プログラミングの心得 その1 | とある外資系プログラマーのブログ

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プログラミングの心得は、

1.「目的」を明確にする
2.「キーポイント」を見抜く
3.「フロー」を完成させる

上記の3つを守ってコードを書けば、
それだけで、かなり品質の良いコードが仕上がると思います。
それでは、1つずつ解説していきます。

1.「目的を明確にする」について
このプログラムの目的は何か?を明確にすることにより、
コードがスムーズに書け、さらに無駄を無くすことが出来るようになります。
余計なことをやらないことにより、実装時間、デバッグ時間の短縮となり、
結果的に品質の向上に繋がります。

2.「キーポイントを見抜く」について
大概のプログラムは、「幹」と「枝」から作られています。
「キーポイント」とは「幹」の部分になります。
「幹」は、機能のメインコントロールを行う部分になり、
ここの作りかた次第で、品質は大きく変わってきます。
逆にこの部分さえしっかり把握し作成できていれば、
多少のバグが発生しても大したことにはなりません。
余裕をもって対処することが出来るようになります。
そして「枝」は、1つ1つの機能を行う部分になります。

3.「フローを完成させる」について
プログラミングする前に、処理フローを完成させること。

上記3つができて、初めて仕様を理解したと言えます。

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構造体のオフセット値の取得
スタブ関数