このブログでは

3児の母ソムリエが

家でも楽しくワインを飲む方法をや知識を

お伝えしますにっこり飛び出すハート

 


今回は

「ニューワールドワイン」

についてお伝えしますにっこり赤ワイン



ニューワールドとは

伝統的なワイン生産国である

フランス、イタリア、スペイン、ドイツなどの

「旧世界(オールドワールド)」に対して

比較的新しいワイン生産国を指します。


具体的には

アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、アルゼンチン、チリなど

ニューワールドに該当します。





ニューワールドワインの特徴


ニューワールドワインの最大の特徴は

果実味が豊かで飲みやすい点です。


これらの国々は

比較的温暖な気候を持つ地域が多く

ぶどうが完熟しやすいため

果実の凝縮感があるワインになります。


また

ニューワールドのワイン生産者は

伝統に縛られない自由な発想で

ワイン作りに取り組んでおり

革新的な技術や方法を

取り入れていることが多いです。



代表的なニューワールドワイン



アメリカのカリフォルニア州は

特にナパバレーとソノマバレーが

世界的に有名です。


カベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネなど

様々なぶどう品種から

高品質なワインが生産されています。



オーストラリアでは

南オーストラリア州のバロッサバレーが有名で、特にシラーズ(シラー)の生産で

知られています。

濃厚でスパイシーな風味が特徴です。



ニュージーランドは

ソーヴィニヨン・ブランが特に有名です。

マールボロ地区で生産される

ソーヴィニヨン・ブランは

フレッシュで爽やかな酸味が魅力です。



南アフリカでは

ピノタージュという

独自のぶどう品種が人気です。

独特の風味と力強さが特徴で

肉料理によく合います。





まとめ


ニューワールドワインは

果実味豊かで飲みやすく

革新的なアプローチが魅力です。


世界各地で

様々なスタイルのニューワールドワインが生産されており

それぞれの地域ごとに異なる特徴を持っています。


伝統的なオールドワールドワインとは一味違った新しい味わいを楽しむために

ぜひニューワールドワインを試してみてください。


 

 

カンパーイ

ニコニコ赤ワイン赤ワインニコニコ