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クラシック作品を色々物色

会社帰りに秋葉原の石丸電気レコード館に寄って、ベートーベン交響曲第9番『合唱』のCDを買うことにした。

 

行ってみると、第9の新録が3枚発売されていた。

いずれも2000円を切る大安売り。

手間も人手もかかるクラシックCDが(特に第九の場合はオーケストラ+合唱隊)2000円を切る価格で売られていていいんだろうか・・・。

金も人手もかかっていない、録音もクソなPOPSのCDが3000円もするのに、本当に利益が出ているか心配。

が、そんなことは取りあえず置いておいて、その中から2枚の第九を購入。
 

ベートーベン 交響曲第9番『合唱』/小澤征爾+サイトウ・キネン
ベートーベン 交響曲第9番『合唱』/佐渡裕+新日本フィル


師弟対決。価格帯も同じ。さて、どちらが売れるのか!?(まぁ、小澤征爾の方が売れるのだろうけど)お互い、どのように第九を表現するのか、聴くのが楽しみ。


で、石丸で第九を購入した後、ダイナミックオーディオのソフト館に行き、SACDかDVD-Audioのソフトを買うことにした。

で、いざ行ってみると、ケイコ・リーの新作が出ていたので買おうかな・・・と思ったものの、DVD-Audio売り場に田部京子さんの顔が!

実は、シャンドスレーベルの田部京子さんのCD「グリーグ ピアノソナタ/七つのフーガ」を購入して以来、田部京子さんのピアノにハマってしまっていて、そのCDなどは週に1度以上必ず聴くCDになっており、他の作品も欲しいと思っていたものの、DENONの1000円シリーズを購入して以来、なかなか購入する機会がありませんでした。

しかし今回、DVD-Audioソフトを見つけたことだし、ケイコ・リーさんの新作は今度にして、こちらを買うのも良いかなぁと、結局こちらを買うことに決定しました。
 

ベートーベン ピアノ協奏曲第5番《皇帝》/田部 京子


家に帰って早速聴こうと思ったものの、既に良い時間だったりしたので、第九は第4楽章だけ聴き、田部さんの方は全部聴くことに。

佐渡さんの第九の方は、オール日本人スタッフと言うことで、興味津々で聴いてみた。

小澤さんの第九の方は、先に聴いた佐渡さんの第九との違いに注目して聴いてみた。

どちらも良いのだけれど、佐渡さんの方が聴いていてホッとできるような、なにかそんな印象を受けた。演奏や合唱自体の流れるようなメロディー感は小澤さんの方が良かった。

ただ、両方とも指揮者の唸り声なのか、楽団員、合唱隊の雑音なのか、時々「う~ん!」と、小さく唸るような声が聴こえてくるのは・・・・どうでしょう。


田部さんの方は、192KHz/24bit録音と言うことで、非常に期待していたものの、オーケストラの録音状態と比べて田部さんのピアノがベタっというか、モワっと言うか、鮮度を感じられない音だったのでちょっと残念だった。

JOB500をじっくり聴き込む

会社から帰って、さっそくJOB500を聴き直す。

 

非常に深く、広く、力強い音。改めてJOB500とFC3000の美音に酔いしれる。

 

ノイズも非常に小さくなり、音を鳴らしていない時でもほとんど気にならなくなったので、どんな曲もじっくりと堪能できる。

うーん、やっぱ、いいですねぇ。

あとは、電源周りをもう少し何とかしたいなぁ・・・と考えつつ、氷河期状態の財布と口座を考えると・・・今度ばかりは本当にいつになるか分からんデスなぁ。

電気ノイズとの戦い

土曜、日曜にじっくりとJOB500を聴き込み、どうしても気になって我慢できなかったのが、スピーカーから聴こえてくる電気ノイズ

大きな音で音楽を聴いている時には気にならないものの、静かな曲等では気になってしまう。

で、別の部屋で掃除機を使っている時には、ノイズレベルが一層上がり、気になるなんてのもじゃ無くなってしまった。


で、今日、会社から帰って来て既に10時が過ぎていたものの、どうしてもこの問題を解決すべく、コチョコチョといろいろいじくる。

で、電源をいろいろと差し換えている時に、ノイズが非常に低減する組み合わせを発見。

取りあえずその組み合わせでひっそりと音楽を鳴らしてみると、ノイズが全く気にならないまでにノイズが低減できた。

 

とりあえず胸を撫で下ろし、後日改めて試聴してみることに。