美意識を磨く | シンプルな才能の見つけ方

シンプルな才能の見つけ方

今、この瞬間を楽しみ、自分らしく生きてゆく
「あなただから できること」を見つけて活かす

時間の流れが

年を追うごとに

早くなっているように

感じる今日この頃です。。。



先日、

酒井淑恵塾の最終回

を迎えました。


「酒井淑恵塾」とは

酒井先生が


感じ経験してきた


様々なコト、モノ、


の美しさを教わり、


一緒に学ぶスクールで


全8回でした。



すみません、

5月に初回の話を書いたきり

全く投稿して

おりませんでしたけれども。

(第1回目については



サクッと写真で振り返ります。


まずは、直近の最終回 2月14日

(集合写真を忘れてしまったため、
一部の方とだけですが、
お写真を撮ってもらいました。)



時を遡って、

1回目 5月24日



2回目 6月21日



3回目 7月26日


4回目 8月23日
先生と先生の間で緊張!(笑)


5回目 10月25日

髪、切りました。

実は、長い所だと
20cm位(笑)


6回目 11月15日
偶然のお揃いコーデ

ストールない方が、
よりお揃いになるのでは?

と撮り直し(笑)




7回目 1月24日


仕組みを知れば、
目から鱗が落ちる
「淑恵ちゃん人形」と。




突っ込みどころは

そう、私の手。
(他にも色々ありますが…)

置き場所に困ったからって

毎回、手を組んでは

ダメでしょう!

以後、気をつけます(^^;



ちなみに

ほぼ全ての写真は、

一緒に受講した

雅美さんと足立先生から

いただいております。

キラキラ感謝キラキラ




ちなみに

振り返るSUTEMATSU編もあります。

良ければどうぞ。


*なんと、もう3年も前だった。






酒井塾では、

受講生が、それぞれの美意識を

育てるという面もありまして



最終回は、

受講生それぞれが

自分が美しいと感じるもの

について、

話をする時間がありました。




「美意識は

幼い頃に培われる。」


美しい物を見て

誰かとそれを共有することで

より強く記憶に残るそうです。



私の美意識は

ピアノのあった

レッスンルームに

原点があります。


黒い艶々のグランドピアノ。

象牙の白い鍵盤。

黒檀のクラリネット。


太陽の光を受けて

キラキラ輝くガラス窓。

風に揺れるレースのカーテン。

近所のクリスチャンのおじいさまが

くださった白磁の

小鳥を抱く聖母マリア。



そして、五線譜。

教則本や譜面は

セピア色に褪せているものや

バラの花の繊細な挿絵が

あったりするので、

そういうものも好きです。





大きな
(と言っても、実物大位
だったのではないかと思いますが)

モナリザの絵も

飾ってありましたが、

これには何故か

全く心動かされず(笑)

(ルーブル美術館にあった
モナリザの絵は
すごく魅力的に感じました。)



by pexels




要は、

モノトーン + 光


光とは

つまり、七色とキラキラです。



したがって

先程の写真にも

表れている通り

装いも、

モノトーン + 色 

+ちょこっとキラキラ
(アクセサリーやビジュー付のタイツや靴)

となっております。

(初回の5月にカーキを着ているのは
とある意志表明のためです。
その理由については、




美意識の中で、

最近、

美しいと思ったもの


それは

告別式の早朝

母が誰もいない式場で

父の祭壇に向かって

オカリナを吹いている後姿

と、その音色。




そして

出棺前、参列者の皆に

花を手向けられて

棺の中で花に包まれている父。



思いの外、

スタンド花を贈ってくださった方が

多くて、参列者も多くて

開けた棺の蓋は

閉まるのか??!

という位、色とりどり

沢山の花は、こぼれんばかり。


もはや顔以外、全て埋もれている。


そこへ、背後の

大きな窓から差し込む

白く輝く光。


棺は、白。

葬儀なので、

皆さん黒の喪服。


人々の愛と

窓からの光。




図らずも、

私の美意識が

集約されていた

その空間は、

哀しいけれども

あたたかく美しい光景でした。



もう涙々で

滲んで、見えているのか

見えていないのか

みたいな感じでしたけれども、、、








どんな風になりたいか?

という質問に私


常々、

「品格のある人」

と答えておりまして、


堂々としていて

ただそこに居るだけで

存在感があり、

心優しい、

物事をしっかり表現できる

意志ある人、になりたいのです。


カッコイイとか綺麗と言われたい。
(可愛いも、嬉しいけど。)


しかし、、、


皆様からのフィードバックは

・可愛い
・面白い
・ピュアでユニーク


これから?
装いで雰囲気を足してる?
・しなやか
・エレガント
etc.

カッコイイも、

綺麗もなかった…_| ̄|○



こういう人に!

と出した例に対する

皆様の反応で、

その道はない、と

思い知りました。

そうか、違うのか。



もう一度、振り返って

8回目 2月14日



…確かに

威風堂々路線ではない。

残念。




ユニーク…?

天然ボケとは

時々言われるものの、


笑いが取れないのが

いつも悩みですが。



そういう

お笑い的なユニーク

ではなく、


「個性的な人」

という意味が

強いかもしれない。


変わった人という

自覚はあります。






ということで、


装いと外見と

立居振る舞い←最重要!!

にて、

しなやかさと

エレガンスを足し、



隠せていない

純粋かつ

ユニーク

可愛らしい?

性質を程よく発揮して


これからも

私らしい

美を磨きます。



よろしくお願いいたします。



吉岡 桂子