みどりセンセですウインク

 

 

 

逝ってしまった

小澤征爾さん。





※画像はお借りしました。ありがとうございます。

 

 

なぜ、

彼の演奏を今までライブで

聴きにいかなかったんだろう?

 

 

私の大嫌いな言葉

「いつか」

 

 

「いつか」行ける

と思っていると、

「いつか」は訪れない。

 

という事が

身をもってわかってしまった。

 

サイトウキネンオーケストラを

小澤征爾指揮で

松本で聴きたかったなー。

 

CDもあるけど、

やっぱり音楽はライブで聴くのが1番!

 

というわけで、

小澤征爾さんを偲んで

毎日彼の音楽を聴いています。

 

彼の功績が凄いのは

ここに書かなくてもいいくらい

わかっているけど、

 

恩師の斎藤秀雄先生の存在は

かなり大きかったと思います。

 

この斎藤秀雄先生は

かなり厳しい方だったみたいで、

 

斎藤先生のインタビュー映像なども

youtubeで観ましたけど、

 

なんちゅーか、

こちらがテキトーに練習したまま

斎藤先生のレッスンに行ったとしたら、

 

 

門下生だとしても

顔を見ただけで

「お前、たいして練習していないな」

と見透かされ、

門前払いされそうな雰囲気の先生。

 

 

というのが勝手な想像。

(いろんな逸話があるようですが、とにかく凄かったみたいですよ)

 

 

が、何かの動画で、

小澤征爾がヨーロッパに単身で

行くことになった時に、

 

斎藤先生が

ヨーロッパ在住の知人の女性に

面倒をみてやってくれと

小澤が下宿できるよう

お願いしたらしい。

(こういう手回しの仕方が怖い先生だったとしても人間味を感じる)

 

 

小澤征爾さんの

今までの経歴を確認すると、

 

斎藤先生との出会いも含め、

「守破離」だなーと、

思います。

 

 

守破離についてはコチラのブログに書きました。

ダルマ2023年ベートーヴェン全交響曲連続演奏会

ダルマ「守破離」〜勉強の仕方やオリジナル商品の作り方〜

 

 

 

 

サイトウキネンオーケストラの演奏を

youtubeでいろいろ観ましたが、

 

世界中で演奏旅行をして

各地域で絶賛を浴びるくらい

評価が高いと言われているのも頷けるくらい、

 

 

同じ恩師の元で

音楽の勉強をした同志たちの

結束がかたいのが

音として現れているから

 

 

パッションが違う。

 

 

そこに

小澤征爾の指揮で

音楽に厚みと深みが生まれて

 

日本のオーケストラだけど、

同志たちが世界中で活躍しているせいか

海外のオーケストラにも聴こえる。

 

 

小澤征爾さんと言えば、

ブラームスなんだけど、

 

もちろん、

みどりセンセの大好きな

ベートーヴェンだったら、

 

交響曲5番「運命」が

小澤指揮では1番好きです。

(3番でもなく7番でも9番でもない)

 

Seiji Ozawa Beethoven 交響曲 No 5 (運命) (youtube.com)

 

 

 

 

そして、

若かりし頃は

カラヤンに可愛がられていたようで、

 

ついでにカラヤンの演奏も

聴きまくっていますが、

 

チャイコの交響曲4番なら、

小澤征爾指揮よりも、

カラヤンの方が圧倒的迫力!

 

この曲、

吹奏楽っぽいんですが、

カラヤンが指揮すると

ちゃんとオーケストラの曲に聴こえる。

(が、吹奏楽の曲としても使われているようです)

 

特に第4楽章は圧巻!

 

チャイコフスキー 交響曲第4番ヘ短調作品36 第4楽章 カラヤン 

 

 

 

 

 

そして、

小澤征爾と言えば、

N響ボイコット事件。

 

 

32年ぶりのN響とのコラボでは、

阪神大震災の直後のこの演奏会が

とても印象的。

 

小澤征爾 32年ぶりのN響 Seiji Ozawa NHK Symphony Orchestra for the first time in 32 years (youtube.com)

 

 

 

 

で、みどりセンセが1番好きな

ベルリンフィルと小澤のコラボだと、

これが好き。

 

交響曲第6番《悲愴》(チャイコフスキー) (youtube.com)

 

 

 

 

 

 

 

先日、

パッションについて

ブログを書きましたが、

 

ダルマ要はパッションなんだよな!おススメのyoutube

 

 

この中に出てくる

三國シェフと

小澤征爾は同じく

2+8=数秘1

 

海外で活躍した日本人、

道なき道を行き、道を作り、

後世を育ててきた。

 

仕事へのパッション、

桁外れな経験値と自信、

 

似ている。

 

 

九星気学では

小澤征爾さんは二黒土星。

(2-5-5)

 

小さい子供から大人まで、

全身全霊で音楽の楽しさを伝えてきた。

 

二黒土星は人に何かを伝える時に、

自分の言葉でちゃんと伝えることに長けているから。

 

その言葉が、

相手の心にとても良く響く。

 

 

 

 

 

小澤征爾は逝ってしまったけど、

これからは

小澤門下がどう活躍していくのか?が

楽しみでもあります。

 

 

 

どうして

娘さんと

息子さんは

音楽の道に進まなかったのかな?

 

お2人共、

それぞれご自身のやりたい人生になっているのはわかるけど、

 

小澤さんの子育てが

あえて音楽をやらせようとせずに、

本人たちの意思に任せていたのか?

な?

 

 

余計な事を考えてしまいますが、

今日も私は

小澤征爾指揮の動画を

観まくるのであります。

 

 

 

最後に、

ぜんっぜんカンケーないんですが、

 

私のフルートの恩師が

小澤征爾ソックリでビックリなのです!

 

 

誰かは教えない。

ウフフ。

 

 

 

 

 

小澤征爾さんのご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

 

 

 

みどりセンセでしたウインク

 

 

 

 

 

 



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