12月5日、未消化となっていた女子ブンデスリーガ第2節FC Bayern München - VfL Wolfsburg が行われ、3-0でBayernが勝利した
ゲルマンの神々はやはり戦いがお好きとみえる。
全勝優勝などさせてくれない。
昨期にFrankfurtを破った無敗Potsdamが安藤 梢の活躍でDuisburgに土をつけられたのもこのあたりだ。
DFBニュースによれば、試合は9分、BayernのCKに、ボックス内でOdebrecht がハンド
PKをLotzenが決め先制
さらに33分、今度はCKから2ゴール目
ドイツの田中陽子とも言うべき Lotzenはこれで6ゴールでランク6位
後半Wolfsburgは、Pohlersを入れて3トップにするが、太腿痛でJakabfiを欠いた穴は埋められない。
57分、Bürkiが20mのシュートで3-0
この敗北で、11試合を終わって、首位Wolfsburgと2位Potsdamの差は1ポイント、3位のFrankfurtまで4ポイントとなった。
次の日曜日から後期が始まり、ウィンターブレイク後の2月にいきなり VfL Wolfsburg - Bayern München 戦が行われる。
Wolfsburg、Potsdam、Frankfurtの新ドイツ3強に加えて、ヤングパワーのFreiburg、Bayernでますますブンデスは面白くなりそうだ。
またウィンターブレイクに各クラブとも行う補強にも注目だ
しかしこんな試合にもかかわらず観客は270人
南ドイツはいつになれば女子の人気が出るのだろうか
ポツダムに土をつけた昨期安藤ー永里戦はここ
フランクフルトを破ったバイエルンはここ
エンディングはワグナーの楽劇「ジークフリート第3幕」ヴォータンの槍を折る場面。
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