観点
昨日は気分転換も兼ねてスーツ新調に百貨店に行って参りました。
普段は年齢層相応のブランドをセレクトするのですが、今回はちょっと若者向けブランドにチャレンジしてみました。
ブランドをいくつか回りましたが、想像以上に細身なシルエットに悪戦苦闘。
購入した店での出来事。
サイズ合わせをしている時に
私『お腹出てるから苦しいですよね』
店員さん『お食事行かれたとこですか?』
私『え?違いますよ、自腹ですよ』
店員さん『ごめんなさい。遅めのランチ取られたのかと思って』(しゃれにもフォローにもなってません)
店員さんも申し訳なさそう。
でも私自身特に気にしてないし(気にした方が良いかな?)
何より店員さんも明るく良い感じでしたので悪い気持は全くしませんでした。
店員さん自身のキャラクターもあるでしょうが、仕事を楽しんでやっているのが伝わって来ましたね。
それは何故?
少し前なら、単に店員さん自身の個人的特性として捉えていましたが、今はこの会社の素晴らしさが故に楽しく仕事をしてると考えます。
自身が営業マンとして走り回っている時は個人的な問題として見てしまい、今は会社の問題として見てしまう。
人間同じ事象を見ても、観点が変わると、全く違う物に見えます。
さあ、今週は色々考えた事を少し動かしてみましょう。
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目指すべき場所
『ビジョン、ビジョン』
頭の中でグルグル考えてると話が混乱してくるので、整理しないと。
ビジョンとは会社の目指すべき場所ですね。
そう考えてたら『道程』を急に思い出しました。
僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る
ああ、自然よ
父よ
僕を一人立ちにさせた広大な父よ
僕から目を離さないで守ることをせよ
常に父の気魄を僕に充たせよ
この遠い道程のため
この遠い道程のため。
各社員がこの詩の様に力強く自分で踏み出し道を創る。
素晴らしい事ですね。
しかしながら、いくら彼らが力強く進んでいても、目指すべき方向、場所を示すのが会社のビジョンですよね。
目指すべき場所が分からなければ人間は必ず迷います。
迷いが働く意義への迷いやモチベーション低下に繋がる可能性があります。
もしくは強い人間なら自分で目指すべき場所を創るでしょう。
でも会社内に限定すると皆と同じ場所(ベクトル)に向かわなければなりません。
その場所とは会社の最終ステージかな?
来週じっくり皆と考えたいと思います。
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社長よりも偉いもの 2
『社長よりも偉いもの』
昨日も書きました。
昨日は一日中弊社の未来について真剣に考えました。
ご多分に漏れず弊社も本と同様にはっきりしたビジョンが出来上がっていない。
いや、もっと正確に言うなら弊社にはビジョンがあると思っていたが、それは単なる目標でしかなかった。
更に、勘違いしていたことは、弊社のメンバーならば何も言わなくてもモチベーションを保ち続け共に頑張っていけると。
今のメンバーだけで会社運営していくならば、成り立つだろうが、今の保険業界では速やかなる増員は避けて通れない道である。
未だ見ぬこれからの社員達も今のメンバー同様に引っ張っていけるだろうか?
そう言えばドラマ『冬のソナタ』でヨン様がチェジュウに道に迷ったらポラリスを探しなさい。僕が君のポラリスになるよ。みたいな事言ってましたよね。
社員みんなのポラリスを策定しないといけませんね。
社員が道に迷わない様に、弊社にもっと魅力を感じてもらう様に、会社の成功を心の底から皆が喜び合える様に。そうならないと、恐らく離職率の高い、入替わりの激しい会社になるかも。
そして、決意した事。
今まではお客様の方しか見ていませんでした。
あまりにもその他を甘く見ていました。
お客様が大事であると言うことは当然です。
しかし、同様に社員、会社、そしてビジネスパートナー(保険会社)も同じくらいに大事にしないといけない。
これら三者が熱意を持って前向きに仕事に取り組まないとお客様にもその熱意は伝わらない。
では、会社としてどうやって表現していくのか?
単純にビジョンを作るのか?でも作る過程が重要です。
think think thinkですね。
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