河期状態の財布と口座を考えると・・・今度ばかりは本当にいつになるか分からんデスなぁ。
電気ノイズとの戦い
土曜、日曜にじっくりとJOB500を聴き込み、どうしても気になって我慢できなかったのが、スピーカーから聴こえてくる電気ノイズ!
大きな音で音楽を聴いている時には気にならないものの、静かな曲等では気になってしまう。
で、別の部屋で掃除機を使っている時には、ノイズレベルが一層上がり、気になるなんてのもじゃ無くなってしまった。
で、今日、会社から帰って来て既に10時が過ぎていたものの、どうしてもこの問題を解決すべく、コチョコチョといろいろいじくる。
で、電源をいろいろと差し換えている時に、ノイズが非常に低減する組み合わせを発見。
取りあえずその組み合わせでひっそりと音楽を鳴らしてみると、ノイズが全く気にならないまでにノイズが低減できた。
とりあえず胸を撫で下ろし、後日改めて試聴してみることに。
ミニライブ2本立て!
会社帰り、秋葉原の「石丸ソフトワン」へ行き、CD購入時にもらったミニコンサートチケットを持って3階のイベントホールへ。
今日はヴァイオリニスト吉田恭子さんのミニコンサート。
前から2列目の右端に座って鑑賞。
・・・うーん、さすがに生演奏は良いですなぁ・・・でも・・・・吉田さんの調子が良く無いのか、演奏ミスが・・・まぁ、地方の仕事から戻って来たばかりでお疲れなのでしょう。
でも、2曲目、3曲目になると徐々に調子を戻して来たようで、吉田流癒し演奏(?)を堪能できました。
いや、良かったです。
ヴァイオリンの演奏方法を指揮者で例えると、諏訪内晶子さんの演奏がカラヤンで、吉田さんの演奏はフルトヴェングラーという感じでしょうか。
御本人のトークはほとんどありませんでしたが、ひさしぶりのヴァイオリン生演奏を楽しんだ数十分でした。
・・・で、前回の高木綾子さんのイベントではCDジャケットを持参しなかったため、色紙にサインしてもらいましたが、今回はサイン会を予測し、きちんと吉田恭子さんのCD「メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲」を持参し、ジャケットにサインしてもらいました。
で、普通であればここでイベントも終わったことだし、1階に行ってCDでも買おうと言うことになるのですが、今回は吉田恭子さんのイベントの後に、二胡の奏者、マ・シャオフィさんのミニコンサートもあると言うことで、会場に残ってコンサートの開始を待つことに。
・・・で、御本人が登場し、通訳の方が一通りマ・シャオフィさんの説明や曲の説明を終えると、いよいよ1曲目の演奏。
ヴァイオリンの演奏の直後なので、二胡の独特な音が、ちょっと曇って聴こえてしまいました。
さっき聴いたヴァイオリンがCDラジカセとすると、二胡は蓄音機と言う感じでしょうか・・・。
ともあれ、マ・シャオフィさんの演奏も堪能し、二胡の楽器説明等も聞き、コンサートは終了しました。
・・・・っていうか、御本人はほとんど喋りませんでしたが、通訳の人が喋る喋る・・・ある意味、演奏時以外は通訳の人の独壇場でした。
とにもかくにも、今日は非常に良い体験をしました。
オーディオも面白いですが、やはりたまには生演奏も堪能しなければなりませんなぁ。
やっぱり、年末の「第九」もコンサートホールに行って聴こうかなぁ・・・とお財布を見て悲しくなるのでした。