ペレイラでの活動 | 野球が世界を変える!en Colombia

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青年海外協力隊、野球隊員としてコロンビアに。コロンビアの人たちと共に過ごす自身の活動を紹介。そして、野球を通して、何を感じ、何を得ることが出来たか。白球に思いをのせて。。。

Buenas tardes(こんにちは)


Como estan todos??(みなさんお元気ですか?)


Yo estoy muy bien(私はとても元気です。)



ペレイラに来て、早くも2週間が経ちましたが、まだ家なき子で過ごしています。


同期隊員の家に泊めてもらったり、会長の家のキッチンテーブルの横の倉庫みたいなところで寝たり。。いや、、寝さされたり。。




そんな感じでペレイラ生活を過ごしてます。




一年少し前から始めた野球連盟。。。

子どもの数もそこまで多くはないし、下手っぴな子ばっかりですが、みんなやる気もやって、やりがいを感じながらやっています。


この子は足を怪我して野球できないにも関わらず、見て勉強したいと言って、練習のある日は毎日来ます。
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俺やったら絶対休んでる・・・わら


指導者側として、評価しなければいけないところですね。


いや、それ以上に見習わなくてはいけない。。。





カリのように、定められたグラウンドというものがないので、日本でいう公園のようなところに出向いて、野球をしています。



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小さいところであっても練習はできるし、野球場じゃなくても試合は出来るし、道具が十分になくても楽しめるし。。。


珍しいことをやっている?おかげで、たくさんの人が足を運び野球を観戦しています。

これも普及活動の一つ!



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日本では道具も十分にあって、定められた練習場所があって。。


そんな恵まれた環境の中で野球をやってこられたことは、世界基準でみれば当たり前なんかではきっとない。


こうやって、こういうところに来て初めてそれを感じることができ、

でも、小さいグラウンド、少ない道具でも野球は出来るし、楽しむこともできる。


そんなこともコロンビアに来て知り、学び、成長させてもらっています。




先週の土曜日には、Capacitacion(講習会)も行いました。


ルールの説明や、野球の基本的なことを講義しました。



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以前の任地の会長POSSUも来てくれて子どもたちにとって、充実した日々であったのではないかと思います。



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4歳・5歳・6歳・7歳の子どもたち
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この子たちが、このペレイラの野球をきっと大きくしていくんだと信じて、この子たちには特にアツい。


いや。。。

暑苦しい愛情で包んでいます。



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このペレイラでも、世界の笑顔のためにを通して送っていただいた野球道具の贈呈式を行いました。


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送ってくださったみなさん本当にありがとうございました。


今は、来年の大会参加に向けて、頑張って準備をしています。


まず、人数がいない。。


必死に人数集め、勧誘活動してます。。。




大会に出るということは、自分たちにとってとても大きいイベントであり、またこのリーガの成長過程にとても重要な出来事であります。





時間も迫ってきましたが、毎日少しでも子どもたちのために、リーガにために、何より自分のために頑張っていこうと思います。





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それより家はよ探さな~~~




それではまた!





El lunes 15 de ocutubre 2012 en pereira