このブログでは
3児の母ソムリエが
家でも楽しくワインを飲む方法をや知識を
お伝えします
今回は
「ワインのテイスティング方法」
についてお伝えしたいと思います
ワインのテイスティングとは
ただ単に飲むだけでなく
その香りや味わいを
じっくりと楽しむことです。
ワインを楽しむためには
次の３つのポイントを
おさえておきましょう！
1. 見た目を楽しむ（視覚）
まずはワインの見た目（外観）を見ます。
グラスを斜めに傾けて、
色合いや透明度を確認しましょう。
色はどうか？
ワインの色はブドウ品種や熟成度によって変わります。
赤ワインは若いほど濃い紫色で熟成するにつれてレンガ色になります。
白ワインは若いほど淡い黄色で熟成すると黄金色や琥珀色になります。
透明度はどうか？
ワインがクリアで輝いているかをチェックします。自然派ワインの場合は濁っている場合もあります。
2. 香りを楽しむ（嗅覚）
次に、ワインの香りを楽しみます。
グラスを軽く回して、
香りがふわっと上がってきたら
深く吸い込んでみましょう。
第一印象は？
最初に感じる香りを大切にします。
フルーティーな香り、スパイシーな香りなど
さまざまな要素が感じられます。
その他に感じる香りは？
グラスを回して香りを絶たせた後、
再度香りを感じてみましょう。
より複雑な香りに感じられるはずです。
熟成したワインには
樽の香り、トーストの香り
土の香りなども
感じられることがあります。
3. 味わいを楽しむ（味覚）
最後に、実際にワインを口に含んで
味わいを楽しみます。
味わいは、
甘味、酸味、苦み、アルコールの
バランスを感じましょう。
第一印象は？
最初に口に含んだときの印象はどうか
を感じましょう。
甘味、酸味、苦みが
どのように感じられるかを意識しましょう。
中盤の味わいは？
ワインを口の中で転がしながら
舌全体で味わいましょう。
このときワインのボディ（軽さや重さ）
酸味、タンニンのバランスを確認します。
フィニッシュは？
ワインを飲みこんだ後の
余韻を楽しみます。
余韻が長く続くワインは
一般的に質が高いとされています。
まとめ
