ゲイリー・カーと山中千尋のアルバムに感激
連休初日。
今まで忙しかった分、意地になって休む。
ゆっくりと昼ころまで起きない。
で、お墓参りに行ってその帰りに昼食をとり、家に着くなり早速買って聴けていないソフト残り2本を聴くことに。
まずは「花/日本の歌 / ゲリー・カー(DVD-Audio)」を。
・・・参りました。
聴き慣れた日本の曲が、まるで日本人が感情を込めて演奏しているかのようなウェットで暖かい音、演奏。音も良いんだけど、それ以上に演奏が最高。
コントラバスの低音に包まれながら、昔から知っている曲が頭にしみてくる感じ。
素晴らしいです。このディスクは日本人全員にお勧めです。
次に、興味津々に買ってみた「When October Gose / Chihiro Yamanaka Trio(CD)」を聴いてみる。
・・・これは非常にリズミカルで元気が良く、アレンジも最高。特に「八木節」をアレンジしてJAZZとして演奏しきったのには驚いた。
で、全然JAZZなのに、聴けばきちんと八木節だと分かる最高のアレンジ。
このアレンジができる山中千尋は最高にファンキーなJAZZピアニストだ。
もちろん、他の曲も全て最高に楽しめる演奏で、興味本位で買ったCDがここまで当たるとは思っていなかった。
良い1枚に出会えました。