11月28日の各紙によれば、岩渕 真奈がドイツ2部の
1899Hoffenheimにウィンターブレイクから移籍することが決まったとのことだ。
あの小さな身体でドイツでやっていくとはすごい決断をしたものだが、しかしこのクラブはただの2部ではない。
このクラブにはドイツを2回のワールドカップ優勝に導き、3回のバロンドールに輝いた、ドイツの女帝、Birgit Prinz(ビルギット プリンツ)がトレーナー兼選手としておわす(ありがたい)クラブなのだ
こちらもいつもチェックしているわけではないが、Prinzは、11月25日に行われた第10節でもゴールを決めて、3-0で快勝させている。
フィジカルの権化のようなPrinzと、岩渕では全く違うだろうが、元世界最高のストライカーがコーチしてくれればきっともう一段レベルアップできるはずだ
そしてクラブはといえば、現在南地区の2位。十分昇格が狙える位置である。
ひょっとすると、プリンツ、ぶっちー師弟コンビが来期は一部で大暴れするかもしれない
さらに今期のドイツ杯(DFB-PoKal)ではまだ残っている。うまくいけば今期から活躍できる可能性も十分ありえる。
しかしあまりかわいがられてもそれはそれで問題なんだが・・・・
ベレーザでは野田監督が2期にわたって優勝できなかった責任をとって、退任したとのことだ。
残念だがそういう厳しいところを見せたほうがいいこともあるのかもしれない。
ベレーザは何よりも、資金も含めたトータルな強化が必要だと思う。フロントでがんばってほしい。
プリンツ引退試合はここ
プリンツカムバック騒動その1その2その3
エンディングは師弟コンビということでこの言葉の多分元祖の「馬場&鶴田コンビVsファンク兄弟」
この言葉を筋肉マンが使って、結構ポピュラーになったのと違うんかね
このブログは一応毎日午後7時(日本時間)までには更新予定です
※いつもたくさんのかたにおいでいただきありがとうございます。
できるだけ読者、なう、またはTwitter登録お願いします