日本では相変わらずヤングなでしこ人気。
しかし、U-20シルバーボールとAFCヤングプレーヤー賞をとった柴田 華絵はいっこうにインタビューがなく、相変わらず猶本 光と田中陽子への取材が続くという状況。
だんだんネタがなくなってきたのか小学校のこととか、何回もインタビューしているのは笑える限りで、サッカー以外のものが入ってきているようだ。
アイドルならAKBでいいのに。
しかしドイツ女子ではサッカーでヤングなでしこの躍進が著しい。
その象徴は、U-20の Benkarth(ベンカルト)、Hegenauer(ヘゲナウアー)、Leupolz(ロイポルツ)が所属するFreiburgである。
前にも書いたが、このクラブは22人中17人が1990年代生まれという超若手軍団。
しかし11戦6勝2敗3分で20ポイントの4位につけている。
3位がなんと2ポイント差のFrankfurt
しかもPotsdamに0-0で引分け、Duisburgに勝利している。
Frankfurt、Wolfsburgに負けたとはいえ、いずれも0-1の僅差。
やはり光るのはU-20でゴールデングローブをとったBenkalthの守備だろうか。
監督も「Duisburgに勝ち、Potsdamと引分けられたのはすばらしい」と喜んでいる。DFBニュースでも「完璧な道を歩んでいる競争のモデル」と賞賛されている。
それだけでなく、LotzenのBayernが5位。Marozsanは代表の顔であり、wensing、Lotzenも代表定着。CramerはPotsdamで押しも押されもせぬレギュラーで活躍している。
来年は甘い夢から醒めないと、メディアに使いまわされたあげくに掌を返されることになりかねないだろう。
エンディングはシューベルトの美しき水車小屋の娘より「朝の挨拶」
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