日本サッカー協会は、19日年間スケジュールを発表、特に来年10月の東アジア大会にU-23を結成して出場するとのこと。
報知新聞の見出しでは「陽子ら若手テスト」
本文でも「MF田中陽子らに代表経験を積ませ」
と田中陽子がいかにもメインに書いている
確かにU-20を見ても、国際大会の経験は選手を飛躍させるようだ。
各国ともU-23代表をつくっているがあまり生かされてはいない。
アメリカではこのクラスは大学リーグで活躍しているし、プロリーグで活躍するだろう。
あるいは現在Bayernで活躍しているSarah Hagenのように、海外に活路を求める選手も居るだろう。
ドイツといえば、U-23どころかU-20が、もうクラブのスタメンに名を連ねている。
Marozsanは今年のMVPをOkoyno da Mbabiと争っている。
Lotzenは前半だけで7ゴールをあげてBayern躍進の原動力となっている。
U-20の3人が主力のFreiburgは4位にまであがった。
そしてクラブの力が拮抗し、Bayernは首位WolfsburgやFrankfurtを打ち負かした。
日本といえば、田中 陽子は来年レギュラーになれるかどうか、柴田 華絵、猶本 光、田中 美南がレギュラーになってきたがまだ目を見張る活躍とは言い切れないだろう。
やはり代表中心の日本と、クラブ中心のヨーロッパとの違いだろうか。
岩渕 真奈はHoffenheimに移籍して、日本のみならずドイツでも話題になった。ドイツは2部でも積極的な手を打ってきている。
日本でクラブを活性化するためにはどうしたらいいだろうか
とりあえず、現行の10クラブを12クラブにしてはどうだろうか
ドイツでは12クラブだが、上位と下位の差は日本と大差ないような気がする。
また代表戦もどうにかならないだろうか
来年EURO2013の激闘があり、それが終わればまた史上最大国が参加するワールドカップ予選が始まり、何回も選手を選考できる欧州とはだいぶ差があるように思えるが。
ドイツのヤングなでしこチーム、フライブルクその1
田中陽子 川島はるな物語ここ
エンディングは永井 真理子の「23歳」
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