Eclipse(2023-12)とSpring Boot(4.21.0)で、
@NotBlank
と@NotEmptyなどの
アノテーションを使ったバリデーションを実装しようとした際、
javax.validation.xxxx
のインポートに苦労しました。
以下のようなインポートができない問題が発生しました。
import javax.validation.constraints.NotEmpty;
import javax.validation.constraints.NotNull;
など
この問題の原因は、ライブラリのビルドパスが正しく設定されていなかったことでした。
最終的に、jarファイルをビルドパスに追加することで解決できました。
解決方法
- pom.xmlファイルへの依存関係の追加:
Mavenのpom.xml
に以下の依存関係を追加しました。
<dependency>
<groupId>org.springframework.boot</groupId>
<artifactId>spring-boot-starter-validation</artifactId>
</dependency>
- Javaビルドパスの設定:
Javaのビルドパス設定で、クラスパスに以下のjarを追加しました。
C:\Users\xxxxxx\.m2\repository\javax\validation\validation-api\2.0.1.Final\validation-api-2.0.1.Final.jar
この手順により、Eclipse 2023でのSpring Bootプロジェクトにおけるバリデーションの設定問題が無事に解決しました。
Kindle for PCに関する一筋縄ではいかない問題に直面し、Amazonへの問い合わせやGoogleでの検索を試みましたが、
解決策は見つかりませんでした。
しかし、以下の一連の手順を踏むことで、ついに問題を解決することができました!
1.Kindle for PCの完全除去と再構築: → NG
- 最初のステップとして、Kindle for PCアプリケーションを完全にアンインストールし、その後再度インストールするという徹底的なアプローチを採りました。このプロセスは、アプリケーションに潜在的な問題がある場合に、それを根本から解決するための一般的な手法です。→ 結果NG
2.PCの完全な再起動: → NG
- 次に、PC自体を再起動しました。これにより、システム上の小さなエラーや問題が解消されることがあります。PCの再起動は、多くの技術的問題の解決策としてよく推奨される方法です。
3.ネットワーク接続のリフレッシュ: → NG
- さらに、ルーターの再起動を行いました。これは、ネットワークの接続問題や遅延を解消する効果的な手段であり、インターネット接続の安定性を高めることができます。
4.最終的な解決策:コンテンツの保存先変更: → 解決!!
- 最後に、Kindle for PCのコンテンツの保存先を変更することで、問題が解決しました。これは、トラブルシューティングの過程でしばしば見落とされがちな、しかし重要なステップです。
コンテンツの保存先の変更手順
-
具体的な変更方法:
- Kindleアプリケーション内で「メニュー」を開き、「ツール」セクションに進みます。
- 次に、「オプション」を選択し、「コンテンツ」タブにアクセスします。
- そこで「フォルダを変更」をクリックし、新しい保存先を選択します。
-
驚きの発見:
なぜかコンテンツの保存先がデフォルトでOneDriveに設定されていることが判明しました。
ローカルフォルダーに変更したところ、ダウンロードが正常に行えるようになりました!!
プロジェクトにおけるスタブ関数の価値
スタブ関数は、外部のチームと協力しながら開発を進める際に特に有効です。これにより、仮の機能を持つ関数を作成し、全体の流れを確認しながら開発を進めることができます。この技術をマスターするだけで、あなたはプロフェッショナルな開発者としての地位を確立することができます。
スタブ関数の作成方法
スタブ関数の作成は非常にシンプルです。#defineディレクティブを使用して、デバッグ用のスタブ関数に置き換えるだけで完了します。
実践的な例をご紹介
以下に、スタブ関数の具体的な実装方法を示します。これを参考にして、実際の開発環境で活用してみてください。
さらなるスキルアップ:externの利用
加えて、externキーワードの使用方法を理解することも、エンジニアとしての能力を高める上で非常に役立ちます。これにより、他のファイルで定義された変数や関数を利用することが可能になります。こちらも是非、チェックしてみてください。
externの整理
sample.c
#include <stdio.h>
/* 関数のプロトタイプ宣言*/
int stFunc(int a);
int debug_stFunc(int a);
/* 関数の置き換え*/
/* DebugModeが定義されているとき、debug_stFuncがコールさるようになります*/
#if 1
#define DebugMode
#endif
/* define はプリコンパイル時に文字列に置き換えられるため
"stFunc"の文字列は、"debug_stFunc"に置き換えられて、コンパイルされるようになります。*/
#ifdef DebugMode
#define stFunc(a) debug_stFunc(a)
#endif
/* 正規の関数*/
int stFunc(int a) {
printf("stFunc \n");
return 0;
}
/* スタブ関数*/
int debug_stFunc(int a) {
printf("debug_stFunc\n");
return 1;
}
void main(int a) {
int nRet = 0;
/* 関数コール
ここでは、"stFuncの替わりにスタブで定義した"debug_stFunc"がコールされます!*/
nRet = stFunc(a);
return;
}
プログラマー心得
システム開発において、しばしば混同されがちな「要求定義」と「要件定義」。このふたつの違いを理解することは、
プロジェクト成功の鍵を握ります。ここでは、その核心に迫りましょう。
要求定義:クライアントの夢を形に
要求定義は、クライアントが望む「夢」や「希望」を集めたものです。
これは、システムに求める「何を解決したいか」という思いが反映されています。
- 「もっと効率的な顧客管理をしたい」
- 「リアルタイムで在庫情報を把握したい」
これらはすべて、要求定義の一部です。
要件定義:夢を現実にするための条件
一方、要件定義はその夢を実現するための「条件」や「仕様」を定めます。これには以下が含まれます。
- 機能要件:システムが実行すべき具体的な機能
- 非機能要件:セキュリティやレスポンスタイムなど、機能以外の品質基準
- サイト要件:ユーザーインターフェースの要素
- インフラ要件:サーバーやネットワークの条件
このステップにおいては、BFC(ビジネスファンクションチャート)を参考に、
ビジネスの目標や目的を明確にすることが不可欠です。
システム開発の陥りやすい落とし穴
多くのシステム開発プロジェクトが炎上する一因は、基本となるビジネスプロセスの理解不足にあります。
開発プロセスは、
BFC ⇒ 要求定義 ⇒ 要件定義 ⇒ 基本設計 ⇒ 詳細設計 ⇒ 開発 ⇒ テスト
という一連の流れを経ています。このプロセスの初めの部分であるBFCと要求定義にしっかりと時間をかけることが、
結果としてプロジェクトの成功に直結します。
しかし、そのための時間やコストをかけると、新しい技術やトレンドに追いつけなくなるリスクもあります。
バランスを取ることが肝心です。
プロジェクト成功のカギは「理解」にあり
プロジェクトで重要なのは、メンバーが「実現したいシステムの本質」をどれだけ理解しているかです。
理解者が多ければ多いほど、スムーズな進行が期待できます。
Why, What, Howの連携がプロジェクトを動かす
ビジネスプロセス(Why)、要求定義(What)、要件定義(How)は緊密に連携しています。
このうち一つが不明瞭であると、開発プロセス全体が混乱を来します。
Whyが不確かな場合、Whatを定めるのが難しく、Howは完全なカオスに陥ります。
だからこそ、明確な定義と深い理解が不可欠なのです。
システム開発におけるこれらのポイントを理解し、あなたのプロジェクトを次のレベルへと導きましょう。