UNTITLED -245ページ目

ポータブルMDプレイヤー MD-DS8

5日に仕事が入ってしまった。

と言うことは、残る正月休みは今日を合わせて3日間のみ・・・。

 

で、そうなると仕事の往復時間にも音楽を楽しみたい・・・という願望が募り、一昨年(だったっけ?)の年賀状クジで当たったポータブルMDプレイヤーを探す。

しかし、電源関連パーツしか発見できず、肝心の本体は結局発見できず。

どこに行ってしまったのか・・・。

 

しかし、できることなら5日の出社時には音楽を聴きながら出社したい。

 

ということで、なにかポータブルオーディオ製品を購入することに。

しかし、今月は祖父母にお年玉をあげてしまったり、アンプ(JOB500)のローンを払ったりで、お小遣いが極端に少なくなっている。

その残り少ないお小遣いで購入できるポータブルオーディオデバイスはなにか・・・。

とか考えてみたものの、基本的にMP3は128kbps以上の転送レートじゃ無いと聴きたく無いので、そう言うポータブルMP3プレイヤーは少なく、高価なので、今回はパス。結局残った選択肢はポータブルMDプレイヤーということに。


ポータブルMDプレイヤーは何が良いのか・・・最近は全く感心が無かったので、ゼロから情報収集をすることに。

 

で、なんとか辿り着いたのがシャープの「MD-DS8」という機種。

 

何が気に入ったかと言うと、ポータブルMDプレイヤーの分際で1-BITデジタルアンプ内蔵と言う仕様。

 

これだけ。

 

見た目やバッテリーの実質使用可能時間などは、ソニーなどが良かったのだが、基本的にアンチソニーだし、ソニーの音は派手すぎて嫌いなので、結局このMD-DS8を購入することに。

 

ネットで調べた限りでは18000円前後で購入できると言う話なのだが、あくまでネットショップや特定のショップのみの値段。

ネットショップではこの時期到着が遅くなってしまうし、安い店まで行って買うと言うことになると、交通費分だけ高く付いてしまうので、近所の電器屋の広告でいろいろと調べてみると、最安値が18800円。

まぁ十分に妥協できる範囲でしょう。(ほかの店の広告では22800円や20800円なので)

 

ということで、その安い店に行ってみると・・・在庫切れ。

仕方なくコジマ電気に行ってみる。

「で、いくらまで安くなるのよ。」と聴くと「18800円で・・・」ということだったので、その場で購入。


家に帰ってバッテリーを充電し、用意しておいたMDを聴いてみる。

 

・・・・素晴らしいです。

まぁイヤホンが付属のものなのでダメですが、それでも透明感や音の広がり、音の粒立ちは非常に綺麗です。

そもそもMD自体の音質に期待をしてい無かったので、非常に満足してしまいました。

が、イヤホンを家に有るヘッドフォンに交換して聴いてみると・・・音が曇り、ベタっとした音になってちょっとダメダメな音になってしまいました。

なにせ、このMD-DS8は4極プラグという特殊な形状のイヤホン、ヘッドホンの使用を前提に設計されており、市販の3極プラグのヘッドフォンなどでは「本来の高音質再生が行えない」という風に説明書に書いてあるくらい。

とりあえずしばらくは付属のイヤホンで我慢し、後日改めてシャープが出している4極プラグのヘッドフォンHP-MD1を購入することに。

 

しかし・・・・他のヘッドフォンメーカーも4極プラグ仕様のヘッドフォンを出してくれないものか・・・・。

audio-technicaなどに期待したい!

ゲイリー・カーと山中千尋のアルバムに感激

連休初日。

今まで忙しかった分、意地になって休む。

ゆっくりと昼ころまで起きない。

 

で、お墓参りに行ってその帰りに昼食をとり、家に着くなり早速買って聴けていないソフト残り2本を聴くことに。

 

まずは「花/日本の歌 / ゲリー・カー(DVD-Audio)」を。

・・・参りました。

聴き慣れた日本の曲が、まるで日本人が感情を込めて演奏しているかのようなウェットで暖かい音、演奏。音も良いんだけど、それ以上に演奏が最高。

コントラバスの低音に包まれながら、昔から知っている曲が頭にしみてくる感じ。

素晴らしいです。このディスクは日本人全員にお勧めです。

 

次に、興味津々に買ってみた「When October Gose / Chihiro Yamanaka Trio(CD)」を聴いてみる。

・・・これは非常にリズミカルで元気が良く、アレンジも最高。特に「八木節」をアレンジしてJAZZとして演奏しきったのには驚いた。

で、全然JAZZなのに、聴けばきちんと八木節だと分かる最高のアレンジ。

このアレンジができる山中千尋は最高にファンキーなJAZZピアニストだ。

もちろん、他の曲も全て最高に楽しめる演奏で、興味本位で買ったCDがここまで当たるとは思っていなかった。

良い1枚に出会えました。

一昨日買ったDVD-Audioソフトを堪能してみる

会社も仕事納め。

連休に突入!(だと思う)

 

結局家に仕事を持って帰るだけなのか・・・?

 

会社の人と一緒に上野の薮蕎麦で食事をして、家に帰る。

 

とりあえず、まだ一昨日買ったソフトを1枚も聴いていないので、早速聴くことに。

 

まずは「ボレロ/展覧会の絵 / パーカッション・ミュージアム(DVD-Audio)」を聴く。

様々なパーカッションの音が同時に鳴っても、音が混ざって誤魔化されるようなことのない非常に優秀な録音で驚いた。

迫力も十分に伝わってくる。

・・・・でも、個人的には普通にオーケストラの演奏したボレロや展覧会の絵の方が好き。

最初は物珍しく聴き入っていたものの、すぐに飽きてしまった。

チョっと残念。


「ボレロ/展覧会の絵 / パーカッション・ミュージアム」を途中で止めて、「ベース、ベース、ベース、ベース、ベース&ベース / オルケストラ・ド・コントラバス(DVD-Audio)」を聴くことに。

5.1chのマルチチャンネル対応なので、リアスピーカーも鳴らしてみる。

ベース独特の低音や、ベースのボディをパーカッションのように叩いて奏でるリズムも非常に面白い。

そんな音が四方八方から出てくるので、非常に楽しく、ウキウキしてしまう。

ただ、やはり音自体はCDと同じような音質。

前のボレロ・・・に比べると、音が潰れている印象を受けた。

見通しと言うか、空気感を感じられなかったのが残念。

しかし、こうして聴いていると、「ボレロ/展覧会の絵 / パーカッション・ミュージアム」を5.1チャンネルのマルチチャンネルで四方八方から様々なパーカッションが鳴るのを楽しめた方が良かったのでは・・・?