11月4日、ドイツで女子ブンデスリーガ第8節が行われた。
安藤 梢のDuisburgはホームで熊谷 紗希のFrankfurtと対戦し1ゴールをアシストしたが1-3で敗北した。
試合全体を通じてほぼFrankfurtのワンサイドゲーム。Duisburgのチャンスは70分までほとんどなかった。
そしてここにもアメリカからの移籍選手。DuisburgのGK、Harrisの奮闘がなければ点差はこの倍に開いていただろう。
Frankfurtは心配されたFWはやはりBretignyがスタメン。
まあある意味、このメンバーはあまりFwとか関係ないかもしれないが。
10分にMarozsanのFKからKuligがまわりこんでゴール
そして2点目は昨期までDuisburgだったLaudehrが、35分右から無慈悲にゴール
3点目は後半49分、Kuligのロングフィードに、Schmidtが捌いて、ようやくBretignyがゴール
それ以外にも、雨霰と相変わらずDuisburgゴールに放り込むが、やはり相手おかまいなしの高速スルー、クロス、それにミドル、あまりにも簡単にシュートしすぎて、GKの攻守に阻まれた。
65分すぎからFrankfurtは、控えに交代していくと、さらに油断から隙も出来、73分、安藤が一人で突破してゴールわずかにはずれるシュート
さらに83分、中央を突破、相手をひきつけてIslackerにパスしてゴール
一矢報いるのには成功した。
熊谷 紗希は、守備というより、長短のボールの使い分けはさらに向上して攻撃を演出したが、最後は安藤先輩に完全に抜かれていた。
大儀見 優季のPotsdamは、連戦にもかかわらず、GöranssonのハットトリックでSGSEssenに5-1と大勝
Duisburgはこの敗北で10位と降格ギリギリにまで順位を落としてしまった
ブンデス女子3人の戦いはこちら
フランクフルトと熊谷紗希はこちら
昨期対決
安藤ー大儀見その1その2
大儀見ー熊谷その1その2その3
安藤ー熊谷その1その2その3
エンディングはシューマン「子供の情景1 知らない国々」アルゲリッチ1980年
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