【韓国旅行】地図アプリは「コネスト+KakaoMap」の二刀流が最強。運転するならT-mapも!
韓国ではGoogleマップの経路案内などが日本と同じ精度で使えない場面があるため、旅行者はコネスト地図+KakaoMapの二刀流が安心。さらにレンタカーや運転をするならT-mapを追加、地下鉄メインならSubway Korea / KakaoMetroを入れておくと迷いにくいです。
なお、実務派にはNAVER Map(ネイバーマップ)も現地での定番。KakaoMapと同等に使えます。
まず結論(要点)
- 読む=コネスト地図:日本語表記で下調べに最適。
- 動く=KakaoMap / NAVER Map:現地の定番2強。徒歩・バス・地下鉄の実用ルートが強い。
- 運転=T-map:韓国で最も使われるカーナビ系アプリ。
- 地下鉄特化=Subway Korea / KakaoMetro:路線図と乗換に特化。
アプリ別リンク集
■コネスト地図(日本語)
■KakaoMap(徒歩・公共交通の実務向け)
■NAVER Map(ネイバーマップ/実務向け)
■T-map(運転・カーナビ向け)
■地下鉄アプリ(参考)
おすすめの使い分け
- 下調べ:コネスト地図で店名・見どころを日本語で確認し、現地表記(ハングル名)をメモ。
- 当日の移動:KakaoMap または NAVER Map でハングル名検索→徒歩/バス/地下鉄ルート。出口番号やバス到着時刻も確認。
- レンタカー:T-mapで渋滞・高速・駐車場を考慮したドライブルートに。
ハマりやすいポイントと対策
- 日本語検索が通らない:ハングル名で検索(店の公式Instagramやコネスト表記からコピー)。
- 住所の書式差:道路名住所/地番住所で結果が変わることあり。名称検索→地図ピンからナビ開始が無難。
- 電波不安:重要ルートはスクショ保存(地下・郊外で安心)。
※アプリ仕様や掲載情報は更新されます。ご利用時点の画面・機能をご確認ください。
各アプリのメリット・デメリットまとめ
コネスト地図(KONEST)
- メリット:日本語UIとスポット名で読みやすい/観光客向けの説明が充実/初めてでも下調べがラク。
- デメリット:最新反映にタイムラグが出ることがある/操作性が独特でルート機能は簡易的。
KakaoMap
- メリット:現地精度が高い/バス到着・地下鉄出口番号など実用情報が豊富/徒歩・公共交通のルートが強い。
- デメリット:日本語UIなし(韓国語/英語)/ハングル入力が必要なケースが多い/完全オフラインには弱い。
NAVER Map
- メリット:現地での利用率が高い定番/徒歩・公共交通のルート精度が高い/店舗情報やレビューも豊富。
- デメリット:日本語UIなし(韓国語/英語)/表記ゆれ(ローマ字/ハングル)で検索ヒット率が変わる/オフラインに弱い。
T-map
- メリット:渋滞考慮や高速・料金所情報に強い本格ナビ/ドライバー利用率が高くルート品質が安定。
- デメリット:徒歩・公共交通には不向き/韓国語中心のUI/レンタカー・運転者向けに用途が限定されがち。
Subway Korea / KakaoMetro
- メリット:地下鉄の路線図と乗換案内に特化/駅名の英語表記にも対応/発着駅を選ぶだけで所要時間が把握しやすい。
- デメリット:地上移動(徒歩・バス・車)は扱わない/駅周辺の細かなランドマーク検索は限定的。
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