石の花‐フランクフルトとプリンツ | 1.FFC Frankfurtと世界の女子サッカー

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このブログは日本女子代表熊谷 紗希選手
の所属する1.FFC Frankfurtと世界の女子
サッカー情報のブログ。
なでしこJapanからアメリカ、ドイツフランス
など欧米を中心とした女子サッカーの情報
を発信します、

こんなタイトルを思い出すなんて我ながらマニアックだと思うけど、それは最後。


だんだんこのごろわかんなくなってるブログだけど、これは1.FFC Frankfurtのファンブログですべーっだ!確かにいろんなチームを見てるとみんな素敵で好きになっちゃうのも事実なんだけどね得意げ


だってこのチームは面白いんだもんね。国際色豊かないろんな花が咲いてるから。ラブラブ!


がんばれ 1.FFC Frankfurt-フランクフルトチーム

東欧のトルコっぽい花もあれば、ドイツのしっかりした花もあり、北欧の花もあるし、スイスの可憐な花、かと思えばアメリカの派手な花、あれ?NZの花もあるぞ、そして日本のなでしこ、この花、なでしこはてなマークって感じでしょ、いやぶっちゃけにひひ


そしてその花がみんな「オンリーワン音譜」って言ってるのは、歌ならいいけどチームじゃ困るよねって感じ得意げ


さて報道によりますとFrankfurt4連敗のあと


27日にはhronlineに「リーダーシップの不足」という記事が出た。


そしてこれを書いてる28日には


フランクフルトがPrinzのカムバックを願っている」という記事が出た目ヲイヲイ


「Frankfurter Rundschau」「hronline」そして「Sport1」、「FIFA」「Kicker」「Spiegel]までも、さらにBildキタ━(゚∀゚)━!ガーン


ここまで来れば立派な大騒ぎだねにひひ


がんばれ 1.FFC Frankfurt-Bild

言うまでもないけれどBirgit Prinzは現在34歳のドイツ女子フットボールのレジェンド。2大会連続ワールドカップ優勝の立役者で、個人的にも2003年~5年まで3年連続女子バランドール(最優秀選手)等。


2011年ワールドカップ前に故障を原因とするものの謎の不調に見舞われ、途中から出場せずドイツ代表の不調の原因がこれであったということはほぼ間違いがなく、ドイツ代表、Frankfurtも未だに女王不在に悩んでいる。


日本代表なでしこも澤選手のあとのことを考えれば人ごとではないかも。精神的支柱の存在はやはり大きいんだ


最初に報じたFrankfurter Rundschauによれば、

Wolfsbrugとの敗北が決まったとき、Kahlert 監督は、


「なぜだ、わからない、我々のチームのプレーヤーはすべて、相手よりよかったのに


と言ったらしい。


そこでその後Prinzに会いに行って話をしてカムバックしてもらうというDietrichマネージャーの談話が出てくる。


がんばれ 1.FFC Frankfurt-PrinzとDietrich

その後の記事はこの話に飛びついたと思われる。

FIFAニュース等では、Dietrichマネージャー


BirgitはまだFFCに愛着を持っている。我々は彼女たち(多分チームのみんな)が、Prinzが帰ってくればいいなと願っていると思う、きっと、彼女たちはそう考えているだろう」


Kahlert 監督


Birgit Prinzは、経験があるプレーヤーで、(もしできるなら)きっちり私とプレーするだろうと思う」


Prinzのほうはといえば、Dietrichマネージャーによれば


「70~80%の出来具合で、2、3週間で完全になれるだろう」

とのこと。


そして1月の後期シーズンまでには結論が出るようだ、どうもマジな話らしい目


よく考えたら、Prinzの引退試合をやるって言ってたのに全然やる気配が双方からないんだよね・・・だからひょっとしたらひょっとする・・・・・・鴨!?


しかしPrinzだけをあてにする訳にはいかない、ということで、Dietrichマネージャーは後期までに、国際マーケットで、チャンピオンズリーグに出れるクラスのストライカーを探してもいるとのことだ。


がんばれ 1.FFC Frankfurt-マルタ

ーというわけでDietrichマネージャーはまたもや花を探しに行くというわけだ、そういえばブラジルの花の噂グッド!もあったよねにひひこの顛末を興味を持って見守りたい



今日のエンディングはバレエ『石の花


ロシア民話からのストーリー。


石細工師の主人公は本物より美しい石の花をつくりたい。悩んでいる主人公のもとに鉱山の女王の声がして、地下の王国に案内され、そこで石の花をつくることになる。

女王は主人公に愛を告白するが、主人公は地上の恋人が忘れられず悩む。そこへ恋人が登場し、女王との争いになるが結局女王はひきさがり、主人公と恋人は石の花より本物の花が美しいとわかりジ・エンド


シーンは女王が愛を告白する美しく幻想的なパ・ド・ドゥ 

ボリショイバレエで




果たしてFrankfurtが恋しているのは石の花なのか本当の花なのか・・・


今週の予定


DFB-Pokal女子 12月3日(土)~4日(日)


1.FFC Frankfurt-1.FFC Tubine Potsdam 12月4日(日)現地13:00 日本21:00~ DFBLive


永里 熊谷戦第2ラウンドビックリマーク




いつもたくさんのかたにおいでいただきありがとうございます。


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